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Mikuのブログ

安倍首相がハワイ真珠湾に慰霊 「寛容の大切さ」「和解の力」を説く前にすべきこととは

2016-12-29 11:24:46 | 歴史・歴史問題・戦争

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12404

安倍晋三首相とオバマ米大統領は27日午前(日本時間28日朝)、1941年に旧日本軍が攻撃したハワイの真珠湾を訪れ、犠牲者を慰霊した。首相はこの後の演説で、二度と戦争を繰り返さない決意を表明し、戦後に強い同盟を築いた日米の「和解の力」を強調した。 

 

真珠湾攻撃の犠牲者の慰霊をした安倍首相

安倍首相は演説の中で以下の趣旨のことを述べた。

 

  • 祖国を守る崇高な任務のため、アメリカ各地から来ていた兵士たちが紅蓮の炎の中で死んでいった。日本国総理大臣として、この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪った、すべての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった数知れぬ無辜の民の魂に、永劫の、哀悼の誠を捧げる。

 

  • 戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。日本は戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてきた。戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに静かな誇りを感じながら、この不動の方針を貫いていく。

 

  • 日本国民を代表し、米国が、世界が、日本に示してくれた寛容に、心からの感謝を申し上げる。

 

  • 歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く、強く結ばれた同盟国となった。それは、世界を覆う幾多の困難に、ともに立ち向かう同盟でもある。明日を拓く、「希望の同盟」である。私たちを結びつけたものは、寛容の心がもたらした、The Power of Reconciliation、「和解の力」である。

 

  • 共通の価値のもと、友情と信頼を育てた日米は、寛容の大切さと和解の力を、世界に向かって訴え続けていく、任務を帯びている。 

 

誤ったメッセージを発信する恐れ

日本の安全保障の面においても、世界の秩序を守る意味においても、日米同盟の強化は不可欠であることは確かだ。しかし、安倍首相の真珠湾訪問は、歴史認識の問題において、本来、日本が否定すべき「戦勝国史観」を肯定することにつながりかねない。

アメリカでは、「真珠湾攻撃によってアメリカは大戦に巻き込まれた」「真珠湾攻撃は奇襲でありスニーク・アタック(卑怯な攻撃)」という考え方が常識となっている。 

しかし、日本側から戦争を仕掛けたのではなく、当時のルーズベルト米大統領が、日本を戦争に踏み込まざるを得ない状況に追い込んだ背景がある。この前提を見直さないまま和解に進むことは、日本は侵略的な国家だという誤ったメッセージを世界に発信することになりかねない。 

実際に、次のような動きも出始めている。 

日米の歴史学者ら約50人が25日、安倍首相宛てに「公開質問状」を発表。その中では、安倍首相が真珠湾攻撃で死亡した約2400人のアメリカ人を慰霊するのであれば、中国や、朝鮮半島、他のアジア太平洋諸国、他の連合国における数千万にも上る戦争被害者も「慰霊」する必要があるのではないかと主張している。

  

靖国を訪問できない首相がハワイで慰霊?

真珠湾訪問の目的を「犠牲者の慰霊のため」とした安倍首相。だが、本当に慰霊すべきは、日本を守るために戦った先人たちではないか。 

大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『繁栄への決断』の中で、安倍首相が真珠湾に「慰霊」に行くことには大きな矛盾があると述べている。

 

首相官邸から、わずか数分の靖国神社に祀られている二百五十万の英霊に対し、慰霊することができないにもかかわらず、ハワイに慰霊に行ける首相とは、いったい何者であるのか

 

世界では、戦死した自国の兵士たちへの敬意を表し、慰霊することは常識である。左翼的なメディアや国民の批判を受け、靖国に参拝できずにいるにもかかわらず、オバマ大統領が広島訪問をしたから、こちらも真珠湾の犠牲者を慰霊するというのは、一国のリーダーとしての見識に欠けているのではないか。

(小林真由美)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『繁栄への決断 ~「トランプ革命」と日本の「新しい選択」』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1785 

【関連記事】

2016年12月26日付本欄 真珠湾訪問が生み出す火種 中国から「安倍首相はまず南京に来るべきだ」の声http://the-liberty.com/article.php?item_id=12396 

