最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそば
椹野道流 著 角川文庫 令和3年 7月25日初版
最後の晩ごはんシリーズも16作目にもなるんですね。
今回は、『別れのつらさは、幸せが大きかった証拠やないか。』という帯の言葉に尽きると思います。
最初ね、この言葉だけ読んだときはついに海里くんがばんめし屋をやめて元のように芸能界に戻るのかと思いました。
海里も、ばんめし屋で働いていろいろ料理を覚えつつ . . . 本文を読む
小銭が缶かんの貯金箱一杯になったのでゆうちょ銀行に持って行った。
そうしたら、来年の1月からの『郵貯料金新設・改定のお知らせ』というのを渡された。
硬貨の取り扱い、今迄は窓口では無料だったのに、枚数に応じて手数料がかかるようになると。
ああ、ゆうちょ銀行よ、お前もか!という心境。
だいたい、持って行った硬貨はじゃらじゃらと機械に数えさせて別に一枚一枚窓口の人が数えるわけでもないのに、なんで手 . . . 本文を読む