一ヶ月ぶりの勝利、いかがですか。相手が最下位の蝦夷梟とはいえ、勝ち点3はいいですねぇ。しかし、私を痺れさせたのは、勝利よりも・・・。
『ツィード大作戦』
ひょっとしたらやるかとは思ったけど、本当にリティはやってきた。開始直後から相手ゴール前に張り付くDFツィード、それとDF早川。おい、誰が守ってるんだ?? と見れば、センタ山尾、左右に中島と臼井の3バック。ここまで徹底してパワープレーに賭けるその心意気に拍手。しかも15分以上もこのまま。
ここまで極端にやれとは言わないが(汗)、そう、リスクを犯さなければ得点はできないということを証明しましたね(笑)。何度も危機を迎え、その都度3バック+菅野が何とか凌いだが、このギリギリの攻守に私は痺れてしまいました。このツィード大作戦は前半終了5分間、後半開始直後などに繰り返され、札幌DF(マンツーマンだったのかな)を混乱させていた。
3-3-4にも見えたこの戦術は2-4-4を経験した横浜だからこそ出来るに違いないと胸を張ろう(爆)。新しい攻撃オプションの誕生だ。
そして今日の殊勲選手は、横浜12番目の選手・ゴリ中尾。札幌の流れで同点、横浜が沈黙しかけた危険な時に、目いっぱい流れを引き戻してくれた。地面に叩き付けたボールが青空に高々と跳ね上がった時、私は「中尾の選手生命は終わったんじゃないか・・・」と感じてしまった。直後にかざされた2枚目の黄紙、続いて赤紙。横浜ゴール裏から叫ばれた「中尾」コールの時、私は「中尾ありがとう」「中尾バイバイ」という気持ちとともに、
「おい中尾それでいいのか! 本気で頑張れよ、オイ」
と、信藤横浜時代にタイムスリップした感覚に襲われた。
今後の中尾が札幌に残れるかどうかは判らない。多分、背負った10番の重みもあるんだと思う。
もし、Jリーグに残れたなら・・・頑張れよ、中尾。
今回の『ツィード大作戦』ですが、世間一般では奇策ですよね(汗)。他のチームならもっと堂々と戦えとか力でねじ伏せろとかの声が多そうですが、どーも横浜では、みなさんハラハラドキドキしながら盛り上がってしまったようです(笑)。
少し考えたんですけど、私達、横浜って、普通にあるべきものが「ない」ぶん、いつもアイディアで勝負して来ました。普通のJチームではやらないようなことを、イベントや運営やボランティアやサポートのなかで、頭を使い知恵を絞って行動してきました。(結果やトラブルには触れないで下さい・・・笑)
戦術も2-4-4に胸を躍らせたり。
何が言いたいかというと、私達はこれまでも奇策を普通にやってきたため、殆ど拒否反応なし。勝て、生き残れという目的とプライドは物凄く強い。そのためには何をやってくるか判らない面白さが横浜とそれに係わる人達にはある。
横浜サポータには『変人』が多いという(爆)。
うん、確かに、ゴール裏には多そうだ(核爆)。
これって武器ですね。
「横浜、次は何をやってくれるんだろう!!」って。
一時期しぼみかけたパワーが、また復活し始めている。波、動き、ムーブメント?? 何か予兆のようなものを感じます。うん。
サポも10代の新しい層が「自分も何かやろう」と集まってきています。
このチームは続くよ、間違いない。
最後に菅野くん。
もう、ちびりそうになる位い痺れました(汚)。
菅野がわざと胸トラップをしたときに、爆笑しながら「凄げぇ」と思った(笑)。
菅野をいつまでも私達のものにしておくために、私達は昇格しなきゃいけないね。彼が引き抜かれないようにするために、横浜は強く、大きくならなきゃね。
☆スコア
横浜 2(1-0)1 コンサドーレ札幌
☆得点者
横浜
臼井(32分)、早川(77分)
札幌
相川(57分)
☆入場者数 3,504人
☆スタメン
GK 菅野
DF 早川、捨文、山尾、中島
MF 臼井、魔蹴、内田、小野信
FW 北村、城
☆リザーブ
GK 小山 DF 河野
MF 増田 FW 大久保、杉本
☆交代
67分 北村 → 杉本
:杉本、レギュラー定着しろ
84分 小野信 → 増田
:う~む。
86分 城彰二 → 大久保
:大久保登場。
☆警告
05分 臼井
48分 魔蹴
第12節 6位(3勝8分1敗・勝点17得失点差+4) 横浜!
