ねばる女 最終回

感想長いので注意！！！

第五回（最終回） 『美しく輝く糸』

///あらすじ/////////////////////////

葉月と共に納豆作りに使う筑波の湧き水を汲みながら時江は、納豆も夫婦も同じだという。時江の地獄納豆作りには大変な手間と時間がかかる。夫婦も「自然に一緒にいるように見えるまでには山あり、谷あり、それを乗り越えなきゃ」というのだ。

葉月は地獄納豆の極意を工場で再現しようとする。荻島を始め邦子達も葉月に期待していた。自分の納得のいく納豆ができて初めてきちんと夫・光輝と向き合えると葉月は感じていた。

必死に納豆作りを続ける葉月に父・元治も手をさしのべる。しかし兄・元晴の四十九日までに昔納豆ができなければ工場は売却される。その期限の日になっても昔納豆はできなかった…。

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感動の最終回！

前回の感想で「ちゃんと完結するのか？」と心配していたが…完結した！

昔納豆は完成するのか？

父とは仲直りできるのか？

離婚問題はどうなるのか？

荻島先生と邦子の恋の行方は？

諸々の気になっていた点を４５分で消化しきったよ！これでは続編は…なさそう？？

個々に感想を述べていくと、

＜昔納豆の完成＞

正直あっさりと完成させたらやだなぁ、と思っていた。作り始めたの前回からだし。

そのため、期限までに昔納豆が完成できなかったことにはむしろ好印象。世の中そう順調にいくことなんてないんだよねぇ。。

昔納豆の完成しないまま迎えた兄の四十九日はがわっち的に一番の感動シーンだった。

自分の力不足を詫びる葉月。よく頑張った、と慰める親戚一同。そしてスタンディングオベーションの荻島先生。がわっちも一緒に拍手！荻島先生のキャラは良かったなあ。渡辺徹の演技にも拍手！

＜父との和解＞

親父・・・存在大きかったわぁ。。

協力してくれたとたんに納豆つくりも活気づいてくるし！これならいけるかも？と予感させた。

わざわざ東京の葉月の夫のところまで一人で出向く辺りもいいねぇ。

父親との和解もこのドラマのテーマであったと思うので、無事解決してスッキリ！

＜離婚問題＞

最後の最後までどうなるのかハラハラしたのがコレ。葉月はほてい納豆を継ぐ決心をしたが、その一方で夫は海外での大きな仕事を任されている・・・

「これからは別々の道を歩んでいこう」な感じになるのかなあ、と予想していた。

が、ラストシーン。ほてい納豆で葉月と一緒に暮らしてる！

ビッグプロジェクトを捨てて水戸で再就職！？マディかよ！！男や・・・

ボクちゃんはいつの間にやら剣道が上達していたようで。たった２ヶ月で入賞するなんて、剣道経験者としては複雑な気分。


～総括～

昔納豆は値段が高いためか返品の山だらけで、葉月の苦労はまだまだ続きそう・・・

と思ったらいつの間にか起動に乗り始めてるし！ネット通販か！メデタシ×２。


水戸の納豆屋が舞台ということで興味本位で見始めたこのドラマだったが、総括して非常に良い出来のドラマだったと思う。地獄納豆の存在を知れたのも納豆好きにとって大きな収穫。

欲をいえば４話と５話の間にもうもう１話使って、努力するシーンを描いてほしかったところ。

それと最終回、兄の存在薄すぎ！スタッフロールも「根本元晴（写真）　うじきつよし」となっていたの、見逃さなかったさ！


たった５週間だったけども、久々に毎週ドラマを楽しみにする気分を味わわせてくれたねばる女に感謝！がわっちのモチベーションも現在上昇中！明日からも頑張りますか！