元空間センターのPDで,今は広島の大学にいる佐々木さんと書いたGIS教育に関する論文が,International Research in Geographical and Environmental Education に出ました.岡部先生,貞広さんも共著者です.
この論文の経緯はちょと複雑です.岡部先生のプロジェクトのために,2006年末に佐々木さんとシンガポールに行き,大学におけるGIS教育の調査をしました.事前にシンガポール国立大学の知人に連絡したところ,同じ頃に開かれる東南アジア地理学会への参加を勧められました.そこで,佐々木さんの日本のGIS教育に関する発表と,僕の水質関係の発表を申し込みました.学会の後,佐々木さんが発表したセッションでは,雑誌の特集号が企画されました.
特集号への投稿案内が来たときには,国際誌と書いてはありましたが雑誌名は不明で,ちょっと変な感じでした.原稿のフォーマットをどうすべきかもわからないし... それでも原稿を送ってみたところ,ちゃんとした出版社(Taylor & Francis)の雑誌に掲載となり,結果オーライでした.
シンガポールでは,初日の夜に露店で買ったビールを大通りの脇に座って飲んだことが,とても印象に残っています.冬の日本から暖かい南に行ったため,独特の安堵感がありました.もちろん調査も有意義でしたが...
If we escape annihilation.
Not only hope but education.
(Another Day / Sting)
この論文の経緯はちょと複雑です.岡部先生のプロジェクトのために,2006年末に佐々木さんとシンガポールに行き,大学におけるGIS教育の調査をしました.事前にシンガポール国立大学の知人に連絡したところ,同じ頃に開かれる東南アジア地理学会への参加を勧められました.そこで,佐々木さんの日本のGIS教育に関する発表と,僕の水質関係の発表を申し込みました.学会の後,佐々木さんが発表したセッションでは,雑誌の特集号が企画されました.
特集号への投稿案内が来たときには,国際誌と書いてはありましたが雑誌名は不明で,ちょっと変な感じでした.原稿のフォーマットをどうすべきかもわからないし... それでも原稿を送ってみたところ,ちゃんとした出版社(Taylor & Francis)の雑誌に掲載となり,結果オーライでした.
シンガポールでは,初日の夜に露店で買ったビールを大通りの脇に座って飲んだことが,とても印象に残っています.冬の日本から暖かい南に行ったため,独特の安堵感がありました.もちろん調査も有意義でしたが...
If we escape annihilation.
Not only hope but education.
(Another Day / Sting)