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Mikuのブログ

NHK『虎に翼』で語られなかったGHQ日本解体の狙い。戦後の民法改正は正しかったのか。(泉聡彦氏×釈量子 対談①)【言論チャンネル】

2024-10-15 23:55:50 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

NHK『虎に翼』で語られなかったGHQ日本解体の狙い。戦後の民法改正は正しかったのか。(泉聡彦氏×釈量子 対談①)【言論チャンネル】

 

 

 

 

戦前は家族制度がカッチリとあって、家長がすべてを取り仕切り何をするにも家長の許可が必要だった。それは非常に窮屈だったことは事実、また男尊女卑であり、相続は一子相続、だいたいは長男が引き継ぐ。封建的であり別に見れば儒教的、日本神道的な制度なので親に対する孝行、それは突き詰めれば天皇に対する忠義心に繋がり、天皇制と一体になったミニ天皇制のようなものが家制度だった。

そのため、GHQは当然これ(家制度)を壊すと決めて占領を始めている。「家制度」の破壊もGHQの狙いだった。

 

憲法24条に基ずく「民法改正」で法律上の「家制度」が廃止。新しい憲法により戦前の戸主制度を明確に否定、これに基づいて民放が改正された。

改正を指導したのが、我妻榮氏 

 我妻榮先生と記念館 

 

『虎に翼』では「民法改正審議会」に出席したのが穂高教授になっていたが、実際には穂高教授のモデルの穂積重遠ではなく、この我妻榮氏が出席していた。我妻榮氏のモデルはドラマには出てこない。

我妻榮氏は戦前から家制度は無くすべきだという考えだった。GHQの意向に沿って動いていた。

 

一方保守派の神保教授のモデルは牧野栄一氏

明治から昭和時代の刑法学者 牧野英一の命日 : ガウスの歴史を巡るブログ(その日にあった過去の出来事)    朝ドラ「虎に翼」公式 | 🐯 #トラつば人物紹介 🪽 #虎に翼『裁判官編』スタート! ≪帝国大学教授≫ 神保衛彦 ✎ #木場勝己  政治学の権威で、桂場の恩師。 #朝ドラ #虎に翼 | Instagram

 

牧野栄一氏(ドラマ神保教授)はそれに反対していた。

審議会の最大の争点は「親を誰が面倒みるのか」

 

 

戦前の戸主制度では戸主が家族の面倒を最後まで見る責任があったので、親も代替えした戸主が面倒を見ていた。戦後はそれが無くなったということは親の面倒を見る人が誰もいなくなった。

牧野氏はそれを憂い、我妻氏は社会保障制度が面倒見ればいい、まだ整備されていないが整備されれば家制度は消えていく、親の面倒なんか過渡期だから消えていくんだと発言。「国が責任もって親の面倒を見る」ということ。

現在の社会保障制度はこの改正された民法「家制度の廃止」が元になっている。

牧野氏は戦前の家制度をそのまま残せとは言っておらず、不合理な所は直していいと、憲法には夫婦のことは言っているが、親子のことも同じくらい大事だろうと言っている。

その妥協の産物としてドラマにも出てきた民法730条「直系血族及び同居の親族は、互いに扶け合わなければならない」というのが牧野氏によってゴリ押しされる。しかし、我妻氏の入れたくない意向で全く無視され、現在も法律上は無意味であるという位置づけにされている。

 

しかし、扶養義務という制度がある。

 

結局これらのことが「核家族」を推進する原動力になってしまった。

 

『戦後 改革して悪くなったものは

 憲法だけではありません

 民法もそうです

 今の民法は 日本の家制度を

 完璧に破壊した

 “左翼民法”なのです

 これについて

 「間違っている」ところを

 考え直してみる必要が

 あると思います』      ー『地球を救う正義とは何か』大川隆法著ー

 

 

戦前は長子相続制で次男三男は家を出て行くという制度であったけど、戦後「法定相続」となり、遺言でもそれを侵せない「遺留分」という制度ができ必ず遺留分というのがあり、次男三男でも財産を相続できる。例えどんな子供だろうと兄弟間で均等。すると、親の面倒見ても見なくても変わらない。「寄与分」というのもあり少し変わるが、ほとんど影響はない。

そうなれば、面倒見るだけ大変なだけで相続は変わらないということになり、親の面倒を見ないという風になってしまった。

 

幸福実現党は立党当初からこうした問題を提起していた。

大川総裁は「親の面倒を見ると宣言している子供には全財産を譲っても構わない」ともおっしゃっておられる。基本的には家族が親族も含め助け合って親の面倒をみるとことがよいことである。国が全部抱えていくのは財政上も持たないし自然の摂理に反するというお考えがある。

 

不況や老後の生活の不安という声が起きている今が見直すチャンス。

 

 


 

現憲法は、正に長い時間をかけて徐々に日本の家庭を崩壊させ、天皇家を崩壊させ、日本という国を解体する憲法だと思いました。

 

自分の家庭を考えてみても、そうだなぁと思います。

まぁわたしの育った家庭も核家族でした。私は一人っ子ですが特にお家を守る意義とか、親の面倒とか、嫁に行った先ではこうしなさいなどという教育は全く受けていません。こういうのは各々の家庭の自由裁量なんでしょうね。

父は5人兄弟の末っ子なので、昔で言えば、相続など関係ない。そういうのは今もありますよね。長男が継ぐとか面倒見るとか。だけど伯父家族はお金持ちなのに、脳卒中で倒れてボケた祖母をさっさと介護施設に入れて時々お見舞いに行っていた程度でした。しかも、子供の頃はお墓を誰が守るかとか話していたのを親たちがしていたようだけど、結局、伯父夫婦はお墓も守る気はないらしく、自分らの墓を別に購入したようでした。施設の中にあって、ボタンを押すとエレベーターでお墓が出てくるやつ。

その代わり祖母が亡くなった後は、残った財産を生きている兄弟で均等に分けたみたいです。

本当に、そういうことです。

財産引き継げないのに、長男だからっておばあちゃんおじいちゃんの面倒見たり、ましてや墓を守るなんてしたくも無いってことでしょう。

恋愛ドラマが当たり前に毎年3カ月1クールごとにテレビで放映されてるけど、

本来

結婚って、家(財産やお墓)を守り、おじいちゃんおばあちゃんの面倒を見るためのものです。

それを長男夫婦が全て引き継ぐ、そうして家長としての責任を負う。

日本はそうやって国そのものを強固なものにしてきた。

それを、GHQが解体した。

そして今に至る。

 

国が面倒を見るとはこういうこと。

政治の意義が薄れ、選挙はただの人気投票になり、政府お抱えのマスコミが国民をコントロールする。

核家族で誰も介入しない家庭で親は子供を虐待したり殺したり、

そうすればその子供はもともな家庭などつくれない。

しかも国の面倒とは実際はただただお金を少量ばら撒くことだけ。実状、年金も介護保険も何の助けにもなっていない。あんなに保険料を払い続けたのに・・・

国民が増税ばら撒きで貧しくなっていけば、次の世代はまともな教育を受けることが出来ない。しかも今の日本の派遣制度でまともな仕事にもつけない。なのに税金と年金は収入の5分の一も、もぎ取られる。親からの財産も当てにならない。

結婚などできるわけがない。自分の面倒で手一杯。財産ももらえず親の面倒を見る気力も経済力も当然ない。

 

宗教で言われるような倫理観や精神論で何とかなるような問題じゃない。

そりゃ、こうした絶望的な状況の中で神様を信じて、お布施し続けることは精神修養になるだろうし、あの世へ還った後や来世の担保となることはあるかもしれない。しかしお布施を続けるなら一般的には結婚生活は難しい。

それなのに幸福の科学は結婚を推奨するのは、無責任でありあまり人の苦しみを理解していないのかと思う。まるでそれが幸せのように言いますが、本当にそれは普通の人にとっては地獄の始まりです。

お金は仏や神にお布施をしても巡っては来ません。当然、ただ、無くなるだけです。ロストです。それを知ってお布施をするべきです。

だから、幸福の科学で、お布施をすれば豊かになるというのは、その辛い修行で心が鍛えられ、その結果人格が練られ豊かさに繋がることがある

幸福の科学の講師は、そこまで正直に言うべきだと思う。お布施を推奨する都度にそうした現実を話すべきです。

だけど、例えば、あるご婦人が高額のお布施をした際、仏の光を感じ心が暖かくなり涙があふれ幸福感に満たされたという実際の体験を発表すると、講師たちはそればかりを強調して、「そうした幸福感に至ることを目標にお布施を続けることです。」というような甘い言い方しかしない。これは一つの手口です。

