ブログを通して知り合いになったYさん、
東日本大震災の被災を乗り越え、ご自宅の蔵のリニューアルが叶う。
内覧会が、5月5~6日との予定。
出来れば5日に拝見したいとお伺いしたところ、快くお受け頂いた。
改装された上野駅は初めて!
手土産を追加購入。
初めての常磐線特急に乗ります。
列車の前へ回りますが、表示など見当たらず・・・・。
9時発のひたち5号に乗車。
コーヒーは、熱かったのですが、・・・。
高萩市から先は未知の世界。
場所を確認しながら時計を気にします。
Yさんには、わざわざ駅の改札まで迎えに来て頂いた。
移築、改装された「蔵」を見学の後、
とてつもなく広い敷地の庭で、手作りおにぎりなどで昼食を戴いた。
(見た目も、食感も、素晴らしく美味しかったおにぎり、
そして、サラダのみずみずしさ、タケノコと蕗の煮付けの絶妙の味付け!
言葉より、口を動かすのに集中した我々でした。
美味しかった、・・・・・・・。)
そして、
「二時間ほどあります、行ってみませんか?」との、暖かいお誘い!
私が塩屋埼灯台に興味を持っていることをご記憶頂いていた!!
地震被害の残る海岸線道路を走ると、前方高台に真っ白い灯台がチラッと見えた。
早速、脇の駐車場に車を止めて頂いて、
撮りますが、かなり遠いことと、津波被害の復興中の情景が痛々しい。
アップで、
更に進むと小さな港(?)があり、又車を停めて頂いた。
海に突き出した突端の頂上に立つ塩屋埼灯台、目立ちます。
巨大なクレーンも小さく感じます。
灯台をアップで、
Yさんより説明を加えて頂いて、
出発。
塩屋埼灯台駐車場に到着、
谷間のような海辺ですが、パノラマで記録。
それぞれを大きめにご紹介。
まずは灯台上部
美空ひばりさんの復帰を祈念して作られたという「乱れ髪」の歌碑。
右手には、乱れ髪の流れる石碑、写真つき案内板が有りました。
曲が流れる石碑
紹介看板部分
案内看板右の石版
目がウロウロしていると、Yさんから、
「一寸急な坂ですが、灯台まで上ってみませんか?」
とのお誘い。
心を見透かされた如くのお誘いに感謝、
石段を登ります。
この灯台、1957年に木下恵介監督が作られた、
「喜びも悲しみも幾年月」のロケにも使われた。
↓ 後方の鉄柵を隠して、高さを出そうとしていると、
Yさん、「随分変わったアングルで、大変ですね・・・。」
快晴に晴れ渡った空を仰ぎながら、上ります。
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