電車でのできごと

朝の満員電車でのできごとです

今日も入り口付近はぎゅうぎゅうの人

駅員さんが乗ろうとしている人を押して電車のドアを閉めるんですから

だから降りるときも大変

そのぎゅうぎゅうの人たちをかきわけて降りなきゃいけません

電車が池袋で止まりました

ある人がここで降りたいんですが、そのぎゅうぎゅうの中をかきわけることができずなかなかドアのところまでたどりつけなかったんです

そうするうちに池袋から電車に乗る人たちが我先にと電車に乗り込んできました

そうしたら、、、

「まだ降りる人がいるんだよ。まずその人を降ろしてやれよ。それから乗り込めよ。まったく自分のことしか考えてないんだから」という男性の声が聞こえてきました

その声のおかげで、池袋で降りたい人は降りることができたんです

私はそれを聞いていて、、、

こっちの人はドライと思っていたけど、そんなわけじゃないんだ。ただ自分に余裕がないから自分のことしか考えらない人が多いんだ、、と思いました

毎日、こんな満員電車で生活しているとそんな感覚になっていくのもわかるような気もします

みんな必死なんですもん

控えめにお人好しにしてては電車に乗ったり降りたりすることすらできないんですから

満員電車、考えさせられます