宗教っていうのはファンタジーなんです。それも実際の世界観かもしれません。でも現実の対価を支払らわせるのならば現実を見せる義務はある。

生きている間は現実を直視するべきです。

だからといってお布施に税金をかけろは、GHQ日本政府の思う壺なんです。お布施したことがある人にはわかると思いますが、本当に気持ちを込めてお布施させていただいたものに、国が手を付けるなんて、怒りしか湧いてこない。

お布施につけたその手をペシっと鞭でキズが残る程強く叩いてやりたいですね。

そういうことなので、宗教法人への課税は信者からすれば「っざけんな!」ということです。そしてクソ憲法にだって、信教の自由は保障され、いかなる人も差別されないと定義されています。まぁこういう所はなんとか人間らしいさを保ってますね。

 

それこそ、今は智慧が大事になっていると思う。

智慧の大切さなんてのは幸福の科学しか言わないでしょうね。他の宗教は絶対に言わない、何故なら下手に知恵がつけば自分たちのやっていることが詐欺だってわかってしまうから。

智慧とはまずは『ダメ憲法で自分たちは馬鹿になっているのだと知る』こと。

 

 

 

 

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一人でも多くの日本人に見てほしいーサウンド・オブ・フリーダム

2024-10-10 23:55:20 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

 

「そろそろ、目を覚ます時です。」

 

『サウンド・オブ・フリーダム』チャキオさんの映画レビュー(感想・評価) - 映画.com 

https://eiga.com/movie/99795/review/04350700/

この映画を見ようかどうか迷っている方は、是非、鑑賞してください。現実を知ってほしいものです。
陰謀論界隈の話に少しでも興味をもっている人にとっては、「当たり前のことで、今さら・・・」って感じる内容ですが、見ようかどうか迷っている人にとっては、恐らく、人身売買のようなこの手の陰謀論的と呼ばれる話が現実にあるということは衝撃的かも知れません。
しかし、そろそろ、我々、日本人も目覚める時だと思います。疑問に思うべき時だと思います。知りたくないという人もいるかもしれませんが、知っていて知らないフリをするよりも、本当に知らないということの方が、このような犯罪組織には、「真に」都合が良いからです。
なぜ、この映画の公開には時間がかかったのか?
なぜ、トランプ元大統領は、メキシコとの国境に壁を作ろうとしたのか?
なぜ、バイデン大統領は、それに反対しているのか?
なぜ、トランプ元大統領は、2度も暗殺されかけたのか?
なぜ、エプスタイン島事件やプチエンジェル事件が起きたのか?
なぜ、イーロンマスクは、ツイッターを買収したのか?
なぜ、米ディズニーランドの周辺で、行方不明事件が多いのか?
なぜ、日本で以前は数多くあった「行方不明者探索番組」が、今は全く放
   送されないのか?
なぜ、経済先進国がアフリカ等の発展途上国に対して、毎年多額の政府開
   発援助をしているのに現状全く変わらないのか?
なぜ、なぜ、なぜ、・・・・・・・・・・・。
忙しい日常生活の毎日を送る中で、このような疑問に思いを馳せる時間は、なかなかないかもしれません。しかし、我々一人一人が、少しでもそれらに疑問を持って考えて、その一つ一つの点が線に変わった時、あなたの意識は大きく変わっていることでしょう。
そして、この映画は、きっとそのきっかけを与えてくれる素晴らしい映画だと思います。

 

 

 


 

映画だからドラマ形式になっていますが、事実を基にしています。

これは、今現在も未解決の問題です。

大変衝撃的で重い事実がテーマなので、映画は楽しみたいと思っている人にとっては、なかなか足が向かないかもしれません。

どうした訳か、上映する映画館も少なくて、東京でもたった4つの劇場でしか上映されません。

でも、テレビでも紹介するべきだし、NHKはこういった映画こそ取り上げるべきなのです。

世界がグローバル化していろいろと便利になりましたが、悪いこともあっという間に世界中に広がっていくという特徴があります。

奴隷制度が廃止になって久しい昨今。しかし実は現代は奴隷制時代よりも奴隷が多いという事実をご存知でしょうか。

世界人口80億人に達しようという時代に、多くの子供たちが犠牲になっている。

そしてその問題にどの国も知ってか知らずか、向き合おうとしない。国に見捨てられた何十万或いは何百万という幼子たちがいるのだという事実を、一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思います。

その中には、日本人の子供もいるという証言だってあるのです。

 

この映画は比較的マイルドに作ってあると感じました。

衝撃的なシーンは避け、象徴的なところで抑え見る人に訴えかけていました。

実際に、性被害にあった幼子は、どれほどの肉体的精神的苦痛でしょうか。その挙句に絶望の中で死んでいくのです。または、運よく助け出されたとしても、その後の人生はどのように壮絶でしょうか。想像もできません。恐らく酷いPTSDに生涯悩まされることでしょう。もう終わった事とかたずけられやしないのです。

主人公で実在する元警察官は、人身売買組織を追う仕事に携わり、容疑者たちを逮捕しますが、結局、行方不明の子供たちを助けることが出来ない現状に疑問を持ちます。子供たちがいたであろう部屋にはすでに子供たちはおらずその痕跡を見たときの衝撃と落胆。

この元警官ティム・バラードは警察官を辞め、子どもたちの救出に立ち向かう決意をする。その動機はとても単純なことでした。その子供たちが彼の子ども達と重なり涙を禁じ得ない、そして居ても立っても居られなくなる。そんな衝動が彼を突き動かしたかのようでした。しかしそれはただの衝動ではない、怒りや焦りを抑え狡猾に自分は小児性愛者だと容疑者に思わせ囮になっていくところから始まっていきます。彼のような愛情深く使命感のある男性が、卑怯で下劣な小児性愛者を見事に演じきるそのいじらしい俳優の演技(あるいは訴え)に、涙が滲みました。

5、60人の子供たちと、最後に苦労の末、目当てのメキシコ人の幼い姉弟を救出するのですが、実際の彼の闘いは今も続いています。クレジットの最後にはティム・バラードからのメッセージを主演俳優さんが真摯に伝えてくれています。

 

何よりショッキングなことは、この世界的な問題を暴露した映画の上映が邪魔され、なかなか実現しなかったということです。

スポンサーの問題なのか、映画会社がヒヨったのか、いったい誰の圧力なのか・・・

前述のレビューから察していただくしかありません。

映画ではそこまで表現できなかったようですが、これはアメリカ民主党が深く関わる、世界中の有力者たちをも相手にしたグローバルビジネスになってしまっているという事実。

おそらく、日本のマスコミも薄っすらと知っているのでしょう。アメリカ絡みだからなのか黙っている。

なにしろ、何十年と「ジャニー喜多川」のやっていることを黙認していた卑怯な輩達ですから。

こうした犯罪に優劣はつけられませんが、アメリカ民主党や世界中の有力者たちがしていることは「喜多川」以上に恐ろしい事なのです。

 

日本人の子供達も犠牲になっています。

日本の国会で問題提起され、アメリカのトランプ氏と連携できるようになり、超党派で対策本部が設置され、大勢の行方不明の子供たちが早く救出されることをイメージし、選挙投票に向かいたいと思う。

 

時々日本の現状に嫌気がさして、もうどうでもよくなるけど、犠牲になっている子供たちのために日本の政治も諦めるわけにはいきませんね。

 

 

『サウンド・オブ・フリーダム』全国上映劇場 https://theaters.jp/20788

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「日本創生解散」?官僚と政治家の官僚と政治家による・・・

2024-10-10 19:13:33 | 政治・国防・外交・経済

今日、自転車で移動中、公園を通りかかった時、びっくりした。

何気なく視界に入ったけど、うっかり通り過ぎるところだった。

選挙の公示ポスター用の公示板が設置されていたのです。

(れれ? こんなのいつからあった?)

よく見ると“衆議院小選挙区”なんちゃらと書かれていた。

(え?衆院選?)

(石破、解散総選挙に踏み切ったんだ?)

