hincha de un THESPA

おらが街のJリーグ「ザスパ草津」を愛情持ってサポートし続けよう!! と思う

新シーズンまで後少し・・・

2009-02-27 05:08:39 | ザスパ草津
毎年思うけど、オフシーズンってあっと云う間。
去りゆく選手に惜別を感じ、来てくれる選手に期待を膨らませながら年が明け、
正月ボケが抜けたきた頃、またフラフラとサンデンFPに足を運ぶ。
その後、各メディアから伝わるキャンプの様子やTMの結果にワクワクしながら、
発表された新シーズンの日程を見て妄想を楽しむ。
こんな至福なオフを過ごせる幸せに感謝しつつ、もう来週には開幕戦。
監督が替わり、どんなサッカーを見せてくれるのかホント楽しみである。


さて少し前の話になるが、今年もサポカンに参加してきた。
当日もの凄く体調が悪く、とても発言ができる状況ではなかったが、
とても有意義な時間を過ごすコトができた。
特に以前から引っかかっていた「クラブとしてのU-23のビジョン」を、
短い時間ではあったが植木GMから直接聞けたコトで、
自分の中にあったモヤモヤしたモノが少し晴れたような気がした。
話を聞いた後では「ザスパ草津 U-23」と云う名称がなるほどしっくり来る。
つまり、クラブとしては大金を投じて選手たちに「チャンス」を用意している。
その「チャンス」をモノにするか否かは選手個々の問題だが、
残念ながらこの4年間ではまだそう云った選手はひとりもいない。
しばらくはこのスタイルでやっていくつもりで、
より可能性の感じられる、魅力ある下部組織にしようとさらに進化させていく。
そのひとつが「教育リーグ等々」ってコトなんだろう。
考えてみれば、彼らはかなり恵まれた環境化でサッカーに取り組めている。
専用の練習施設や寮が用意され、プロとの実践チャンスも豊富にあり、
理解ある人たち(草津町の方々)の下、サッカーに集中できる生活。
彼らより厳しい状況化でプロを目指している選手なんてそこらじゅうにいるし、
3部リーグに相当するJFLにだってそう云った人はたくさんいる。
だからこそ、彼らには是非ともチャンスをモノにし、
植木GMの言葉にある「売れる選手」になれるよう、頑張ってほしいと思う。

ところで議事録では削られている文言が多々あるのは何故だろう?
もしかして公にしづらい事柄もあるのかな? 小田島の話とか…。
まー載せたら少々ヤバい発言もあったしねw


カンファレンスに参加して個人的に感じたのは、
植木さんがGM専任になってホント良かったなぁってコト。
やはり専任だとフットワークが違うし、いろんなアイディアが生まれる。
さらに語弊があるかもしれないが「本気度」が違うよう見える。
そりゃ監督とGM、両方の仕事を均等にはできない。
どーしたって目先の試合に頭の大半がいっちゃうって意味での「本気度」が。
このカンファレンスでも早速館林地区強化の話題が出ていたが、
監督のと兼任ではそー云ったコトも難しかったと思う。
営業的な面でも精力的に動かれているとのコト。期待が大きい。


いよいよ2009シーズンが開幕する。
5シーズン目を迎える我らがザスパ草津がどんな成長を見せてくれるのか、
リアルタイムで体感し仲間と共に共感できる喜びを、今季も肌で感じたいと思う。
 

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