2016年12月6日付本欄 安倍首相が12月末に真珠湾慰霊 歴史を直視しない「和解」に意味はあるのかhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12295 

2016年12月8日付本欄 「世界レベルの革命が今まさに起きている」 大川隆法総裁 エル・カンターレ祭大講演会「真理への道」http://the-liberty.com/article.php?item_id=12300

─ ─ ─ ─

真珠湾の慰霊・・・ばっかですねぇ・・・・

米兵や全国のマスコミは好意的に受け取っているらしいが、そりゃそうだ。

中国や歴史学者たちからは「真珠湾だけですか?慰霊するなら悪者の日本は連合国つまり戦勝国側すべてに慰霊して回りなさいよ」と言われてしまった。

もちろん、このような言いがかりに関わる必要はない。

でもそう言われても仕方なしってところがね・・・安倍政権のなせる技。

安倍談話では河野・村山談話よりもさらに酷いともとれる自虐談話を発信してしまい。また、日本政府は未だに南京大虐殺や従軍慰安婦に対いして否定もできず。韓国が従軍慰安婦を世界記憶遺産に申請登録してしまっても何もできず。今度は中国が南京大虐殺の世界記憶遺産登録申請しているがやはり何もしようとはしない。

こんな状態で、「ただの言いがかりだ無視無視」って?それとも彼らを批判し返しますか?


つまり、日本にはハエがたかっているんです。そのハエを一匹一匹潰そうとしてもしょうがない。ハエが好む腐った物を取り除かないとダメなんでしょ。


いったい安倍さんという人は

何がしたいのでしょうか?

日本をどうしたいのでしょうか?

もう首相の器でないことは明らかなんです。

辞任してほしい。

他の人がいないからという日本人もおかしいんじゃないでしょうかね。

国内経済だめ。

国防もちんたらちんたら。

外交音痴。

先見の明無し

まったく日本国民のためになってない。

それなのにマスコミ・国民は、

正しい考え方を持ち、先見の明があり、国民を確実に守ってくれる人たちや政党を一所懸命、全力で無視をして

はだかの王様を「しょうがないんだしょうがないんだ」とこれまた全力で擁護する。

それで自分たちになんら利益があるんですかね?

かつての民主党が政権を取った時、真逆の施政で日本を危うくし

本当にその真逆さ加減にはびっくりしたものだが

ところがどっこい!!

今度は日本国民全体が安倍政権と共に全力で真逆に走り出しているわけです。

呆れてる時間も無いんですがね・・。


小池女史も同じですよ。

結局ただの凡人なのです・・・私たち同様。

それをちゃんとした政治家たらしめるのは、神様の声に耳を傾けるときだけ。

政治家がですよ。

私たちと同じ程度であってもらっちゃ困るんです。


時々もうしょうがないんじゃないかって思っちゃうんです─────。

ところがこれまで何度も天災がきて

「神様の警告ですよ正しい言葉に耳を傾けてください」と言えば

“現代”の人々は

「正さなんて人それぞれさ、それより

なぜ神様が民を苦しめるようなことをするんだ」と怒り出す・・・

「あの子には、あの人には何も罪もない。

何も罪もない愛する人をなぜ殺すようなことを・・そんなの信じられっかっ」ってさ。

こうしてくれなきゃ信じない。

ああしてくれなきゃ信じない。

こうしようにも、ああしようにも、まずは自分から手を伸ばさないとどうにもしようがない。

唯一日本を助けられる智慧に一所懸命 耳を塞ぎ、目を瞑り、知ってしまっても口をつぐみ。

見ざる言わざる聞かざるで

必死に自我でなんとかしようとする。失敗する。それを誤魔化してさらに自我で何とかしようとする。もっと失敗する。どんどん泥沼にはまる。

今の日本です。

何度もいいますがそれでなにかいいことあるんですかね?


“現代”という言葉がつくとそれが新しいと感じるが、決して正しいということではない。

正さは古いも新しいもない普遍性なのだということに気づいてもらいたいです。

その普遍性に「自分達が合わせる」しかない。

丁度チャンネルを合わせるように。

間違っているなら切り替えればいい。

天災が起るのは神様からの警告です。

神様の声に耳を傾けなさい、正しい方を選びなさいという。

 

 


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