(え。いつの間に・・)

 

なんか

総裁選で青山さんが辞退してからもう全然政治に興味持てなくなってたから、石破に決まったとかそれからどうなったとか全く感知してなかった。

 

でまあ 「石破 総選挙」で検索して・・・

https://www.jimin.jp/news/information/209179.html

 

ああ

また省庁増やすんだ・・・

増税決定。

結局、こいつも官僚の犬

どうせ自民党の“やらせ”選挙。

誰が当選するか、あらかじめ方向は決まっているヤツ。

『政府の政府による政府のための政治』

何も期待しませんできません。日本の未来。

 

 

 

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今日から日本国民を使った人体実験が始まります。

2024-10-02 15:24:15 | 及川幸久(BREAKING)

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人生はゲーム。そのルールはあるのか。

2024-09-30 22:48:47 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

最近では、「来世」という考えが何となくわたしのまわりで認知されてる気がする。

それをテーマにしたややコメディなドラマも放映されたりする。コメディ扱いだからちゃんと受け止められた思想ではないのだろうけど、みんな何となく「来世」に期待しているところがあるんじゃないかと思う。

あるネット記事。自殺名所の富士山樹海を取材した記事で、お笑い芸人だったらしき人の自殺者の側にネタ帳があったそうで、最後の行に「来世に期待!」と書かれていたそうだ。もしかしたらそれもネタだったのかもしれず「俺の人生なんてこんなもんだ、最後まで笑い者で終わろう」という捻た気概で書かれたもののような気もする。

https://gendai.media/articles/-/137686?page=4

 

「人生はゲーム」だというのも以前からよく聞くセリフで、私の頭にふと思いつくのは「スローなブギにしてくれ」という昭和歌謡の歌詞。子供の頃聞いた曲だけど、このけだるい雰囲気の歌はよく覚えていて、特に「人生はゲーム」という件。人生ゲームっていうボードゲームのことを言ってるのかなぁと思ってたけど、成長するにつれそうじゃないことがわかってくると、そんなに軽く考えられるもんかなぁという疑問も出てきた。

ところが、中年に差し掛かると、「やっぱ人生ってゲームだ・・」と、ジョージアCMの「毎日ってドラマだ」くらいに感じてくるようになった。

この記事では宗教を完全否定されているが、私は幸福の科学の信者で若い頃に入信しその教えを学んできたけど、それが私の中でそんな風に醸成されてしまったのだ。

この考え方の方向というか、言い回しは、幸福の科学ではもちろん異端です程度が低すぎる。

でも、一般人にはこの程度の言いまわいが面白受けするんじゃない?ww(人を小馬鹿にするにもほどがある)

人は死んで生まれ変わるけど生まれ変わるのにルールがある風に描いたドラマがあった。2023年冬に日テレで放映されたバカリズム脚本、安藤サクラ主演の『ブラッシュアップライフ』だ。安藤サクラ演じる主人公が若くして死んでしまうが、あの世で困惑しながら歩いていると役所のような所があって、そこでこれからどうすればいいのか聞く。すると、バカリズムが役人みたく受付にいて、生まれ変われるけどあなたのこれまでの人生だと、次は「シロアリ」と言われた。それが嫌なら同じ人生をもう一度やり直すしかないと言われ、主人公は同じ人生を歩む『扉』を開ける。しかしやはり早死にしてしまう。次は「オオアリクイ」と言われ、徳を積めば人間に生まれ変われると言われ、再度、同じ人生を挑戦する。そうして、前の経験を生かして、前回の人生で失敗したところを失敗しないように工夫したり、少し人助けをしたりして、何とか寿命を少し伸ばすが、やはり早死にしてしまう。そうして何周もするうち、子ども時代、十代をすらすらと生き、いい学校に入り、科学者になったりもするけど、早死は避けられない。むしろ人生を繰り返すたびに人間どころが、生まれ変われる生物が「オオアリクイ」「サバ」「ウニ」と、退化していく落とし所が面白かった。

このドラマから、人生上手くいってるように見える人に対して「人生何周目」というセリフが聞かれるようになった。流行ったという程でもないけど・・・

このドラマでは「人生ゲーム」のルールは当然「脚本家」のバカリズムが決めていることになる。

しかし、実際の私たちの人生をゲームとみたときルールは誰が決めているのか?

それは「神様が」という所なのだろうけど誰がというよりある法則によるらしい。

その法則を知る前に、この人生ゲームには大前提がある。

人は肉体の中に魂が宿り生きることができている。魂が抜けたら死ぬ。基本はこの単純な法則で私たちの人生ゲームが回っている。更にその魂の中に心がある。

その魂の中にある心こそ、それこそが自分自身であって、自分の意識です。それに気づいたとき、ある衝撃のルールを受け入れざるを得なくなる。兎に角まず押さえるべき点は、肉体は本当にアバターであって「心」が「中の人」です。心こそが自分自身です。

二次元で考えたらRPGゲームで例えるとわかりやすい、例えばドラクエ。ドラクエのキャラが肉体とするとPCや任天堂スイッチなどでそれを操作しているのが心。ちょっと大雑把に例えれば体と心の関係はそんな感じ。

しかし現実はもっと込み入っていて。ドラクエだったら死んでも簡単に復活できるが、現実の世界では当然そんな甘いルールではない。人生はゲームだからと簡単に自殺するのは軽率な判断で、現実の人生がそんな甘いゲームなわけねーだろこのクソボケナスが!!

と言っておきます。

 

幸福の科学では、自殺に関して実はとても厳しいルールがあることを教えている。

当然これは全人類共通のルールです。

当然これはどんな宗教宗派関係なく共通のルールです。

 

人には寿命がある。その寿命が訪れる前に、勝手に自ら命を絶てば、その寿命の時まで自殺行為を繰り返してしまう。

 

例えば、飛び降り自殺。飛び降りても飛び降りても死ねない。実際は肉体はとっくに荼毘に付されているのだけど、本人の魂は当然存在しますから、本人からすれば、自分の意識があるということは死んでいないのだと勘違いする。そうして「幽霊」となった本人が、死ななきゃと頑張って飛び降りを繰り返してしまうという地獄がそこに展開する。それだけならまだいいのですが、その「幽霊」の意識に囚われる人がたまに出てきてしまうのです。霊感が強いとか、自殺を考えている人などがその意識に取り込まれて、「幽霊」と「一緒に」自殺してしまうケースがある。そうして又その人も「幽霊」になって自殺を繰り返し、またその幽霊たちの意識に囚われた人がスルスル~っとビルの屋上へ上って飛び降りる。自殺の名所とはこうして出来上がる仕組みです。

 

飛び降り自殺したもはや「幽霊」となった人が寿命まで自殺行為を繰り返す点について、人って死ぬと「心」だけが残りますから、それは「自分の思い」だけが残るということです。もう少し具体的に言うと、ここからは私の考察で恐縮ですが、死ぬと肉体が無くなる、ということは、思考する脳がなくなるわけです。すると左脳的な思考ができなくなる。しかし心だけはあるので、つまり死の直前に思っていたことをずぅーっと思い続けるしかない状態に陥ってしまうのです。心だけはあるので。つまり自殺したいという思いのまま思考停止状態が永遠につづくというわけです。

自殺に限らず、死ねば左脳的思考が出来なくなるのが一般的です。なので「幽霊」はぼーっとしているか錯乱している。これが「死んだら心しか(あの世に)持って還れない」の現実です。脳が無くなるので、心に落とした(府に落とした、心に焼き付いた)ある種の記憶しか持って還れない。これは良くない記憶も心に焼き付くと持って行ってしまします。それが行く先が地獄と天国に分かれる理由です。そして生まれ変わってもその心の記憶が傾向性となって、良くも悪くも生まれ変わった人生に影響も与える。

あそうそう、生まれ変わるにはこの世をさまよっていては生まれ変われず、必ずあの世へ還らないと生まれ変われません。地獄へ行った場合もだめで、一旦は天国へ上がらないといけない。天国からしか生まれ変われない仕組みになってます。だから、アメリカのホラー映画で生まれつき悪魔の赤ちゃんがいるけど、安心してください現実には絶対にあり得ません。但し心のどこかに悪魔的性質が焼き付いていた場合、地獄から何とか一旦天国へ行って生まれ変わっても悪魔の所業をなす人間になる場合がある。

これが、ルールです。

 

医学でいう、心は脳の中にあるというのも皮相的な考えだと私は思いますよ。しかしもしそうであるなら死はゲームオーバーということです。

 

さて、このルールをどう受け入れるか否かはこれを読んでいる人次第ですが、死んだらお終い、ゲームオーバーなのか、死んでも永遠にゲームは続いていて、こうしたルールの下に展開しているのか。つまり人は魂が生き続けあの世があり来世があるのか。

確率論で言えば五分五分です。有るか無いかだから。

7:3でも9:1でもない。

5:5だと思います。

 

もし死んでゲームオーバーだったらそれはそれでいいじゃないですか、ただ無になるだけだから。

でももし残りの半分の確率の方が正解だったら・・・魂や心が残ってしまう方が現実だったとしたら・・・

そう考えると、法則を学んでおいた方が損はないですよね。

 

ルールブックは、amazonか本屋にでも行って「太陽の法」(幸福の科学出版)という一冊2千円もしない書籍を購入してみてください。まぁそれを高いと捉えるかどうかはご自由です。

ただこの本買わないと天国行けないとか脅しじゃないから、大丈夫ですよ。

ルールを知るか否かは自分次第。人生は完全にその人の責任で自由に選び取って生きることが出来るのです。但し信じるにしろ信じないにしろ、最低限、自殺はどんな状況であれ、その責任放棄であるので、断じて止めてください。これは権利などではありません。

