信じないと思いますが,私は人形以外にこんなこともやるのです。
北海道の誇る特急列車「スーパーカムイ」の車両のNゲージがあります。ほとんどの人にはどうでも良い話ですが,スーパーカムイには785系と789系が使われており,今回話題にしているのは789系の方です。
ちなみに,製品は「スーパーカムイ」が商標の問題で使えなかったそうで,札幌~新千歳空港間の快速「エアポート」という名前で発売されました。鉄道模型では珍しい例です。ガンプラで言うララァ専用モビルアーマーですね。
結構前に買ったものですが,キュアなんとかが優先されていた事情により今になっていじっています。
Nゲージの標準的な連結器,アーノルトカプラーです。本物と違いおもちゃっぽいです。
しかし,本物はどんなものかといわれても,普通の人はすぐにイメージできませんよね。
微妙な差異はあるにせよ,こんなのです。
別売りの部品(TNカプラー)に取り替えました。これにも干渉する部分の削りなどが必要ですが,省略します。
この車両は,連結器の周りにあるスカートの部品に連結器の棒が干渉するせいで,カーブですごく脱線しやすいです。交換によってこの問題をクリアできるはずです。
普通は交換さえしてしまえば問題ないのですが,ふと気づいたことがありました。
車両の床下部品と台車が干渉しています。台車が少し横を向く(つまりカーブにさしかかる)と,ぶつかって,斜めになります。
何のことは無い,脱線の原因はこれでした。
買った人はたくさんいると思うのですが,問題にならないということは,普通に走る分にはたぶん大丈夫ということですね。
動力車は,構造上元々切り欠きがあって,台車がぶつかりません。
普通は動力台車の方が動く範囲が狭いのですが,逆になっています。
ということで,他の車両を同じようにしてやります。
何も考えずに分解します。
20年前に札幌に引っ越してきて最初に買った工具,ドリル。嬉しくて,出渕穴のように色んなキットに穴を開けた記憶があります。
リューターであたりをつけて,ドリルでえいやっと適当に穴を開けます。
このようになりました。あとは穴を繋げるように広げましょう。
座間の時から愛用しているニッパー。
デザインナイフは,ブログに登場するのは初めてかも知れませんが,私が最も多く使う道具です。
このように開きました。
台車をあわせてみると,良い具合です。
組み立てなおす時に,はめこみ部に接着剤の跡をみつけました。工場で窓を接着した時にはみでたものでしょうね。ボディが外れずに苦労しましたが,このせいのようです。
せっかくなので室内灯を入れますか。ひさしぶりなので取り付け方法は・・・,と。
なになに,説明書ね。
・・・入っていませんでした。さすがマイクロエース。
別の箱をひっぱりだして調べましたが,要は適当に合わせろということしか書いていませんでした。
台車とスカート他をつけた状態。がっぽり口が開いていますが,普通に走らせれば裏側なので見えません。
ボディまで組みなおした写真を撮っていなかったようです。
全車の改造が終わらなかったので,続きは後日にします。
北海道の誇る特急列車「スーパーカムイ」の車両のNゲージがあります。ほとんどの人にはどうでも良い話ですが,スーパーカムイには785系と789系が使われており,今回話題にしているのは789系の方です。
ちなみに,製品は「スーパーカムイ」が商標の問題で使えなかったそうで,札幌~新千歳空港間の快速「エアポート」という名前で発売されました。鉄道模型では珍しい例です。ガンプラで言うララァ専用モビルアーマーですね。
結構前に買ったものですが,キュアなんとかが優先されていた事情により今になっていじっています。
Nゲージの標準的な連結器,アーノルトカプラーです。本物と違いおもちゃっぽいです。
しかし,本物はどんなものかといわれても,普通の人はすぐにイメージできませんよね。
微妙な差異はあるにせよ,こんなのです。
別売りの部品(TNカプラー)に取り替えました。これにも干渉する部分の削りなどが必要ですが,省略します。
この車両は,連結器の周りにあるスカートの部品に連結器の棒が干渉するせいで,カーブですごく脱線しやすいです。交換によってこの問題をクリアできるはずです。
普通は交換さえしてしまえば問題ないのですが,ふと気づいたことがありました。
車両の床下部品と台車が干渉しています。台車が少し横を向く(つまりカーブにさしかかる)と,ぶつかって,斜めになります。
何のことは無い,脱線の原因はこれでした。
買った人はたくさんいると思うのですが,問題にならないということは,普通に走る分にはたぶん大丈夫ということですね。
動力車は,構造上元々切り欠きがあって,台車がぶつかりません。
普通は動力台車の方が動く範囲が狭いのですが,逆になっています。
ということで,他の車両を同じようにしてやります。
何も考えずに分解します。
20年前に札幌に引っ越してきて最初に買った工具,ドリル。嬉しくて,出渕穴のように色んなキットに穴を開けた記憶があります。
リューターであたりをつけて,ドリルでえいやっと適当に穴を開けます。
このようになりました。あとは穴を繋げるように広げましょう。
座間の時から愛用しているニッパー。
デザインナイフは,ブログに登場するのは初めてかも知れませんが,私が最も多く使う道具です。
このように開きました。
台車をあわせてみると,良い具合です。
組み立てなおす時に,はめこみ部に接着剤の跡をみつけました。工場で窓を接着した時にはみでたものでしょうね。ボディが外れずに苦労しましたが,このせいのようです。
せっかくなので室内灯を入れますか。ひさしぶりなので取り付け方法は・・・,と。
なになに,説明書ね。
・・・入っていませんでした。さすがマイクロエース。
別の箱をひっぱりだして調べましたが,要は適当に合わせろということしか書いていませんでした。
台車とスカート他をつけた状態。がっぽり口が開いていますが,普通に走らせれば裏側なので見えません。
ボディまで組みなおした写真を撮っていなかったようです。
全車の改造が終わらなかったので,続きは後日にします。