hincha de un THESPA

おらが街のJリーグ「ザスパ草津」を愛情持ってサポートし続けよう!! と思う

第21節 横浜戦(away

2006-06-11 04:31:43 | ザスパ草津
今日もひとりで観戦。家族は相模原でお留守番。
11:35本庄駅発の湘南新宿ラインにて横浜駅へ。横浜駅には13:30前に着。
駅からタクシーでスタジアムへ向かうが、そのタクシー内での会話

私「三ツ沢球技場までお願いします」
タクシー運転手(以下タ)「お兄ちゃん、今日はサッカーかい?」
私「ええ」
タ「どこがやるの?」
私「草津です」
タ「おお、草津温泉の草津ね。で、その草津とどこがやるの?」
私「? 横浜FCですけど…」
タ「よこはまえふしー? ふーん」

この後、この運転手とW杯のコト、釜本のコト、メキシコ五輪のコトを話した。
決してサッカーに感心が無いワケではなさそうだが、横浜FCは全く無関心。
「昇格目指してヨーイドン!」の横浜FCだが、大丈夫かいな…?
少し調べてみたが、今節の入場者数が約4500。前節home開催が約2800@愛媛。
その前が5900@仙台、続いて4900@徳島、3900@湘南、3300@神戸、4300@柏
人口350万人の横浜市をホームタウンにしているチームとしてはやはり寂しい数字。
何故でしょ? 横浜FMがあるから? それだけではないと思うが…。
ココはひとつスーパービックネームで状況を打開してみるってのはどうだろう?
大都市&お金持ちのチームだからこそできるウルトラCを。
オススメはヒバウド。
モチベーションを無くした彼なら、金さえ積めば可能性は十分にアル。
(大きなお世話ですね。はい、すいません)


で、肝心の試合の方は・・・、
シーズンも約半分が過ぎてまだこんなサッカーをやってるのかと云った感じ。
植木監督はホントにこんなサッカーをやりたいのかな?
走れー走れーで相手のミスを誘い、放り込んでFWガンバレじゃ伸びしろを感じない。
前線に高田がいなければ全く攻撃にならないし、走れなくなれば前線が孤立するばかり。
結局、島田のリスタートがなければ得点は皆無になってしまう。
(だからこそ何があってもチカだけは下げないんだろうけど…)
個のスキルが決して高くないチームなのに、やってるコトは個に頼り切ったサッカー。
こうなると責められるべきは選手以上にフロントだと思うのだが、
スタンドからはそう云った声はあまり聞かない。

スタンドと云えば、最後に今日気になったコトをひとつ…。
札幌戦でも思ったんだが、選手とスタンドの間に距離が生まれている気がする。
私の思い過ごしならイイんだけど、心当たりが無いワケでもないので心配。

第19節 東京V戦(home

2006-06-06 04:45:50 | ザスパ草津
平日のナイター戦にもかかわらず5000人を超える観客数。
「ゾーンダウン禁止に…」と心配したが、普通にバックスタンドで観戦できた。
しかし座っての観戦はキビしく最後列での立ち見観戦。まぁ仕方無し。
この5000人オーバーが冠スポンサー様のお陰なのか、ラモス効果なのかワカランが、
大入りのスタジアムってのは良いモノである。多謝。

試合は大人と子どもって感じ。まさに公開処刑。
これほど残酷にやられたのも久しぶり。今年は初かな?
後半東京Vがダレなければもう3〜4点とられていても不思議じゃなかった。
前回away対戦(3-2@国立)である程度ヤレていただけに、
サポーターのショックも大きかったのではないだろうか。
もちろん私自身もハラワタ煮えくりかえる思いで試合を見ていたが、
この悔しさ・惨めさも「Jリーグ・ザスパ草津の歴史のひとつ」として、
受け止めなければならないとも思っている。
いつまでも過去の美談に酔いしれてたって前には進めないし、
1年目の苦い経験があってこそ、今の「ザスパ草津」があるコトを忘れたくない。

悔しさや怒りをどう表現するかは個々の自由だと思う。
だからこそあえて言わせてもらえば、
あの場面で「チカラの違いを見せつけられ、落胆した選手たち」に必要だったのは、
ブーングやバス囲いではなく「それでも俺たちはお前たちを見捨てない」と云う
「無償の愛・メッセージ」のようなモノだったと私は思う。
むろん選手バスを叩いたりするなど以ての外。
クラブは人物を特定して、何らかの処分し、公式に発表してください。

メディアのステレオタイプな海外サポーター事情に踊らされ、
発煙筒がたかれ・モノがピッチに投げつけられる暴力的なシーンを
「カッコイイ」と勘違いしているのであれば、ソレは大きな間違いだし、
今どきサポーターがそんなコトしてるのは、イタリアと一部の経済的に貧しい地域だけ。
だいたい愛する選手たち(ホナウドのように愛されて無い選手は別)への
ブーイングってのはもっと特別なモノであって、負けるたびにするモノでは無いよ。