RPGゲームのキャラだって結局は自分の物ではなく、スクエアエニックスなどゲーム会社から利用料というお金払って借りてるものですよね。だからドラクエも利用者のキャラでさえスクエニに著作権があってスクエニ側の規約に則ったやり方しないと動画upもできないですよね。キャラは自由にリセットできてキャラ変したりレベル1からやり直せるみたいだけど、アカウントそのものは退会というものがなくて削除できず、利用料の一時停止しかできないようになってたりしますね。

肉体もそうで、借りものなんです。本当は完全に自分のものじゃない。貸してもらってこの世三次元でゲームさせてもらってるんです。だから自殺は何があっても、世間が仕方ないよねという理由でも、規約違反であり、本人の寿命まで苦しむ状況に陥ってしまい誰も助けることが出来なくなります。それほど厳しい法則が働いております。だから生きている間に誰かに助けを求めてください。

 

人生ゲームを楽しむには、ある程度攻略法を知っておいた方が面白いですよ。いちいちつまらないことで混乱したり悩まなくて済む、その分時間を有効に使える。精神を正常に保つのにも有効です。

 

 

 

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石破総裁誕生と米大統領選でやってくる2つの未来|及川幸久

2024-09-27 22:40:11 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

石破総裁誕生と米大統領選でやってくる2つの未来|及川幸久

 

石破が総裁になったのか。

 

高市だろうが小泉だろうがそう大差はないのでどうでもいいけど、アメリカ大統領選では民主党も共和党も国民目線で生活、経済が争点だそうです。羨ましい限りです。

翻って日本はどうでしょう。

毎回毎回、増税の押し付け。国民のことは全く考えていない押し付け政治です。

なぜそうなるかと言えば、日本政府はアメリカや中国その他国連のための政治をしているから。こうなると日本人は国際社会の奴隷に近いかもしれません。税金が高いのはアメリカが戦争をするたびに巨額を渡しているし、今回のワクチンも大量に買わされました。他にも、しなくてもいい食料の輸入。買い物をさせられている。あとは、政府が大きくなりすぎている。つまり公務員がおおすぎるのでその分人件費がかかっているということです。これだけ国民の経済が苦しいのに、公務員は全員がきちんとボーナスをもらっています。ボーナスが出る基準は普通は売上ですが、公務員のボーナスのために増税させられている。

 

実は、幸福の科学に対しても こうした押し付けを感じています。全く個人の目線には立っていないわけです。大義のための公のための自分に目覚めよというこということですが、今世で直ぐにキリストになれなんて無理な話なんですよ。もちろんキリストになれとは言われません。しかし、いつの間にか、そんな風に自分を捨ててお金と時間をお布施させられて、自分個人の幸福がおざなりにさせられてしまうのが現実です。

 

何事もバランスは必要です。しかしバランスをとろうとすると支部から「あなたには今これが必要です」といったDVDが送りつけられてくる。

例えば、今、当会ではこれを推し進めていますという宣伝ではなく、あからさまにそうではない感じの個人へ向けた総裁先生の以前のご法話の抜粋が送りつけられる。例えば「光を選び取れ」ー抜粋ーというような、うちは家族も会員ですがこういうのが送られてくるのは私一人にだけ。因みに家族は会員だけど活動も参拝も全くしていません。なのに私一人にだけです。

なぁんか失礼だし、縛られているような不快感を感じる。でも私一人に送られてくるには理由があります。

私は一時期支部で会計係をしたことがあって、当時、週に一度は支部へ行っていたりしていました。その流れで副婦人部長とかにさせられたりして迷惑だったんですが、その頃のように活動しろという意味です。ちょっと関わりすぎたなと反省しています。人にしろ組織にしろ付かず離れずが一番です。

深くかかわると結局はこうして裏切られるような気分にさせられる。本当に人を馬鹿にするにもほどがる。

 

「あなた支部へ来ない(活動しない)ということは、即ち地獄的なものを選んでいるということですよ」と面と向かって言っているようなものです。これはある意味、人格の否定にまで繋がる危険な行為だと思う。人によっては精神のバランスを崩すことにもなりかねないと思う。

 

支部へ来ない人々はみんな不幸なのでしょうか?全員地獄へ落ちるのでしょうか?もしそう言いたいのなら、その辺の宗教団体と全く一緒。「宗教団体」ってどうしてこう厚かましいのかなと気持ち悪さを感じます。

 

主な活動はお布施の他、書籍の購入。お金のかかる研修や祈願です。まぁ結局はお金です。そりゃそうです、なんでも維持していくにはお金はかかる。それはわかりますが、普通に考えて高いんですよね。千円二千円では済まないわけですから。税金と何ら変わらない。

 

総裁先生は幹部たちを官僚に例えていて仕事ができないと嘆いていましたが、まさしく人を見下し税金を搾り取る官僚たちそのものです。

 

主はこんなやり方は好まないと思う。

 

日本の組織はこうして政府も会社も宗教団体にしろ何もかも「下々」に対して上から目線で押し付けがましい。一人一人の求めるものなど考えていない。

 

押し付けることで自分たちを正当化しているのでしょう。押し付けることで幸福になったつもりになっている。

 

人に言う前に、自分たちを省みてもらいたい。支部で活動していて何ら幸福を感じているのでしょうか?残念ながら私にはそうは見えないわけです。

「いいんです。死んでから天国へ行って幸福になりますから」

ということのようです。個人でそう思うのは結構ですが、価値観の押し付けは迷惑ですね。真実は真実ですが、それを選び取るのは個人の自由です。強制できるものではありません。

 

宗教は自然と選び取るように仕向けるしか道はありません。それには何もしない事です。自分たちが燦然と輝いていれば、誰でもリスペクトしたくなるし近づきたくなるのですから。そういう風に悠然と泰然としていればいいのにと思う。

 

忍耐できず、こうしていらぬDVDを送り付けてくる、下品なやり方で残念な思いにさせられる。

 

何しろ幸福の科学は正真正銘、地球神がこの世におわしたという証なのです。それほどのものなのに。もったいないことです。

こんな貧乏くさいやり方で、先生のご法話を穢さないでほしいです。

 

石破も官僚も然り。下品すぎる。

 

 

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9月27日公開『サウンド・オブ・フリーダム』について

2024-09-23 08:47:02 | トランプ大統領・アメリカ

 

 

 

 

映画「トゥーサン作戦」(サウンド・オブ・フリーダム)人身売買幼児救出作戦 ティム・バラード 他 英雄たち

 

 

 

ついに公開!映画「サウンド・オブ・フリーダム」児童人身売買の闇とは?及川幸久【赤坂ニュース168】参政党

 

 

 

『サウンド・オブ・フリーダム』公式サイト https://hark3.com/freedom/

 

 

全国公開劇場 https://theaters.jp/20788

 

 

 

 

 

 

 

 

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今こそ!映画『サウンド・オブ・フリーダム』から知ろう!アメリカから世界に広がる『闇』を!!

2024-09-20 16:16:02 | トランプ大統領・アメリカ

【公式】映画『サウンド・オブ・フリーダム』日本版予告編 児童人身売買の闇に挑む捜査官の実体験を基にした衝撃の社会派サスペンス




告発】ヴァージン諸島で何年も続いた人身売買の真実が明らかに【サバイビング・ジェフリー・エプスタイン -アメリカの闇-】




 

【緊急ライブ】速報!性的人身売買ジェフリー・エプスタイン文書が公開!!(及川幸久×石田和靖)

 



現役ロサンゼルス警察官の日本人女性 ゆりさんが語る アメリカの闇

 







アメリカで今何が起こっているか


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日本がダメになる理由

2024-09-18 10:02:11 | 政治・国防・外交・経済




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そういえばこういう人いたな・・

2024-09-18 09:52:40 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

 

私ホントに黙ってられない性分なのかと、自分でも嫌になるが、先に言っておくと私はアンチ幸福の科学ではないし、批判するつもりは毛頭ありません。ただ、正直に思ったことをここに書くだけです。

幸福の科学のとある支部に、これは私のいた支部ですが、三菱商事の社員だったという人が支部長としてきたことがあって。

当時、三菱商事という大手商社から4人の働き盛りの社員たちが幸福の科学に出家してきたと(内輪で)物凄く話題になっていて、幸福の科学雑誌The Libertyでもその四人が取り上げられて一人一人を紹介していたほどでした。

その内の一人がやってきたのですが、

伝道というより、ただただ目標数を達成することだけが仕事という感じで、女性職員を秘書のように使って、目標数までの毎月の数、更にそれを達成するために毎週これだけの人に伝道するみたいな緻密な表をつくらせて、「彼女は有能な秘書でしょww」といって自慢していました。多分エクセルでも使いこなせたんでしょう。

また、三菱商事社員時代のちょっとした自慢話(のように聞こえた)

