最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

水彩№48「倉敷川風景」

2012年04月29日 13時08分24秒 | 水彩画(風景)
 約半年ぶりの水彩画。 F6号スケッチブック(マルマン・コットマン・中目・230g/㎡)
 今日も昨日に引き続き美観地区で午前中(約1時間)描いた。今日もとても人出が多いし、とても暑い。ほとんど夏日。
 これって人物画かもと思うが、私の中では風景画の領域。外野席が多くなって、少し調子に乗り(「ここらで反対色を入れてびっくりさせてやろう」等々)、色を塗りすぎた感じ。もう少し色調を整えて、今年の50号はこれで行こうかと思ってる。
 橋の下にかかるところ、船頭は身をかがめ観光客はドギドキの場面。 インパクト、ワクワク・・・船上の雰囲気が直に伝わってくるようなそんな緊張感のあるリアルな絵にできればいいのだけれど。 船頭さんの右側の女性が体の向きを反対にしているところがミソ。V字の構図がワクワク感を表現しているつもり。でも描きたいのはあくまでも身をかがめた船頭。右側の女性観光客は説明的過ぎるか。。。いや、身をかがめた船頭に対し、背を斜めにそらした女性が面白い。これでいこう。
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