木内一裕 著 講談社文庫 2013年3月21日 第13刷
先の、『震える牛』とともに、御近所映画友(♂)さんから貸してもらいました。
ずいぶん前に、『羊たちの沈黙』が面白くて貸してあげて、、、それを読んで以来、その御近所映画友さんは
「あの本が面白いって感じるなんて楽母さんは女やなくて、男やな」と言っていたらしい。
以来、私たちは男同士の付き合いです(笑)
で、それから先もちょこちょこ本を貸したり借りたりしたり、お互いが観た映画の感想を喋ったりしてるんだけど、
今回、藁の楯、映画観たいんですよ~って言ってたのを覚えていて、、、貸してくれたみたい。
結局、藁の楯はまだ観に行けてないし、観に行けてないのに、カンヌまであの映画は行っちゃったし(笑)
これはどうしても読まねばならぬ。
『震える牛』とは違った意味で怖い小説でしたね。
可愛い孫娘を殺された日本でも有数の資産家が、犯人を殺してくれたら10億出す、という広告を全国紙に出す。
金にあかせて、いろいろな所に手をまわしているから、そんな非常識な広告でも堂々と全国紙を飾る。
ってとこから物語は始まって、なんてのか、、、人間の業、みたいなものを感じさせる話でした。
人間の屑、と呼ばれる犯人は、自分は人殺ししたくせに、自分が10億の懸賞首だと知った途端、殺されるのが怖くて福岡で自首してくる。
その犯人を東京の警視庁まで移送する、というだけの話なんだけど、金に目のくらんだ人物から次々に襲撃される。
その襲撃犯がすごく意外だった。
ああ、そうか!! 誰が一番10億円に近いか、って、、、考えもつかなかったけれど、そうだよね~ あり得るよね~って、感じ。
映画では、この犯人を藤原竜也くん、SPを大沢たかおさんが演じるのね。
イメージぴったりかも。
ということで、明日にでも映画も観てこようと思ってます(笑)
先の、『震える牛』とともに、御近所映画友(♂)さんから貸してもらいました。
ずいぶん前に、『羊たちの沈黙』が面白くて貸してあげて、、、それを読んで以来、その御近所映画友さんは
「あの本が面白いって感じるなんて楽母さんは女やなくて、男やな」と言っていたらしい。
以来、私たちは男同士の付き合いです(笑)
で、それから先もちょこちょこ本を貸したり借りたりしたり、お互いが観た映画の感想を喋ったりしてるんだけど、
今回、藁の楯、映画観たいんですよ~って言ってたのを覚えていて、、、貸してくれたみたい。
結局、藁の楯はまだ観に行けてないし、観に行けてないのに、カンヌまであの映画は行っちゃったし(笑)
これはどうしても読まねばならぬ。
『震える牛』とは違った意味で怖い小説でしたね。
可愛い孫娘を殺された日本でも有数の資産家が、犯人を殺してくれたら10億出す、という広告を全国紙に出す。
金にあかせて、いろいろな所に手をまわしているから、そんな非常識な広告でも堂々と全国紙を飾る。
ってとこから物語は始まって、なんてのか、、、人間の業、みたいなものを感じさせる話でした。
人間の屑、と呼ばれる犯人は、自分は人殺ししたくせに、自分が10億の懸賞首だと知った途端、殺されるのが怖くて福岡で自首してくる。
その犯人を東京の警視庁まで移送する、というだけの話なんだけど、金に目のくらんだ人物から次々に襲撃される。
その襲撃犯がすごく意外だった。
ああ、そうか!! 誰が一番10億円に近いか、って、、、考えもつかなかったけれど、そうだよね~ あり得るよね~って、感じ。
映画では、この犯人を藤原竜也くん、SPを大沢たかおさんが演じるのね。
イメージぴったりかも。
ということで、明日にでも映画も観てこようと思ってます(笑)
おもしろいですよ!
CMが多くて、よく見え、劇の迫力があり、緊張感が十分にして、有名な俳優さんも集まって面白そうです。ところで藁の楯の高速鉄道のシーンは台湾高速鉄道の車両に撮影すると言われています。
明日、TOHOの会員割引の日なので、観てきますね。
大丈夫?
うちのDANも、外で御馳走食べると途端にお腹を下す人になりました(笑)
観たいと思いながら、なぜか先月あたりから劇場に足を運ぶ回数が減っています。
原作はとてもスリリングで面白いものでした。
原作だと新幹線で移送するってことでしたが、台湾まで
ロケに行ってたのね。
私は、胃の調子は大丈夫なんだけど、最近、食べたくないものが増えました。
だんだん、好みが変わってきたみたい。