『ツィード大作戦』
ひょっとしたらやるかとは思ったけど、本当にリティはやってきた。開始直後から相手ゴール前に張り付くDFツィード、それとDF早川。おい、誰が守ってるんだ?? と見れば、センタ山尾、左右に中島と臼井の3バック。ここまで徹底してパワープレーに賭けるその心意気に拍手。しかも15分以上もこのまま。
ここまで極端にやれとは言わないが(汗)、そう、リスクを犯さなければ得点はできないということを証明しましたね(笑)。何度も危機を迎え、その都度3バック+菅野が何とか凌いだが、このギリギリの攻守に私は痺れてしまいました。このツィード大作戦は前半終了5分間、後半開始直後などに繰り返され、札幌DF(マンツーマンだったのかな)を混乱させていた。
3-3-4にも見えたこの戦術は2-4-4を経験した横浜だからこそ出来るに違いないと胸を張ろう(爆)。新しい攻撃オプションの誕生だ。
そして今日の殊勲選手は、横浜12番目の選手・ゴリ中尾。札幌の流れで同点、横浜が沈黙しかけた危険な時に、目いっぱい流れを引き戻してくれた。地面に叩き付けたボールが青空に高々と跳ね上がった時、私は「中尾の選手生命は終わったんじゃないか・・・」と感じてしまった。直後にかざされた2枚目の黄紙、続いて赤紙。横浜ゴール裏から叫ばれた「中尾」コールの時、私は「中尾ありがとう」「中尾バイバイ」という気持ちとともに、
「おい中尾それでいいのか! 本気で頑張れよ、オイ」
と、信藤横浜時代にタイムスリップした感覚に襲われた。
今後の中尾が札幌に残れるかどうかは判らない。多分、背負った10番の重みもあるんだと思う。
もし、Jリーグに残れたなら・・・頑張れよ、中尾。
今回の『ツィード大作戦』ですが、世間一般では奇策ですよね(汗)。他のチームならもっと堂々と戦えとか力でねじ伏せろとかの声が多そうですが、どーも横浜では、みなさんハラハラドキドキしながら盛り上がってしまったようです(笑)。
少し考えたんですけど、私達、横浜って、普通にあるべきものが「ない」ぶん、いつもアイディアで勝負して来ました。普通のJチームではやらないようなことを、イベントや運営やボランティアやサポートのなかで、頭を使い知恵を絞って行動してきました。(結果やトラブルには触れないで下さい・・・笑)
戦術も2-4-4に胸を躍らせたり。
何が言いたいかというと、私達はこれまでも奇策を普通にやってきたため、殆ど拒否反応なし。勝て、生き残れという目的とプライドは物凄く強い。そのためには何をやってくるか判らない面白さが横浜とそれに係わる人達にはある。
横浜サポータには『変人』が多いという(爆)。
うん、確かに、ゴール裏には多そうだ(核爆)。
これって武器ですね。
「横浜、次は何をやってくれるんだろう!!」って。
一時期しぼみかけたパワーが、また復活し始めている。波、動き、ムーブメント?? 何か予兆のようなものを感じます。うん。
サポも10代の新しい層が「自分も何かやろう」と集まってきています。
このチームは続くよ、間違いない。
最後に菅野くん。
もう、ちびりそうになる位い痺れました(汚)。
菅野がわざと胸トラップをしたときに、爆笑しながら「凄げぇ」と思った(笑)。
菅野をいつまでも私達のものにしておくために、私達は昇格しなきゃいけないね。彼が引き抜かれないようにするために、横浜は強く、大きくならなきゃね。
☆スコア
横浜 2(1-0)1 コンサドーレ札幌
☆得点者
横浜
臼井(32分)、早川(77分)
札幌
相川(57分)
☆入場者数 3,504人
☆スタメン
GK 菅野
DF 早川、捨文、山尾、中島
MF 臼井、魔蹴、内田、小野信
FW 北村、城
☆リザーブ
GK 小山 DF 河野
MF 増田 FW 大久保、杉本
☆交代
67分 北村 → 杉本
:杉本、レギュラー定着しろ
84分 小野信 → 増田
:う~む。
86分 城彰二 → 大久保
:大久保登場。
☆警告
05分 臼井
48分 魔蹴
第12節 6位(3勝8分1敗・勝点17得失点差+4) 横浜!