海外出張が多かったのでその都度、同じ部署の女子社員たちにお土産を買っていたらしいんです。あるときのお土産では、一人一人に自分から見てその人にあった「口紅」を買ってあげたそうなんです。そして、その口紅の色は必ずしもその人自身は買ったこともない色だと驚かれたと、でも客観的にみるとこちらの色の方が絶対に似合うと思って買ったのだということを言ってました。ま、ということで(当時の)女性たちからは感謝されたらしいです。

まぁ多分、自分自身へのイメージと他者から見た自分のイメージはともすると違うものだと、そんな話の流れだったのかもしれませんが、その例えた話が少し気持ち悪かったのを覚えています。当時「気持ち悪い」とハッキリと言えなかったけど。

ということで、つくづくちょっと前まで男社会で成り立っていた会社、社会でしたね。商社にいたという「支部長」の言動をこうして思い返しても。

今、こんな話を信者さんにしたら絶対に本部へクレームが行くと思います。

当時でも結局はこの支部長、多数の信者さんたちから嫌われて、少しおとなしくなったと記憶してます。

ただ、男社会を変えていくというのは難しい気もする。結局、男に変わってもらって、黙ってもらって、女性が伸び伸びとしやすくする会社、社会にしていくということであれば

今度は男性の方から男女平等じゃないじゃないかと声が挙がるんじゃないかと思う。

 

そういえば、その昔、商社に務めていたという人の話ですが、その人は人事にも携わっていて、そこで知ったことらしいのですが、まずは男性社員をメインに獲得したら、女性社員はその社員たちに見合ったお嫁さん候補として選んでいたというのですからビックリです(*_*; その商社もとても大きいところですよ。

昔は一生ここで仕事してもらう、その代わりに面倒みるという感覚が、どの会社にもあったらしいですね。

今は、派遣制度が当たり前に浸透して、そういう考えは皆無でしょう。

幸福実現党としては、この「派遣制度」は日本には馴染まないのだという主張です。そもそも男女平等論にしても、男女を全く同じに扱うことは現実的ではないファンタジーであり、性の違いは役割の違いでもある、それを認め合って尊重し合って補い合うことこそが現実的にできることだという見方です。問題が起きたとすれば、相手を尊重していないか、何らかの誤解が生じているので、そこを見直せばいいだけなのに、欧米に煽られてこんなに大事にして予算を無駄遣いしたり、本来の仕事が疎かになり、政権与党の悪政に翻弄されている。最悪の状態になっている。

私は、前出の支部長には辟易したけど、かといって、今の社会が突き進む男女平等は無意味だと思っている。その意味で、やっぱり幸福の科学やっぱり幸福実現党なんです。

ただ、そこに集っている職員たちが完ぺきではないというだけww

そりゃそうでしょう。

だって

「人間なんだもの」 相田みつをも正しい。

 

 

 

 

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選択的夫婦別姓制度なら、現行のまま事実婚でよくないか?

2024-09-12 10:51:01 | 政治・国防・外交・経済

選択的夫婦別氏制度(いわゆる選択的夫婦別姓について)ー法務省サイトーhttps://www.moj.go.jp/MINJI/minji36.html

「選択的夫婦別氏制度」とは

選択的夫婦別氏(べつうじ)制度とは、夫婦が望む場合には、結婚後も夫婦がそれぞれ結婚前の氏を称することを認める制度です。なお、この制度は一般に「選択的夫婦別姓制度」と呼ばれることがありますが、民法等の法律では、「姓」や「名字」のことを「氏(うじ)」と呼んでいることから、法務省では「選択的夫婦別氏制度」と呼んでいます。  現在の民法のもとでは、結婚に際して、男性又は女性のいずれか一方が、必ず氏を改めなければなりません。そして、現実には、男性の氏を選び、女性が氏を改める例が圧倒的多数です。ところが、女性の社会進出等に伴い、改氏による職業生活上や日常生活上の不便・不利益、アイデンティティの喪失など様々な不便・不利益が指摘されてきたことなどを背景に、選択的夫婦別氏制度の導入を求める意見があります。  法務省としては、選択的夫婦別氏制度の導入は、婚姻制度や家族の在り方と関係する重要な問題ですので、国民の理解のもとに進められるべきものと考えています。

 

 

選択的夫婦別姓制度について幸福実現党見解  https://info.hr-party.jp/2022/12491/


家族のつながりを弱める?
「夫婦別姓」の問題

「男女平等」に関する議論として、結婚後の夫婦が結婚前の姓を名乗る「夫婦別姓」の問題があります。最高裁は、2021年6月、夫婦同姓を定めた民法に対して2015 年以来二度目の合憲判断を下しました。

 改姓に伴う複雑な手続き等に否定的な意見がある一方で、別姓となれば家族の結束を弱め、離婚が増えることも懸念されます。その結果、母子家庭が増加するなど家族がバラバラになれば、そうした人々を保護するために社会保障費がますます増大していきかねません。


LGBTQの安易な権利拡大に歯止めを

憲法十四条では「国民は平等である」と定められていますが、人間の平等とは「神仏の子としての平等」です。幸福実現党は、宗教政党として、LGBTQへの行き過ぎた配慮や同性婚の法制化は神仏が男女の性を分けられた本来の趣旨から外れてしまうと考えています。


「結婚」の意味を考える

 結婚という制度が社会的に認められ、法的な保護が与えられている背景には、「結婚」には社会的な意味があるとする考えがあります。ドイツの哲学者ヘーゲルは『法の哲学』において、「家族とは、普遍的で永続的な人格」であるとし、家族を形成することで、それまで欲望やエゴイズムに基づく個人の資産が、配慮を必要とする共同財産となり、倫理的なものに変わるという趣旨を述べています。

 気の合う同性が同居したり、財産を譲ることは良いとしても、「同性婚」を認め、「自由には責任が伴う」ことが忘れられると、家庭制度が崩壊に向かい、公共心や倫理が乱れ、子孫の減少で国力が弱まりかねません。


家族で助け合う社会を

 家族は病気や失業などのときに助け合う一つのまとまりでもあります。しかし、誤った男女平等の考えは家族の絆を弱め、「相互扶助の精神」を損ないます。その結果、国家が人々の面倒を見ることになれば、多額の税金や公的保険料が必 要となり国民の自由も失われていきます。その意味で、家族の結束を弱めかねない夫婦別姓は 望ましくありません。

 また相続税や贈与税、遺産をめぐる遺留分制度も、家族の結びつきを弱める面があるため、見直しが必要です。


神仏の目から見た男女の意味

「男女平等」や「多様化」といった問題に対しては、人間の魂の真実という観点から考える必要があります。私た ちは「魂修行」の観点から自ら性別を選んで生まれてきます。神仏は男女が分かれて魂修行をすることで、豊かさと繁栄が実現されることを願われています。その意味で、男女の区別をなくす平等ではなく、「神仏の子としての平等」を考えることが大切です。

 男女の意味をないがしろにすることは人間の堕落につながり、神の意に反することが『旧約聖書』のなかにも描かれています(図)。

男女の区別を無視する風潮は国家を衰退させる_06

『旧約聖書』には、倫理的に退廃したソドムとゴモラという都市が登場する。同性愛を含め、性的な乱れがはびこり、神の怒りに触れて滅ぼされたとされる。{{PD-US-unpublished}}

 





上ポスト(X)中の中野ヘンリさんのご意見

「選択的夫婦別姓に反対ではないけど、父親が外国籍だったため夫婦別姓家庭だったから、個人の体験として普通に弊害はいっぱいあったぞ 1、いじり(いじめに近いようにものまで) 2、説明の大変さ 3、父親が寂しそうだった 等々 これから導入するとして「夫婦で同姓と決めたのに、別姓じゃないと変」という謎の新たな同調圧力がうまれたら嫌だなとか、逆に、本人達は夫婦別姓を選択しても、その親世代が同姓を当たり前と思っている価値観のすれ違いとか。 ただでさえ、少子化の原因の最大の要因の一つが非婚化と言われてるのにさらに火種になりそうな制度を導入していいのだろうか?すでにある夫婦同姓の方が結婚の障壁になっているのだろうか? 時間が経てば当たり前になって解決されるというけど、当たり前になるまでの何十年何百年、子ども達は我慢しなければいけないのかな? とにかく本人達の納得感はもとより、その間に生まれてくる子ども達が不利益を被らない仕組みにしてほしいなと思います。」

 

 

女性と男性の公平性を認識することは重要なことだと思います。

どうしても弱者という立場から見れば、不公平にしか感じられないんですよね。

古今東西、この世では、体の小さな体力の弱い方がどうしても弱者になる。そうした意味で大勢の女性たちが理不尽な運命に翻弄されてきた。それを逆転させる機運が現代にはある。この時に乗じて女性を束縛していたあらゆる社会的制度を返上したい。

そんな甘酸っぱい思いが社会を突き動かそうとしている。

 

ではこれまで男女は不公平だったのか?

