hincha de un THESPA

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第20節 徳島戦(away

2007-06-11 05:14:59 | ザスパ草津
「おい見たかこらぁー」
90min PKを止めた後、徳島サポへ向けた(と思われる)本田の雄叫び。
なんてお下品な子なんでしょw

TV画面に映る、kickerの徳島@18番の目が完全にイっちゃってたのを見て、
「これはイケるかも…」と思った。
徳島にとっては、開幕戦以来home勝ち無し&コレを決めて終わりってな状況。
まぁ普通イっちゃうよね。ウチの14番ならもっとスゴいコトになると思うw
PKと云えば、思い出すのは昨年のaway鳥栖戦@新居選手、
同じくかなりシビれる状況(開幕から勝ち無し&他選手がPK失敗後)で、
kickerを任された新居選手は、そのPKをど真ん中に決めた。
敵ながら唸らされたのを覚えている。「こいつスゲーなぁ」と。
FWたるもの、協調性だとか思いやりなんてモノはカラスにでも食わせて、
ワガママで自己中でハートの強い生き物であるべきだと思う。
そう云った意味でも(敵でなければ)彼はけっこう好きなタイプの選手。
千葉ではナカナカ結果が出ていないが、是非とも頑張ってほしい。

元々、ハートの強い(強スギる)選手と云うのは、個人的にキライでは無い。
もちろんその強さ(熱さ)が間違った方向(審判への異議や危険なプレー)に
向けられた場合は非難されるべきだが、
ゲーム中、相手選手とのfightで多少熱くなるのは仕方ないし、
言ってしまえば、ソコがこのスポーツの醍醐味のひとつなんだと思っている。
で、ソレをコントロールするのは審判の大きな役割で、
Jリーグの審判は、ハッキリ言ってこの種の「コントロール」能力が
極端に欠落している人が多いように感じる。
今日の氏原も、60minにあった徳島@2番との接触が引き金になっており、
あの時2人を呼び一度落ち着かせ、握手のひとつでもさせていれば、
もう少し違った試合になっていたように思う。
何れにせよ、報復をしてしまった時点で氏原の「負け」なんだけどね…。
ま、恒例の「ザスパーク1日店長」なるpenaltyを受けてください。
そん時はサインでももらいに行きますよw


今日の引き分けは相当デカい。
松本と山形で折れかけていたハートを、本田の右手がギリギリ救った。
次節は激しく折れたハートを、少しずつ治してきているチームとの対戦。
きっと「色々あったけど今年こそ昇格できる」と思いこんでるに違いない。
ここらでもう一度バキッと折ってやろーじゃねーの。
去年の今年のを3倍返しで。