「 図1のように、たてと横、ななめのどの列も、その列の数字の合計が同じになるものを「魔方陣(まほうじん)」といいます。図1では、それぞれの列の合計が15になっています。
図2は魔方陣を作っている途中です。?に入る数字を答えなさい。
図2は魔方陣を作っている途中です。?に入る数字を答えなさい。

6たすイ②たす8 は、4たすイ②たす ?
6たす8は、14。 4たす?も14のはず。
したがって、? は10(答え)
大人を な め ん な やw
「 おもりア、イ、ウ、エ、オがあります。重さは1グラムか2グラムか3グラムか4グラムで、同じ重さのおもりが2つあります。これらをてんびんにのせて量ったところ、図のようにつりあいました。それぞれのおもりの重さは何グラムですか。

①ア+イ=ウ+エ+オ
②ア=ウ+イ
③エ=オ+イ
②を①に代入すると
④ウ+イ+イ=ウ+エ+オ
③を④に代入すると、
⑤ウ+イ+イ=ウ+オ+イ+オ
つまり、イ=オ+オ となり、イはオの2倍。
イは2gオは1g、あるいは、4gと2g。
ところが、③によれば、イとオをたした重さがエになるので、イが2gオは4gでは、エは6gになってしまいアウト。
ここまでで、イは2g、オは1g、エは3gが確定。
②によれば、アは、ウとイをたした重さであり、イより重くまだ定まっていない重さなので、4g。ウは、イと同様2g。
整理すると、
(ア)4g(イ)2g(ウ)2g(エ)3g(オ)1g (答え)
②ア=ウ+イ
③エ=オ+イ
②を①に代入すると
④ウ+イ+イ=ウ+エ+オ
③を④に代入すると、
⑤ウ+イ+イ=ウ+オ+イ+オ
つまり、イ=オ+オ となり、イはオの2倍。
イは2gオは1g、あるいは、4gと2g。
ところが、③によれば、イとオをたした重さがエになるので、イが2gオは4gでは、エは6gになってしまいアウト。
ここまでで、イは2g、オは1g、エは3gが確定。
②によれば、アは、ウとイをたした重さであり、イより重くまだ定まっていない重さなので、4g。ウは、イと同様2g。
整理すると、
(ア)4g(イ)2g(ウ)2g(エ)3g(オ)1g (答え)
まぁ、ジュニアだから簡単か
「よしこさんは魚屋さんで次のそれぞれの魚をどれも1ぴき以上、
ちょうど3600円分買いました。
さば(1ぴきあたり130円) あじ(1ぴきあたり170円)
いわし(1ぴきあたり78円) さんま(1ぴきあたり104円)
さて、よしこさんはあじを何びき買ったことになるでしょうか。」 算オリ5th
ちょうど3600円分買いました。
さば(1ぴきあたり130円) あじ(1ぴきあたり170円)
いわし(1ぴきあたり78円) さんま(1ぴきあたり104円)
さて、よしこさんはあじを何びき買ったことになるでしょうか。」 算オリ5th
まず、ヒント:星光12
さば、130円。いわし、78円。さんま、104円。
最大公約数は、13なので、3600円から170円のあじを買った数をひくと、必ず13で割り切れる。
ところで、3600から170の倍数をひけば、1の位はかならず0になるので、その数が13の倍数といえど、結局130の倍数になる。
つまり、「170の倍数と130の倍数とをたせば3600になる」その倍数についての検討を要する。
170と130をたせば300になるので、3600を300でわると、12。
よしこさんはあじを12ひき買いました(答え)。
お値段は、2040円
ちなみに、買った魚のうち、あじ以外すべてさばだったとすると、130円の12ひきで1560円となる。ところが、どの魚も1ぴき以上買いましたといっているので、1560円で買った魚の中には、いわしとさんまもまざっている。
ところで、いわしとさんまの値段をたすと182円となるでしょう。1けたが 0 になるには、5倍しての910円。要するに、よしこさんは、いわしとさんまを5ひきずつ、さばも5ひき(130円かける5ひきで650円)買いました。
2040円と1560円を合わせると、3600円ちょうど。
簡単そうに見えるけど、面倒な問題ですな。今までたくさんのつるかめ算を見かけてきたけれど、こりゃかなり厄介なつるかめだと思われ。
( 不完全かも知れませんが、本案による解答も「正答」です。というのは、購入したあじの数は「12ひき」に間違いないが、その他の数には疑いを残すから。つまり、さば5、いわし5、さんま5 以外の組み合わせでも適う可能性あり。まぁ、本設問はあじの数しか問うていないw)
ーーーーー
日経の解答、説明では、
3600は13の倍数ではないので、そこに170円のあじがいくつかまざっているからこそ割り切れたという趣旨だった。なるほど、3600わる13では、あまりが12になる。そして、170を13でわると、あまりが1。ここまでいわれると、あまりの12を解消するには、あじが12匹必要であることがわかる。ただし、12の倍数ならば可能であり、とはいえ、たとえば24であれば、あじだけでたちまち3600円をオーバーしてしまいアウト。したがって、あじは12ひきとした。なるほどなぁ

アハハ
パッと見て、45度(答え)
正三角形と正方形を組み合わせた形態として検討
簡単すぎじゃないか
参照:大阪女学院2
女学院の ア が15度なので 本設問の X は45度(笑)
とはいえ、これも知ってなけりゃなかなか大変でしょう。(社会でも、)事前になにか予備知識があれば簡単に解決することは少なくない。そして、ククでさえ予備知識だと思うよ。
大阪でお勧めする女子中高は、大阪女学院、プール学院と四天王寺。女子中高以外の私立では、星光(カトリック)、明星(カトリック)、桃山(共学)。とりわけ、Anglican Communion の桃山には、Exchange Programってのがあって、これは外国の提携校との交換留学制度だ。うまくやれば自己資金ゼロでも留学可能。セキュリティもよく優れた制度だと思う。かつて内村鑑三も教鞭を執った。
正十角形の面積を1とする。斜線部の面積をいい当てなさい(ヒットしなさいw)

2021
フフン

みんなやってたから私もやってみよう。この設問を解くのに肝要なのは、かつてここでもやった六甲の等積変形でしょう。
ではでは、斜線の小さな三角形を図のように移動させて検討する。
正十角形の半分から緑の三角形を一ツ減じればよい。
10分の5ひく10分の1は、10分の4で、5分の2(答え)
これって、クイズ、謎々でしょう(笑)
ところで、数オリと灘の設問では、絶対に数オリのほうが難しい。出題数はそうかわらないけれど、数オリでは3倍の時間を与えられているでしょう。
実は、いくつか解いてみたが、私の方法はそう美しくなくものすごい字数になってしまったので紹介は控えた。本問くらいがちょうどよい。ギャグっぽくて。話しの長い人のことは嫌い >< 20分が限界w
ちなみに、甲陽は出題数が少ない。灘と六甲は多い。だーかーらー、灘六甲では選べるんだよね。私は甲陽は苦手💦