大川総裁は男女の「役割の違い」として男女の公平性を説いています。

それぞれに出来ること出来ないことはあり、それを補い合って家庭を継続、経営していくのが結婚の意義、その家庭が寄り集まり社会が形成されていく。男女とも冷静になって、立場の違いを少し超えて、相手の立場に立って考えてみましょう。仏教の基本的姿勢なのでしょうか。

 

そもそも、男女に何故このような違いがあるのか、

一番の大きな違いは子供を産むことが出来る性とそれが出来ない性であるという所。そしてどちらかが欠ければ、そもそも、子どもは出来ない。子孫は繁栄しない。人間という肉体を継承できない。それが、神様のつくられたカラクリ。この法則は、人間にはどうすることもできない。

私にはLGBTQも夫婦別姓も、この神様のつくられたカラクリに対する反抗のように見える。それは無駄な抵抗だし、無駄な人生。無駄な時間。だけど、逆に言えば、神様の実在を訴える、うってつけの材料とも考えられる。

 

ところで夫婦別姓にどんな利便性があるんだろう?

私は結婚して直ぐは当然仕事を続けてきましたが、妊娠をしたら産婦人科の先生になるべく安静にするよう言われました。切迫流産になりかけたためです。それで仕事を辞めました。これでは会社を休みがちになってしまう迷惑かけるなと思ったから。当時、私のいた会社はそれ程妊娠出産への福利厚生制度も確立していませんでした。ところが会社辞めて個人的に収入が無くなったのに、私個人に保険料や年金料金が突き付けられるわけです。これって当たり前?

金入らねぇのにどうやって払うんだよ!ぼけカスっ!!お前ら全員〇ね!!

口悪いけどホント政府にそう吐いてやりたい気持ちでいっぱいになりました。でもサラリーマンの主人が配偶者扶養という形にしてくれた。そして保険料は主人が払ってくれることになった。更に調べてみたら年金には第三号という形があって、申請してみたら、それも主人のお給料から支払われ、将来受け取れるようにできました。まぁだけどそれらも完璧ではないからゴニョゴニョ 政府しね

これは夫婦別姓だとどうなるだろうね?

ただ、事実婚でも内縁関係が証明されれば適用を受けられるから、夫婦別姓は結局事実婚同様、これらの制度を受けられるんでしょうね?

そもそも、今や会社に妊娠出産への福利厚生があるのが当たり前な世の中なので、夫婦別姓婚で「子供出来ました妊娠中休職して出産後復帰しますよろしくね」も当たり前になれば万々歳。だけど、別姓にして特別に特典も無いみたいだし、多分別姓にこだわるのは、事実婚では受けられないものが受けられるようにしたいため、それは・・・

遺産が相続できるようにしたいという点でしょう!だってそれしかないじゃん。

 

別姓にするとアイデンティティが崩壊するとか、旧姓ですでに社会的地位が確立しているとかで、結婚後の改姓に対する拒否感がある。

別姓へのこだわりって 多分、拒否感ってだけの理由だよね?

 

だけど、事実婚だと遺産はもらえない。

姓はそのままで結婚制度の旨味は欲しい。

 

そういうことでしょうね。

しかし女性、母親の我儘は子供に大きな負担になる。それだけのことです。

 

 

 

 

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ゾウとは絵を描く生き物だ

2024-09-11 09:27:42 | 日記

 

絵を描く象 Elephant Painting 【Mesa Elephant Camp】 

 

アジアゾウ「ゆめ花」が描く桜

 

Suda - The Painting Elephant

 

✿驚異的な絵を描く象inチェンマイ✿K.SUGA オリジナル曲♪ Elephant that draws picture

 

 

 

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とあるどうやら幸福の科学信者さんらしいユーチューブ動画を見て

2024-09-09 19:41:29 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

https://www.youtube.com/@%E6%A1%9C%E5%B7%9D%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%93

私この方を登録してます。というのも、及川さんに対しての見解に共感するものがあったからです。

今日久しぶりにUPされた動画を見てみたら、及川さんの他に物議を醸しだしている方がいるらしい。

内山氏ですか?内山弘一さんという方のことについて述べられていて、初めて聞く名前ですが、何やら幸福の科学から除名させられたとか?そのことについて意見をだしておられました。

この方がご子息の宏洋氏と同じというのだろうか?と疑問を投げかけていて、こんなことを考える自分は僧帰依が完成していないと思うと、しかし、簡単に除名してしまえるようなその僧団の権力的なやり方に疑問を持たれている様子でした。だからといって内山氏を擁護しているのでもないかもしれません。そこはわかりません。

で、さっそく検索して内山氏の動画を見てみましたが、画像はなく音声だけでした。そして、ある女性に大川総裁が降臨したということで、その霊言をしていました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=TorZ0yULGC0

 

聞いた感想は、う~ん・・・。

違和感は感じますね。

1年経ったということで、「少しも変わっていないね」という口ぶりで、何となくしゃべり方とか雰囲気を寄せてはいるけど、大川総裁が一信者さんに入るって事も無いだろうし、100歩譲って入ったとして、こんな熱意も無いしゃべり方するんか?と思います。

ただ、こういう人出てくるだろうなという予想は立っていましたね。これに次いで、我こそはという人たちも出てくるかもしれないですね。

人間とは弱い生き物です。

及川氏に関しては前にも行ったとは思いますけど、もう還俗されて、彼なりの信仰を持ち、彼なりに世界の問題点を世に問いていると思う。

宗教家を名乗って師匠は大川隆法先生だとも公言されている。

ただ、その割には大川総裁の言葉を引用することなく、実現党より参政党を応援していたりと、信者さんたちからすればなんとなく裏切られたような気持ちで見る人達も多い事でしょう。リーダーっぽい人ですからね。

最終的には自分の事は自分で判断する。自分の道は自分で決める・・しかないかなぁ。

 

 

 

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話題の新NISA止めた方がいい

2024-09-06 13:53:30 | NISA関連

https://gendai.media/articles/-/121409?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related

 

話題の新NISA、実は「落とし穴」だらけ…荻原博子が「おやめなさい」と断言するワケ

NISAのポイントはやはり「非課税」

2024年から始まる「新NISA」。ネット証券大手のSBIホールディングスや楽天証券などは、すでに口座数が1000万を超えていて、個人の関心も高まっているようです。

「NISA」とは、国がつくった非課税で投資ができる口座。通常の投資だと、儲かった額に対して20%ほどの税金(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0・315%の合計20・315%)がかかります。ところが、「NISA」の口座にある投資商品は、この税金がかからずに非課税となります。

たとえば、100万円で買った株が110万円で売れたとすれば、10万円の利益となり、通常の証券口座では、この利益の中から2万315円の税金が引かれ、実質的な手取りは7万9685円。一方で「NISA」の口座に入っている投資商品では、非課税のため10万円がそのまま実質的に手元に残る、という仕組みです。

「NISA」には、これまで「一般NISA」と「つみたてNISA」という2種類がありました。

「一般NISA」は、上場株式や投資信託などを買っていくというもので、年間に使える金額の上限が120万円。また非課税保有期間は5年でした。つまり、保有限度額は600万円となります。

一方の「つみたてNISA」は、金融庁が定める一定基準を満たした投資信託などを文字通り積み立てで買っていくというもの。年間の上限は40万円(保有限度額800万円)で、非課税保有期間は20年でした。

この「NISA」の投資額と非課税保有期間が、表のように2024年1月から広がります。これが「新NISA」と呼ばれる制度です。

現行の「NISA」の大きな欠陥は、保有期間が限られていること。このため運用がうまくいけばいいけれど、損が出るとダメージを防ぎようがないということでした。

新NISAのメリットとは

たとえば100万円で買った株が50万円になってしまったら、通常の証券口座なら株価が100万円に戻るまで「塩漬け」にして、待ち続けることが可能です。評価損は抱えることになりますが、損を確定させることは避けられます。

ところが「一般NISA」を使って100万円で買った株は、口座に5年間しか置いておくことができません。一度も100万円を超えず、5年後に50万円だったとしても、そこで売るか、新しい口座に移しかえなくてはなりませんでした。

しかも、移しかえた場合、その時の株価が取得価格となります。100万円で買って50万円になった株を一般の証券口座に移すと、取得価格が50万円ということになってしまいました。

このため、この株がやっと100万円に戻ってよかったと思っても、50万円の株が100万円に値上がりしたと見なされてしまうのです。

この場合、利益が50万円出たという扱いになり、50万円の20%で10万円の税金がかかります。元々は100万円で買った株を100万円で売ったわけですし、通常の証券口座ではかからなかった約10万円の税金を「NISA」では支払わなくてはならないということになっていたわけです。

けれど、「新NISA」では、口座が恒久化され、保有期限が無期限となったため、こうした「NISA」の欠陥は解消されました。これは大きなメリットと言えるでしょう。

だとすれば、すぐにでも「新NISA」を始めるべきでしょうか?

