最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

県展搬入

2012年08月14日 23時31分52秒 | 絵に関すること
 お盆休み中の今日、県展に搬入に行ったところ、昨年や一昨年と違い、凄い車列で30分待って諦めて別の駐車場に入れて、さらに立って並んで30分待ち、やっと搬入できた。今まで落選が続き今回3年目・3作目だが、果たして入選できるかな。
 そんな中待っていて、搬入していく人たちを車の中と立って並びながら見ていて感じたことは、搬入に並んでいる方たち殆ど100%中高年か初老の人たち。何だか老人クラブの趣味サークルの品評会っていう感じがしてきて、「どうして?」と思いつつ寂しい気がしてならなかった。
 ①まあ、自分だって51で絵を23年振りに再開して5年経とうとしている立派な中高年なのだが・・・。確かに絵を職業にしている人たちは別として、一般の者にとって、30代・40代は仕事が忙しいしというか面白いので、また子育てとか時間とお金とか色々事情があるので、絵とか趣味の方に興味が薄くなるのも仕方がないのかもしれない。
 それにしても、もう少し若い人たちの姿が欲しい。

 原因のもう一つとして考えられるのは、
 ②一定の会派の展覧会では色々な意味でシガラミがあるので、自由さを求めて抜けていった結果なのかもしれない。
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