心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

AVCREC使用感

2008-03-09 21:56:34 | AV(オーディオ・ビデオ)
姪夫婦の特番があるとの連絡から、是非とも記録しておきたくハイビジョンレコーダーを探した。やはりブルーレイ方式に分があるとの判断から、テレビは東芝だったが、パナソニックのレコ-ダーBW-800に決定した。

(画面は、パナソニック社hpのスクリーンショットを使用させて貰いました。)


仕事の合間の1ヶ月強の使用感は、「一寸早まったか?!」と言うイメージ。
番組の録画自体は、東芝レグザに繋いだLAN-HDでの録画がリモコン一つで、番組表も圧倒的に見やすい。 画質はチューナーが同じからだろうが全く見分けがつかなかった。
ディーガDMC-800でのフルハイビジョンの録画は少しコントラストが落ち、彩度も変わる。トータルでの画質はまずまずの感じがしている。

ディスクへのムーブは、今日問題が山積で流動的な様子。
現状確認のため、LAN-HDへの録画とディが経同じ番組を録画、比較試聴後、ディスクへ保存した。

ブルーレイディスクへの移動はディーガの画質が保たれているように感じた。
(我が家の42インチの画面において)



問題を感じたのは、DVDへ保存できると鳴り物入りで宣伝されているAVCREC。
画像絵柄のエッジにノイズがまとわりつき、大変目障りに感じている。現在、1時間番組と40分の番組を自宅で録画したものと、知人から借り受けたDVDは2時間番組が録画されている3種類を試聴した。
画質は同じ番組とは思えない程の劣化、私には気になって、気になって仕方がなかった。DVDと通常VHSの画質くらい違うのではないかと思う。
我が家ではとても使えない方式と判断している。


さらにこのAVACREC大きな問題がある。
ほぼ録画したレコーダーでしか試聴できないと言うこと。
知人は、録画を依頼してDVDを貰ったそうです。喜び勇んで自宅のDVD再生機に入れたが、はき出されてしまった!!
このDVDディスクは、CPRMとか言う専用のディスクへ書き込み、通常のプレイヤーでは読み込めない所へシリアル番号(?)が書き込まれているらしい。これと、通常枠内のシリアルとが合致しないと再生できないらしい。(済みませんが私の知識レベルが此処までです。)

知人も折角録画していただいたけれど未だ見ていない! 見られない環境とも言いにくい様子。 しかし、AVCRECで録画された方もご存じないかも知れない???


それから使ってみると、安全を期して一度HDDへ録画、DVDへ書き込もうとすると等倍速で画像を変換している。その後書き込みと大変な時間が必要。

我が家での用途としては、画質はどうでも良いが、兎に角ディスクへ保存して置ければいい!!と諦めて気持ちの時に限って使うのが賢明と思います。

パナソニックさんのことですから、オリンピック前には問題点のほとんど無い新製品を発売される気もします。

むしろ、東芝さんが撤退された今日、AVCRECがブルーレイの普及に混乱を招く不安を感じます。しっかり見守って行きたいと思う。


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