「新NISA」のメリットについては、金融庁をはじめとして各銀行、証券会社でも山のように出ていていますから、メリットについてはそちらにお任せし、あえてここではデメリットについて書きたいと思います。

「制度からくるデメリット」

「新NISA」には、「制度からくるデメリット」と、「思い込みによるデメリット」の大きく2つのデメリットがあります。

まず、「制度からくるデメリット」について見てみましょう。

「新NISA」の「制度としてのデメリット」は、「損」に弱いということです。投資をする方は、少しでも損を減らすために「ナンピン買い」や、「損益通算」「損失繰り越し」などを駆使します。けれど、「新NISA」では、こうした手法をフルには使えません。

1.「ナンピン買い」が難しい

「ナンピン(難平)買い」とは、保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げる買い方。たとえば、100万円の株を1株買い、これが50万円になってしまったら、さらに100万円で2株買えば、平均取得価格は約67万円になりますから、100万円になるまで待っていなくても、株価が67万円以上になったら売れば利益が出ます。

この株が、さらに30万円になってしまったとしたら、90万円で3株買えば、トータル290万円で6株持てますから、1株あたりのコストは約49万円。つまり、株価が49万円以上になると、利益が出ます。

ただ、「新NISA」では、1年間に240万円までしか株を買うことができず、同じように「ナンピン」で取得コストを下げようと思っても、230万円で4株しか買えない。この場合、株価が58万円以上にならないと利益が出ません。

しかも、「新NISA」の投資の枠は240万円なので、すでに他の投資商品を買っていたら、その年はどんなに株価が下がっていても、買い増すことはできません。

これでは、株式投資の自由度があまりに低いと言わざるをえません。「新NISA」のほかに普通の証券口座を持つという人もいるでしょうが、そうなると、「損益通算ができない」「損失繰越ができない」などのデメリットも出てきます。

2.「損益通算ができない」

「損益通算」とは、赤字部分と黒字部分を相殺することを言います。

たとえば、「新NISA」の投資枠は小さいので通常の証券口座も持つという場合、A社の株を「新NISA」で100万円で買い、B社の株を同じく通常の証券口座で100万円買ったとします。この場合2つの株を売るときに、A社の株が70万円になってしまい、B社の株が130万円に上がっていたら、通常の証券口座なら赤字から黒字を差し引きして儲けはゼロにすることができるため、税金を納めなくてもいいということになります。

ところが、A社の株が「新NISA」の口座にある場合には、この「損益通算」ができないので、B社株の利益の30万円に対して、約6万円の税金を払わなくてはなりません。

3.「損失繰り越しができない」

「損失繰り越し」とは、株取引で出た損失を、翌年以降最長3年間、繰り越しすることができるというもの。例えば、200万円で買った株を100万円で売らなくてはならなくなったら100万円の損になりますが、通常の口座ではこの損は翌年以降に繰り越されます。

ですから、次の年に50万円の利益が出て、その次の年にまた50万円の利益が出たとしても、損している100万円を最長3年間は使えるので、儲けに対して税金を支払う必要は無くなります。

もちろん「新NISA」の口座でしか投資しない人は「損益通算」も「繰り越し控除」も必要ないので問題はありませんが、「新NISA」の投資枠だけでは本格的な投資をするのには使用出来る枠が小さいので、別途に証券口座を持っている人も多いでしょう。そういう人にとっては、デメリットとなるのは間違いありません。

思い込みによるデメリット

4.「口座を一人一口座しか持てない」

「新NISA」の口座は、一人一口座しか持てません。また、その年に売買できる金融機関は一社だけです。金融機関を変えることもできますが、かなり手続きが面倒で、一年に一度しかできません。気に入らない商品だったので売ってしまったとしても、翌年まで待たなくては、会社を変えてまた買うということはできないのです。

しかも、投資枠が空いていたとしても、次の年に持ち越せません。例えば、「成長投資枠」の240万円で目一杯に株を買い、途中で100万円分を売って枠が100万円できたとしても、その100万円分の枠は、次の年には持ち越せません。次の年に240万円プラス100万円の買い付け枠ができるわけではないのです。従って年間240万円という枠をオーバーすることはできません。

枠があってオーバーすることができないというのは、タイミングを見て売ったり買ったりといった、機動的な売買で儲けたい投資家にとっては不便で、結果的に買ったらずっと持っているような投資商品に偏っていくことになりかねません。

次に、思い込みによるデメリットも大きいように思います。

なぜなら、金融庁による「新NISA」のPRを見ていると、投資というのは長期で資産形成をしていくもという刷り込みが強く、「売り買いで機動的に儲けていく」という投資の本質が薄められているからです。

つまり、本格的に株を売り買いするような投資家向きではなく、あくまで投資初心者に「これで老後は安泰」という安心感(幻想と言ってもいいかもしれません)を与えながら投資させていくというのが狙いだからです。

ですから、投資初心者であればあるほど「新NISA」がお題目のように唱えている「長期投資」はいいものだという思い込みに陥りそうですが、気をつけたほうがいいと私は考えています。

シミュレーション通りにいくのか

金融庁の「NISA特設ウェブサイト」には、「資産運用シミュレーション」という「NISA」で積み立をしていくと、将来いくらくらいになるのかということを計算するコーナーがあります。

これをやってみると、いくら積み立てれば将来どれくらいに増えるかということが表示されます。投資期間が長ければ金額が大きくなるため、投資初心者が見たら、すぐにでも「新NISA」を始めなくてはと思うことでしょう。

 

 

けれど、そんなにうまくいくものでしょうか。

そもそも「積立」という言葉から「積立預金」イメージする人が多のではないでしょうか。そういう人にこんなグラフを見せたら、NISAさえはじめれば必ず儲かると錯覚してしまいかねません。

しかし、忘れてはいけないのは、投資である以上、こんな綺麗な右肩上がりはありえないということ。投資には、値下がり、つまり右肩下がりもあり得るのです。

図は、日経平均の30年間の推移ですが、それこそ山あり谷あり。一本調子で上がっていくことなどありえません。

「新NISA」で選べる投資信託には、インデックスファンド(日経平均などの指数に値動きが連動する商品)が多いですが、仮に経平均が3万8915年の時に日経平均のインデックスファンドを買った人は、5年年後には半額近くなり、2009年3月には、7054円を付けています。ピーク時の5分の1以下です。

一方10年前に買った人は2倍になっています。

インデックスファンドでも、これくらい激しい値動きがあるのですから、「長期投資なら安全に増える」という幻想は抱かないほうがいいでしょう。

 

「国のお墨付き」の金融商品?

「新NISA」は、扱える(投資家が購入できる)投資信託について、信託報酬の基準などを金融庁が厳しく定めています。

ですから、「国が勧めるのだから大丈夫」という思い込みをしやすい。中には「安心して買っていい商品」と思い込んでいる人もいるかもしれません。

商品は、各種指数に沿って値動きをするインデックスファンドと、ファンドマネージャーという運用の専門家が投資する銘柄を選んで積極的な運用するアクティブファンドが中心です。

インデックスファンドでは、国内資産のみを対象としたものなら信託報酬0.5%以下、外国資産を組み入れると0・75%以下という基準があります。アクティブファンドの場合には、国内資産のみだと1%以下、外国資産を組み入れると1.5%以下という基準になっています。

さらに、評判が悪い「毎月分配型投資信託」のようなものは除外されています。ただし、「隔月分配型投資信託」は、どういうわけか入っています。ですから、「国がお墨付きを与えている」というようなニュアンスで売ろうとする金融機関も多く出てきそうです。

ただ、けっして「国が厳しい基準でセレクトするので安全」などということはありません。投資商品である以上、値下がりのリスクがあることは同様であることを忘れてはいけません。

国が「長期投資なら大丈夫」という幻想を振りまき、しかも商品を扱う会社が「国が安全性を精査した商品」などと言って勧めることが予想されるだけに、注意が必要です。

 

今は投資に最適のタイミングなのか

また、「新NISA」の売り方についても気になる点があります。

選択肢の中心になっているインデックスファンドは、信託報酬が少ないので金融機関にとっては旨味が少ない商品と言われています。ですから、信託報酬が高く設定されているアクティブファンドを、「成長を期待できます」などということで積極的に売ろうとすることが容易に想像できます。

アクティブファンドは高い利回りを目指しているためにリスク商品を多く組み入れているので、それを知らないで買っていると、リスクが高い商品ばかりが積み上がっていくという可能性もあります。ところが、「国の規定にあった商品」ということでもそのリスク感が薄れてしまう。金融機関にとっては、売りやすいということになります。

