玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

中耕除草と同じような代かき

2020-05-24 00:36:32 | 

 昨日午前中は時々小雨で寒かった。午後になって曇り空。

 

 

 草がところどころ浮いている田と、草は土と混ざって見えなくなった田にわかれた。

 

 砂質の田は満水では草が浮き上がった。粘土質の田は満水でもくるむことができた。

 砂質田は、今年の秋に麦まきをやってもやらなくても来年は満水にしない。麦カラをくるむには水はじゃまになる。

 粘土質田は固まりのままなので満水でも草が浮き上がらない。

 

 砂質田はすぐに土が水にとけていくが、粘土質田はかたまりのまま。

 コナギは粘土質田にビッシリ生える。そこで、今年は2回代かきではなく3回、4回代かきをやる。満水で。コナギの種は浮かせて枯死させ、発芽したものは埋め込む。

 田植の時にコナギの種がなくなっているか埋め込まれた状態にして、中耕除草を3,4回行ったと同じようにする。

 トラクターが4回も満水の田に入ると深くなって、粘土質の田ではところどころグーーーーーンと深くなるだろう。

 中耕除草機を押すのは去年でこりごりした。トラクターで座って中耕除草と同じ方法になるならやむをえない。

 

 トラクター運転で音楽を楽しんでいる。退屈しない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする