山形大教員がセクハラ…研究室の全員が被害訴える (ZAKZAK)
山形大学農学部の教員が、研究室の学生に対しセクハラ・アカハラを行っていたとして、停職3ヶ月の処分になったとの記事。同大学は、氏名だけでなく、身分や年齢の公表を拒否しているという。
このような大学当局の姿勢は、極めて生ぬるいといわざるをえない。大学の研究室内では、教員はある意味では絶対的な権力者である。したがって、その行動や発言には慎重になるべきである。また、件の教員が「ハラスメントのつもりは無かった」と弁明しているあたり、大学教員としての資質を疑う。そもそも、大学教員候補者(=現在フリー)は数多くいるため、この教員を追放しても新しい人材を入れれば、教育面・研究面でさほどの影響はないだろう。こうしたことを考えると、懲戒免職処分が妥当である。
山形大学農学部の教員が、研究室の学生に対しセクハラ・アカハラを行っていたとして、停職3ヶ月の処分になったとの記事。同大学は、氏名だけでなく、身分や年齢の公表を拒否しているという。
このような大学当局の姿勢は、極めて生ぬるいといわざるをえない。大学の研究室内では、教員はある意味では絶対的な権力者である。したがって、その行動や発言には慎重になるべきである。また、件の教員が「ハラスメントのつもりは無かった」と弁明しているあたり、大学教員としての資質を疑う。そもそも、大学教員候補者(=現在フリー)は数多くいるため、この教員を追放しても新しい人材を入れれば、教育面・研究面でさほどの影響はないだろう。こうしたことを考えると、懲戒免職処分が妥当である。
若手のやる気ある研究者が担当教官ならばどれだけ良かったことか。