心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

ペンタックス・デジタル一眼「K-X」と接触、印象機です。

2010-01-31 13:18:22 | 写真
カメラ雑誌の撮影テストで、ペンタックスのデジタル一眼「K-X」が、かなり高い評価を得ていた。

最近では、ネット上でも評価(赤い枠で囲った部分)されている。

(1月31日正午の価格コム様hpを借用させて頂きます。)



知人の中には、色々と迷って「K-7」を入手した人もおりますが、「K-X」を使用中の知人に短時間お借りしました。




触れた感じは、キャノンのEOS Kiss DigitalX3とほぼ似た感触。


レンズは、標準と思われる17~55ミリが付いています。


仕様は、液晶も3インチが付随、セッティングも視覚的に作業して問題なし。

特に操作ボタンの位置関係など、流石にペンタックス!! 一眼レフ経験、ほぼ半世紀の歴史が生かされ、使いやすそうです。


作例は未だですが、使用感は・・・・・・・。

重量感、感触などイオス キスX3にかなり似ていましたが、グリップの握りがやや深い!?
(通常リチュウムバッテリを使用するのですが、K-Xは何処でも入手可能な単三を4本入れているためだろうと推測)
かなりの軽量で、ホワイトバージョンなど女性に大人気というのも納得の手触り。


試写して、今一と感じたのは、フォーカス速度と精度。
キャノンのカメラに使用されている純正USMの完成度は、既に30年の経験がありEOS Kissに付随してくるレンズと言えども見事な速度と精度を持っている。
これと比べると、未だ5年の差はあるのでは・・・・?と感じた。

特に違和感を感じたのは、シャッターを押してから、画像が表示されるまでの時間が2~3秒かかる点。(今回の個人的な感じ)
次々にシャッターを押せば良いのかも知れないが、デジタルカメラの撮影画面を見てから次のカットを撮ることが多い私にとって、この2~3秒は、かなり遅く感じられた。

色温度の精度が、現在一番高いのでは無かろうかと推測しているK-X.
タングステン光下での人物撮影をする時間が取れず、見本は無し。

蛍光灯、蛍光灯の外光ミックスなど全く問題なしの素晴らしい写り具合に感じました。

特に、ボディ内の手ぶれ防止、レンズの歪み補正等カメラの基本性能を、細部にわたり調整できるのは素晴らしい心配りです。


カメラとしての基本性能は素晴らしいのですが、撮像素子からのデータ変換速度と精度がもう一つかと感じました。
特に、他社の高感度性能の進化には目を見張るものがあります。コンパクトデジタルカメラでもISO1600とか3200で撮影して、2L位問題なく使用できる製品も増えてきました。

私感ですが、K-Xの感度限界はISO800以下では無かろうかと今回のデータでは判断。
他社は、ISO1600~3200で撮影しても2Lプリントが十分可能な機種が揃っている。
これが、克服できればKiss X3の市場シェア60%を崩すことが出来るかもしれません。

中々素晴らしい仕上がりの上、色のバリエーションが100種類と話題性は充分!

現状でも大ヒットと言えるようです。


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