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フム
ひとまず、一郎のスピード分速xメートル、二郎分速yメートルで検討するか。
5.6分後(5分36秒後)に280メートルの差がつくということなので、①5.6x-5.6y=280 が成り立つ。
かつ、そして、②15.4y-5.6x=1680も成り立つ。なぜかというと、一郎は5.6分の距離と6周ぶん1680メートルを移動し、二郎は5.6分と9.8分(9分48秒)の合計15.4分移動したので、
つまり、15.4y=5.6x+1680(同じ回数、つまり同じ距離)となり、
①とで5.6xを消去するために②を導いたのだ。
①5.6x-5.6y=280
②15.4y-5.6x=1680
パッと見て、9.8y=1960
y=200
だとすると、①は5.6x-1120=280となり、5.6x=1400 なので 一郎のスピード分速xは250メートルとなろう。
とすると、一周280メートルの池では、一郎は1.12分(1分7.2秒)で周回する。まぁ、計算しやすい単位に合わせること、単位の工夫が重要だったかな。秒で検討するほうが手間暇だったでしょう。以上
ところで、コレは、魔法のカガミだろうか。ウム、アナタはスマートで美しく、そして、イスラエルの乙女のように池がほしい(笑)