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Day by Day

明日は晴れるかな

灘68

2024年04月11日 | 
「右の図で、

    

(ACの長さ):(ADの長さ)=1:1
(ABの長さ):(BEの長さ)=1:2
(BCの長さ):(CFの長さ)=1:3

です。このとき、三角形ADGの面積は三角形ABCの面積の何倍ですか。」 2017


ドレドレ




ちょっとシワシワだけど、読み取れるでしょう。
青線は補助線で、〇の中の数字は面積な。

△FADは面積③
△FAEは、①たす②たす③たす⑥で、面積⑫


とすると、FAを共通底辺としたそれぞれの△の高さの比は3:12な。
AGを共通底辺としている△ADGと△AGEの高さ比も3:12。結局、面積比も、1:4。ACとADの長さが等しいことから△ADEの面積も③になり、△ADGの面積は△ADEの面積の1/5なので、0.6。
△ABCの面積は①なので、△ADGの面積は△ABCの面積の0.6倍(答え)

灘67

2024年04月11日 | 
「 3桁の整数 ABC を4分の3倍すると、3桁の整数 BCA になり、さらに BCA を4分の3倍すると、3桁の整数 CAB になります。このような 3桁の整数 ABC は全部で2つあります。ABC を求めなさい。」 2017

久々やね~。忘れてないよ。

ではでは、

A B C  × 3/4= B C A
B C A  × 3/4= C A B

とすると、

A B C: B C A:C A B =4/3:1:3/4 
12をかけると、A B C: B C A:C A B =16:12:9

A B C 16 と B C A 12 と C A B 9 の最小公倍数は、144。
144の倍数で検討すると、144、288、432、576、720、864、1008。

A B C は3桁の整数であり、A > B > C なので、
当てはまるのは、432 と 864(答え)