「 校庭にきれいな花びらが散っていたので、A君は何人かの友人と一緒それらを拾い、おし花を作ることにしました。それぞれが花びらを20枚ずつ拾うことにしたら、18枚しか拾えなかった人と15枚しか拾えなかった人がそれぞれ2人ずついました。そこで、拾い集めた花びらをいったん集め、みんなに同じ枚数になるように配りなおしたところ、4枚余ってしまいました。このとき、花びらを拾った人の数は何人ですか。考えられる人数をすべて答えなさい。」 2006
事情聴取、メモメモすると、
A君は何人かの友人と花びらを1人20枚となるよう拾い集めた
ところが、18枚しか拾えなかった人と15枚しか拾えなかった人が2人ずついた
全部の花びらをみんなに同数となるよう配りなおした
しかし、4枚あまってしまった
花びらを拾った人数は?考え得る人数を推理してすべて答えよ
ではでは~、
花びらをみんなで20枚ずつ分けるには、20ひくことの18かけることの2、たすことの、20ひくことの15かける2の、14枚たりなかった。
同数でわけると4枚あまった。
ウムムウムム
つまり、人数かける20枚ひく14枚は、人数かける同数たす4枚と等しい
枚数の差は人数の差で割り切れるはずなので、
18の約数がその人数となろう
18、9、6、3、2、1人のうち、4枚あまらせる人数は、18人、9人、6人(答え)
私が思うに、カトリックの雄は、九州のラ・サールや
次いで、六甲、大阪星光、鎌倉の栄光かな
広島学院、愛光ではその次ランクやろうな
大阪、神戸の子は九州まで遠征したらあかん。ラ・サールは九州のええとこのボンに譲りなさいw
明日は、不動の王者、灘や
「 数字1、2、3、4、5を1つずつ記入した5枚のカードを左から1列に並べます。カードの数字と並べる順番が一致しているカードが2枚だけあるような並べ方は何通りありますか。」 1994
1⃣ 2⃣ ▢ ▢ ▢
左から3番目の ▢ には3以外、4番目の ▢ には4以外、5番目の ▢ には5以外。
つまり、2 × 1 × 1 となり、2通り。
同様に、
1⃣ ▢ 3⃣ ▢ ▢
1⃣ ▢ ▢ 4⃣ ▢
1⃣ ▢ ▢ ▢ 5⃣
▢ 2⃣ 3⃣ ▢ ▢
▢ 2⃣ ▢ 4⃣ ▢
▢ 2⃣ ▢ ▢ 5⃣
▢ ▢ 3⃣ 4⃣ ▢
▢ ▢ 3⃣ ▢ 5⃣
▢ ▢ ▢ 4⃣ 5⃣
で、検討すると、全部で10通り × 2通りとなり、20通り(答え)
ここはヤクザちゃう。ここまでこれだけ、極道に助言してるのに、暖簾にうでおしや。まぁ、がんばれや。でも、私らは知らんで。
(本ブログは基本的に進学校の算数ブログ)
「 2009年2月2日は月曜日です。2015年2月28日は何曜日ですか。ただし、この間、西暦が4で割り切れる年は2月が29日まであります。」 2009
365 ÷ 7= 〇 〇 ・・・1
① したがって、1年後同日の曜日は1日ずれる
2009年2月2日が月曜日だとすると、同年2月23日も月曜日となり、同年2月28日では土曜日。
② 2009年から2015年の6年間では、4で割り切れる年は2012年の一度だけ。
① と ② より、2015年2月28日の曜日は、2009年2月28日の曜日と7日ずれている。
したがって、2009年2月28日が土曜日ならば、2015年2月28日は土曜日(答え)
ちょっと似てる 麻布2
ーーーーー
調べてみると、
2009年2月28日は土曜日
2010年2月28日は日曜日
2011年2月28日は月曜日
2012年2月28日は火曜日(うるう年)
2013年2月28日は木曜日(うるう年の翌年は1日ずれて木曜日)
2014年2月28日は金曜日
2015年2月28日は土曜日(計算どおり)
「 Nは1以上の整数とします。
#Nは、N×Nの答えの1の位の数を表すものとします。例えば、#3=9、#12=4などです。
このとき、#N=Nとなる整数は全部で何個ありますか。」 2002
フム
インイチが1 (#1=1)
ニニンが4
サザンが9
シシ16
ゴゴ25(#5=5)
ロクロク36(#6=6)
シチシチ49
ハッパ64
クク81
パッと見て、3個(答え)
おはようございます
ーーーーー
Nは、1桁の整数でなくてはならなく、
例えば、#11では ≠1、#16では ≠6となり、アウト
(1)1から100までの整数の中から1つだけ取り除きました。残った整数の平均は、554/11 になりました。取り除いた整数を答えなさい。求め方も書きなさい。
(2)1からある数までの整数の中から1つだけを取り除きました。残った整数の和は600になりました。取り除いた整数を答えなさい。
(3)1からある数までの整数の中から1つだけを取り除きました。残った整数の平均は、440/13 になりました。取り除いた整数を答えなさい。 」 2020
(1)平均が554/11ということは、合計では、554/11 かける99となり、4986。1から100までたすと、5050なので、取り除いた整数は、5050 ー 4986 = 64(答え)
(2)たとえば、1から30までたすと、31かける15で465。合計が600となるには、あと 135(以上)必要。 31、32、33、34の合計は、130(135に届かず)。では、さらに35をたすと、165(135以上となった)。165たす465は、630。630ひく600は、30(答え)。
(3)平均が 440/13 は、33.846・・・、およそ 34 ほど。およそ合計では、34かける、その整数の個数。ひとまず 34 で検討する。
( A + B )× ( B - A )/2 +( A + B )/2 (まいど)
本問について、( A + B )× 1/2 が、34と考えるとすると、AたすBは、68。Aは 1 なので、Bは67。
1から67までの整数の総和は、
(1+67)×(67ー1)×1/2 +(1+67)×1/2 、
2244+34 となり、2278。
実際には、平均値は33から34の間の値なので、33(66)で検討すると、総和は、2278ー67 となり、2211。
平均値 440/13 の合計は、1から66までの整数のうち1つの整数を欠いた合計なので、440/13 かける65となり、2200。
2211ー 2200 = 11(答え)
ちょっと冗長に、且つ、難しく考えすぎたかな💦
当初、水そうには
食塩水1000g、食塩は20g ありありな
3分20秒後、つまり200秒後の水そうには、
5gかける200で、食塩水は1000gプラス。濃度が6%だとすれば、食塩は120g。
200秒では食塩が、120ひく20で、100g殖えた。
600秒(10分後)ではどうか。
おそらく、否、必ず、食塩は300g殖えているはず。当初の20gと合わせて320g。
食塩水は、1000gかける3で、3000g殖えた。
当初の1000gと合わせて食塩水は4000gとなった。
4000gの食塩水に320gの食塩が含まれているということは、濃度にして8%(答え)。

