春夏野菜の種を買いました。

　借りている市民農園の畔シートがボロボロでグニャグニャに曲がっているので、新しいのを買って(高さ20センチ×長さ20メートル)、補強しようと思っていたのに、朝から小雨が降っていたので、野菜の種を買いました。植付は来週以降の予定。

　キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、キュウリ、トマト、ナスなどは苗を購入したり貰うことにしていますが、その他は自家採取や買った種を植えています。
　その種のことですが、3年やってきて、どうしても余ってしまいます。向かって左が前年の残りです。そこで、今回買ったのが100円ショップの安い種(2袋で110円)です。以前も買ったことがありますが、今回は4種類も買ってみました。
　節約のためと言えばそうかもしれませんが、正直種苗費は農業経費の中では大したものではありません。トンネルネットや支柱などの農業資材の方が支出の主なものです。その次が肥料農薬でしょうか。最後に種苗費です。
　問題は小規模の家庭菜園をやっている身にとっては一般メーカーの種は量が多すぎてどうしても厚めに植え付けることになるので、混み合ってガングイ状態になって仕方がない。余った種は翌年回しにできなくもありませんが、ちゃんと生えるのか不安があります。(まだ初心者なので)
　そんな時、100円ショップの種は量も少なく私にとってはとても都合がいい訳です。100円ショップの安い種とはいえ、侮れません。とてもいいものができます。量と種類が少ないだけです。
　果たして、今年はどんな出来栄えになるでしょうか。今から楽しみです。