では、リスクが少ないと言われているインデックスファンドならいいのかと言えば、そうとも言えません。確かにアクティブファンドよりはリスクが少ない。けれど、リーマンショックのようなことがあったらドンと下がる可能性を忘れてはいけません。
さらに、海外の資産を組み入れていたら、為替リスクも高まります。

そうしたリスクを充分理解した上で、本当にNISAを活用する価値があるかどうかの判断をしないと、後で泣きを見ることになるかもしれません。くれぐれも注意をして下さい。

ここまでは、「制度からくるデメリット」「思い込みによるデメリット」についてもてきましたが、NISAで購入する株や投資信託がリスク商品である以上、今が投資をはじめるのに適したタイミングや環境なのかというポイントも忘れてはいけません。

結論から言うと、私は今が投資を始めるのにいいタイミングだとは思えません。

「日銀リスク」の顕在化

まず、相場次第では日本のマーケット特有の「日銀リスク」が顕在化してくる危険性があります。

「アベノミクス」以来日銀が買い込んだ大量の国債は、すでに今年3月末時点で576兆円と、発行済みの国債の53・3%と過去最大になっています。今後、日銀が政策変更をして金利が上がると、国債の価格は値下がりするため、債務超過に陥る可能性が出てきています。

ですから、日銀は国債の買い入れをこれ以上増やしたくないでしょうが、植田和男日銀総裁が12月7日に「年末から来年にかけて一段とチャレンジング(挑戦的)になる」と、金融緩和を縮小するようなニュアンスのことを言っただけで、約10円の円高になり、日経平均株価も600円超下がりました。

その後、この発言は修正され、為替は円安に、株価も戻りましたが、株や為替など日本のリスク市場は、10年も続いて金融緩和の縮小に怯えているということは間違いないでしょう。

また、日銀が買っているETFは約60兆円ととても巨額で、東証一部の時価総額の1割近くになっています。年金(GPIF)の56兆円と合わせると、日本の年間の国家予算に匹敵する株をこの2つで買っているということ。

今は株価か堅調なので「儲かっている」ということでよく解釈されていますが、東証一部には、日銀が10%以上の株を持つ大株主となっている企業は27社もあり、アドバンテスト25・6%を筆頭に、TDK、ファーストリティーリングなども発行株式の20%以上を日銀が持っているのですから、もはや異常としか言いようがありません。

マーケットの下支えを国民にさせる

日本の株式相場は、長らく政府と、外国人投資家に支えられてきましたが、政府も限界に近づきつつあると言われます。外国人投資家もこれから欧米の景気が悪くなれば株への投資を減らす可能性があり、そうなったら、誰が日本の相場を支えるのでしょうか。

うがった見方かもしれませんが、今まで投資に関心がなかった国民を「新NISA」を餌に株式市場に誘い込み、マーケットの支え手といようとしている気がしてなりません。

もしそうだとしたら、最後に被害をかぶるのは、なけなしのお金をつぎ込んだ普通の人たちかもしれません。

世界を見回してもウクライナ情勢、イスラエル情勢という不安要因が溢れています。そうしたリスクを抱えながら、それでも株価がそれほど下がらないのは、なぜでしょうか。

それは世界的なインフレと、コロナ以降世界の中央銀行が景気の下支えのためにマネーをバラいたことによる金余りのためです。つまり、景気が良くて企業が儲かっているから株価が上がっているのではなく、ただ行き場を失ったジャブジャブのマネーが株式市場に集まったために値上がりしている。値上がりしているからさらにマネーが集まるということが起きているに過ぎないのです。

逆に言えば、一旦こうしたサイクルに異変が起きれば、リスク要因に投資家が注目し、一気に暴落する危険も孕んでいる。それが今の株式市場なのです。

では、こうした状況はいつまで続くのでしょうか。

2024年に投資ブームがやってくるが…

目先は大きな変化はないかもしれません。2024年の日本株は、いくつかの値上がりが期待できる要因もあります。

支持率ダダ下がりの岸田首相が今年9月の自民党総裁選を勝ち抜くには、衆議院を解散して選挙で勝利を収めることが必要。そうしないと、菅前首相のように、総裁選を戦えなくなります。ですから、もしかしたら「7月の七夕選挙」があるかもしれません。

だとすれば、それまでは、なんとしても株価を下げたくない。

自民党というのは不思議で、今は党内の仁義なき派閥争いを展開していますが、選挙となると一致団結する政党なのです。

そうなると、日銀、年金といった強力な株の買い手を総動員して、安倍政権の時のように株価の上昇を前面に出て景気を盛り上げることも考えられます。日銀、年金が出てきたら、しばらくは株の買い控えをしていた外国勢も勢いを増して、安倍政権下で大儲けした夢よ再びということで買いに回る可能性もあり、マーケットも盛り上がりそうです。

アメリカも状況は似たようなもので、今年11月のアメリカも大統領選の開票に向けて、バイデン政権も好景気を継続させておかなくてはならないという事情がありますから、なんとしても株高を維持したいでしょう。

今年、景気が悪くなると言われているのは中国ですが、日本にとっては、不安定になる中国から政治的に安定していて未だに異次元緩和を続けている日本に投資資金が流れることになるかもしれません。

そこに、政府の「貯蓄から投資へ」と大宣伝している「新NISA」がスタートするのですから、相場も湧くことでしょう。

今年前半の日本は、もしかしたら空前の「投資ブーム」になるかもしれません。

問題はそのあと

ただ、問題は、その後です。

もし7月の選挙があって自民党が大敗しようものなら、支持率が低い岸田政権ですから派閥抗争が激化し、総裁の椅子を狙ってそれこそ下克上の戦いとなり、政治空白が生まれる可能性があります。

困るのは、そうなっても大丈夫な政策の積み上げが何もないこと。賃上げ税制も不発、子育て支援も中途半場、トリガー条項凍結解除などという話もこの頃にはすっかり消えているはず。

一方で紙の「保険証」が廃止されたり、社会保険料アップされたり、増税議論が沸騰してくる可能性も大。仮に、総裁選で岸田首相が勝てない場合には、日本政治の混乱ということになるので、外国人投資家も再び売りに回る危険性があります。

さらに、ウクライナやイスラエルの戦争という地政学リスクも続いている可能性があります。特にイスラエルに対しては、UAEなど多くの国が中立的な立場を取っていますが、イスラエルへの怒りが高まっている中で再び「アラブの春」のようなことが起きれば、94%の石油を中東に依存している日本の産業は、壊滅的な打撃を受ける可能性があります。

世界も日本もどう転ぶかわからないので、個人的にはとても投資になど乗り出す時期ではない気がします。

こう書くと、「だったら、とりあえず、来年前半だけ投資して、あとはやめておけばいいじゃないか」という方もおられるでしょう。

けれど、それができるのは、投資経験の長いベテランや運用の専門家だけです。個人は、相場が暴落するときは、凍り付いて仕舞い、何もできないことが少なくない。特に新NISAに飛びついた投資ビギナーは、大きな暴落を経験したことがないため、逃げ時を逃して最後はババを引きやすいのです。

そういう意味でも、機動的な売り買いがしにくい「新NISA」をこの時期に始めるのは危険が多すぎる。少なくとも半年から一年は様子を見てからでも遅くないのではないでしょうか。

 

 

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’25卒早慶大生の注目企業ランキング

2024-09-06 11:04:36 | 政治・国防・外交・経済



 

今日もポスト(X)見てたらこんなのを見つけました。

ほぅ~ やっぱり上位校卒業生が注目する企業は一流だなぁ

しかもそんなにお堅いところじゃない気はする。

1位 NTT 3位 野村総研 4位 富士通 わかるわかる

それはわかるんだけど2位のアクセンチュアってなに?

 

ということで検索してみました。

 

 

HPはこんな感じ、地味めでした。

上の「サービス」に入ってみると

 

 

さっきからボヤけてて見ずらいですが

こんな感じです。

なんだろなぁ

要するにサービス業なんかな

何でも有りの何でも屋さんかなぁ

 

今度は「会社情報」に入って更に「アクセンチュアについて」ということろ

 

 

代表取締役は日本人でしたが、更にその上に外国人がいた。会長兼最高経営責任者だって。

外資系でした。

 

このページの下へスクロールすると

 

 

グローバル会社ですね。

 

色々なページ覗くと

「持続可能」

「SDG’s」

って文字も踊ってました。

まぁ今時はどの企業もこの文字入れるとは思いますけど。

 

 

会社概要の事例一覧をみると

 

 

AIソフトをそれぞれの企業向けに開発する会社なのかな。

という所で落ち着いた。

 

グローバルってところが怪しいが、なんでもいいけど

 

上流大学の皆様。

お願いだから、「政治家」「官僚」(特に財務省)だけはもういらないから。

一生懸命にここまで頑張ってきたご自分の人生が大勢の人達の迷惑(クズ)になるのは嫌でしょう?

 

 

 

 

 

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