弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

異なる顔を持つ道路の両側の街

2016年03月22日 | 日記

ウオーキングに出かけた。
日中である。
いつものコースの道路である。
薄着で出たので、陽のあたっている側を歩いた。
いつもの向い側のの歩道である。
知らない街を歩いている気分になった。

道路の両側の街ってこんなに違ものなんだ!
道路の中心線が町の境界になっているわけだ。


花々が輝いていました。春です!

  

ボケは大好きな花の一つですが、静かに咲いている方が雰囲気があっていいな・・


スーパーの無料宅配サービス

2016年03月21日 | 日記

あー、あー、年寄りっぽくなっているかな?
嫌だなと思いつつも・・・・

スーパーのお買い物で重いものと言えばお米です。
直ぐ近くの個人スーパーは嫌なことがあって使わないことにした。
徒歩でせいぜい5分くらいの駅ビル内の大手のスーパーチェーン店を利用している。
お米の買い物があるときは自動車を使っていた。路上駐車をして慌ただしく。

今日は、ウオーキングのついでにお買い物をすることになった。
しかも今日は5%割引の日である。
一旦、出直すということも面倒である。
ふときいてみた。無料宅配サービスがあった。
初めて利用した。
午後4時前であれば、5時から7時までに持ってきてもらえた。
本当に便利になった。

こんなに怠けをしていると、身体が鈍るかもしれないな・・・

また使おうっと!!
good!


人は変わらない

2016年03月20日 | 日記

何歳になっても学ぶことばかりなり。

全く新しいこともあるけれど、事例を追加するだけのこともある。

そのひとつ。

人は変わらない、ということ。

レイモンド・チャンドラーの有名なせりふを思い出す。
「タフでなければ生きていけない」
「優しくなければ生きていく資格がない」

ここで重要なのは順序である。
まずはタフであることである。
そのうえで優しくである。

優しくを優先していると生きていけなくなるからである。
人間はまず生きてこそである。
よって、まずはタフである。

(追記:20日21時48分後半部分追加変更)


民主主義と現在進行中のアメリカ大統領予備選

2016年03月19日 | 日記

こんな記事を見ました。

このうち大統領選を「民主主義の最高の教科書」としてきた米国の政治教育が揺らいでいる、
という部分には、疑問を呈したい。

むしろ「民主主義の最高の教科書」が進行中といいたい。

そもそも民主主義は構成員全員が意思決定に参加するというシステムである。
賢明な決定がなされることを保障するものでもなければ、整然とした決定手続きを
保障するものでもない。
むしろ、衆愚政治に陥る可能性は当然予想されていることでである。

現在進行中の現象は、民主主義のマイナス面が現れているだけである。

むしろ、逆説的だが、現状は民主主義の最高の教育課程にあるともいえるのある。

委託した政治家が本来の役割を果たしていないので、不満が充満しているのである。
トランプがその不満を利用し扇動していることは事実である。
個々の有権者には力はない。トランプのようなエキセントリックな人物でなければ
溜まりに溜まった不満を纏めることができない。

STATUS QUO はアンチをいうだけである。共和党はトランプに代わる選択肢
の候補を示さない。本気ではない。
また民主党もである。ヒラリーは国民の半分は嘘つきだと言っているのである。
STATUS QUOはきれいごとだけで、裏では国民の利益など真剣に考えていないのである。
根本には政治不信があるのである。

途中脱落した元神経外科医のカーソンはトランプの支持を表明したが、いわく、
もしトランプが間違っていても要は4年であると。
何と無責任なと思ったが、民主主義とはそういうものなのである。

間違うこともある、でも寡頭・独裁政治ではなく、みんなが試行錯誤しながら、みんなで決める、
それが民主主義なのだ。
寡頭政治のようなものは、間違ったときに、それを変更する方法がみんなにはない。
良くも悪くも自分たちのことは自分たちで決めることができる、それが最優先するというのが
民主主義なのだ。

だた、民主主義も、選ばれた代表者がその権利の上に眠り、自らの使命を忘れた時には
一種革命状態のなるということかもしれない。

以下は、ウィキペディアの民主主義の部分からの切り抜きである。
フランシス・フクヤマは民主主義は、もっとも内乱や革命が大規模化しにくい政治体制であると
しているが、フラストレーションがうまくガス抜きできないと革命状態になり得ることを
否定していない。

選ばれた政治家よ。目を覚ませ。国民のために政治をしろ。といいたい。

なぜ、共和党かというと、共和党の方がより「自由」を信奉する党だからと思う。

やはり、アメリカ大統領選挙は民主主義最高の政治教育の場である。

なお、オバマ大統領はトランプには大統領の資格はないと口汚く罵って
いますが、実は国民はそのオバマについて1945年以降最悪の大統領と
評価しているのです。ここをどうぞ。

私もトランプが大統領に相応しいとは到底思えません。しかし、民主主義は、
あるいはそもそもどのような体制であれ、素晴らしい人がその職にあるわけではないのです。
むしろ、そうでない場合の方が多いのです。
要は自分たちに相応しい代表者しか持てないというのが現実なのです。
トランプ現象は今のアメリカの混乱した政治の象徴に過ぎないのです。
現職の大統領が最悪というのもその一環の現象に過ぎないのです。
口汚く罵る前に、足元の政治をよく見てほしいものである。