弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

ヒラリーは優雅さ・品位を欠く、耳障り?

2016年03月09日 | 日記

予備選真っ最中の現地アメリカでは候補について、政策以外のことが
取り沙汰されているようです。

ヒラリーの声は大きく耳障り

ヒラリーがデトロイトでスピーチしているときに、コメンテーターたちは
その内容はそっちのけで、その話しぶりについてコメントしていたのです。
(多分話の内容については聞き飽きているのだと思う。)

「なんで一言、一言、オクターブをあげなきゃいけないの」「ポップコーンを
持って、逃れたいよね」などと酷評されています。
声が「UNPLESANT、UNRELAXED、BITTER」とまでいわれています。
私自身はそこまで感じませんでしたが。きっと彼女に話し方に慣れているのでしょうね。

また、各候補者ごとのパフォーマンス評をみていたとき、ヒラリーについては
ELEGANCEやGRACEがないというものであった。そして常時怒鳴っているような
トランプだって耳障りとは感じないよねですって。
オバマ夫人さえある・とあった(オバマ夫人は立候補していないのにということ。彼女は
オシャレで頭のてっぺんから足の爪先まで神経を使っています。ただ、黒人独特の
色使いの好みには?のこともある。オシャレにあわせて振る舞いも優雅になる)。

ヒラリーはELEGANCE、GRACEを欠く

ぶっきら棒な仕草や声の大きさは「強さ」を強調するための意識的なものと善解していました。
にも関わらずアクセサリーはガチャガチャと過剰につけていて、悪趣味とは
感じていました。おしゃれっ気やセンスが全然ないんだと。
結局、優雅さや品がないということなんですよね。

ヒラリーの女性応援団は、女性蔑視の考えだと非難していましたが、そうではないと思う。

レーガンで思い出しますが、サッチャー元英首相はおしゃれでした。また、首相に決まった
とき、低音で話すボイストレーニングの特訓を受けています。
大きな声で怒鳴らなくても(ヒラリーについてはSHOUTINGとかSHRILL
キーキーいうと表現されている)強い女性であることを誰も疑いませんでした。

ヒラリーもアクセサリーごちゃごちゃが好きであれば、サッチャーのように優雅さを
感じさせるようにすればいい。
できないのであれば、メルケルのようにオシャレしないというのもあり。
また、発声や話し方については、聴衆が不快に感じないよう
(HARASSING to EAR、とか JARRINGという表現)
特訓を受けるべきではないかと思う。

ヒラリーも長くなりました。若い人たちはファーストレディー時代のヒラリーを知らないと思う。
ヒラリー流に合わせてくれるとも思えない(若い人たちにサンダース支持が多いもの当然)。
「ファーストレディー」というラベルだけでは、通用しない時代になりつつあるのでは
と思う。

亡くなったナンシー・レーガン・ファーストレディーが優雅で華やかで上品に見えただけに
ヒラリーの声が耳障りとか、優雅さがないとか上品さを欠くというような記事があちこちで
見られることが気になった。存在感が薄くなったのかな??
大統領は最高のパブリックフィギュアです。イメージは重要です。

  (ビデオから借用したのでタイミングずれている)

ごちゃごちゃ好きのヒラリー典型例です。
イヤリング、ネックレス、ブレスレット、指輪の4点セット(いずれもボリュームあり)
もっとボリューム感があるときが多い。