最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

二紀展 広島巡回展・続

2010年01月24日 03時54分11秒 | 絵に関すること
 昨夜8時代に寝たものだから、えらい早く目が覚めてしまった。(そんな時間に寝ることは普通ないため)
 二紀展ショックが覚めやらない。最初に観たときからすごいと思ってた絵。清水聖策先生の「水上の語らい」200P 。
 二紀会の委員の先生。委員と同人のどちらがえらいのか知らないが、いずれにしても会員・会友よりも上なんだろう。
 それにしてもすごい方がいるもんだ。昨年も二紀展は観たんだけど、フーンと思って観てた。絵を知るほどにこの会はすごいと思うようになった。各種公募団体展の中の最高峰と言って差し支えないと思う。それぞれのトップ級の方はいずれもすごいと思うけど、この会は本当に層が厚い。興奮が覚めやらない。

 ただ、この会に出品する気には到底なれない。実力がないからとかそういう問題ではなく、100号でさえこの展覧会では小さな絵に見える。額縁も相当に高そうなのを使ってる。100号の額縁でもその金額に驚いている私なのに、150号や200号が当たり前のように陳列されているこの会に出品する人は相当金銭的に余裕のある人か、あるいはそれのみという生き方をされている方達なのだろう。
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