いつかの記憶

思いつくままに、書き残したいと思います。

静かな日々

2012年01月12日 22時44分47秒 | メンタル

久しぶりに静かな日を過ごしている気がする。

仕事が忙しかったり、娘の自殺未遂、妻のうつ病発症と心の休まる日は
ほとんど無かった。
この所仕事が少し暇になって時間が取れるようになり、娘の状態も少し
落ち着いているからだと思う。

最近までは、娘が不安定なためほとんど毎日のように電話で話さないと
だめだったが、この頃はあまり話さなくても大丈夫なようだ。
今日も娘からの電話は無かった。

調子が良くなかった、以前の通話時間を控えてある。
2010/09/08-2010/10/10 40:30:57  携帯電話の通話時間積算
平均して毎日1時間以上になるが、口論になる事も多かった。
その後も時間は前後するが同じ様な状態が多かった。

その頃を思うと、本当に今は静かだ。


どう対応するべきなのか

2012年01月11日 17時23分57秒 | メンタル

一昨夜10時30分頃に娘から電話があった。
どうしたら良いか教えてほしいと言う。
内容は、友達と一緒に泊まりで出かけて良いかという事だった。

自分では承諾した覚えがないのに、勝手に話しが進んでいると言うのだ。
相手は病院(精神科)の女友達とのこと。

私のアドバイス。
最近まで一人で出かけられない位の状態だったので、お父さんは無理だと思うけど
結論は主治医のアドバイスを聞いてからの方が良いと思うよ。

本人は、行けるか不安だし、経済的な面も心配だと言う。
娘は現在障害年金2級をもらい一人で生活しているが、仕事などできないので
他の収入も無く経済的な余裕は無い状態だ。

それ以上の話しも無いので、電話を切りたいがなかなか終わってくれない。
少ししてから実は相手がもう予約したと言い出した。
それでどうして良いか分からないと。

それは本人の承諾を得ていないのだから断ればいいよ、もし自分で言いにくいなら
変わりに電話してあげるよと言うと、そんな事は頼んでいないと怒り出した。
この後は、今までにもよくある言い合いで、感情的な会話になった。

今は少し落ち着いているので、断っても良いことが分かったから納得したとの事で
何とか電話が終わった。およそ30分位だが疲れはてた。
終わった後に、もう少し冷静に話しを聞ければと反省するが、その時はなかなか難しい。


末梢性顔面神経麻痺

2012年01月10日 21時34分26秒 | 健康・病気

年末の30日に、何の前触れもなく発症。
笑った時に、何か口元がおかしいと感じたのが気が付いたきっかけでした。

31日に症状が進み、鏡を見て観察すると、顔の右半分が麻痺して動かせない。
笑うと口が片方に引っ張られる、片目をつぶることができない。
口笛が吹けずに、口から水がこぼれる。

脳から来ているといけないので、元旦に救急病院に電話、症状を説明するとすぐに
来て下さいと事だったので、自分の車で行った。
着いて少し待ってから診察。問診とCT、MRI検査の結果、脳に問題はないとの事で
耳鼻咽喉科の先生で再度診察を受けて、薬をもらって帰った。

副腎皮質ステロイド薬のプレドロニゾンを処方された。
それ以外は、目薬や目に入れる軟膏、胃薬など。
麻痺のために片方の目が完全に閉じる事が出来ないので、まばたきも出来なくて
ドライアイになる。また寝る時も完全に閉じないので、軟膏を入れて寝る。

4日に再診に出かけた。
聴力検査などを受けたが、異常は無いようで、原因は不明との事だった。

原因が特定できない場合にベル麻痺と言うらしいが、私の場合もそれのようだ。
右側のほほが少し動くようになり、片目だけでも何とか閉じられるなど、昨日から
少し回復しているなと感じている。
今日は同じ程度だが、思ったより早く回復していきそうなのでほっとしている。


どこからが病気なのか

2012年01月09日 10時27分00秒 | メンタル

娘の病気について考える時に、よくぶつかる問題がある。
それは、どこからを病気の症状と考えたら良いのかと言う事だ。

双極II型障害と言う病気は、パーソナリティ障害を伴う事が多いそうで
娘の場合もそうではないかと思います。
時に激しい怒りが出たり、とても傷つき易く弱い部分などを見ていると
生まれ持った気質や性格の問題ではないかと思う事もありました。
特に人間関係で悩む事が多く、相手の言葉に必要以上に強く反応して
傷つく事が多いと思います。

昨夜、娘から電話が掛かってきました。
友達と携帯で電話していて、「無料通話が残り少ないから電話切るね」と
言われたのを心配して不安になっていた。
自分は相手が話し放題のような契約だと勝手に思っていて、長く話しても
大丈夫だと思っていたそうだ。
悪い事したと思うので、謝った方が良いのか悩んでいるとの事。

自分が思うほど相手は気にしていないと思うよと伝えても、簡単には気持ちは
切り替えられないようだったが、以前に比べて少ない時間で納得してくれた。

不安になる原因は、通常は自分の内部で処理できる程度の問題であっても、
簡単に解決できずに悩む事が多いように思います。
家族、父親からの目線でしか対応する事しかできませんので、悩んでいる事を
何とかできないかと思い、今まで色々アドバイスしたり話しをしていると、かえって
関係がぎくしゃくなってしまう事が多くなってしまいます。

しかし最近は、全体として病気によるものと理解するようになって、難しいながら
少し対応ができるようになっていると思っています。

双極性障害については、精神科医加藤忠史先生の「躁うつ病のホームページ」
が参考になります。
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/index.html





歯医者と買物

2012年01月07日 21時10分22秒 | メンタル

今日は病院と同様に、毎週恒例となっている娘の歯医者と買物の付き添い。
お昼を一緒に食べながら、以前の病気の状態について二人で話した。

娘の発病は13才、統合失調症疑いで精神科に通院。
14才の3月から躁うつ病で4年間入院。
その後は入退院を繰り返し、現在27才。双極II型障害が現在の病名。

もう14年になるのかと改めて思う。
色々なことがありました。
余裕が無くて、たいした記録もしていないが、今思えば残しておくべきだったかなと思っている。
これからは少し心掛けたいと思っています。


一人で病院へ

2012年01月06日 16時03分03秒 | メンタル

ずーと放置でしたが、今年はメモ代わりに書いていこうかと思っています。

双極性障害で長年治療を受けている娘が、およそ半年ぶりに一人で病院へ行くことができた。
以前は一人で通えたのだが、昨年の6月頃より付き添わないと一人で出かける事が無理になり
毎週1回、病院への送り迎えをするようになっていた。
それが今日一人で、バスに乗って病院を往復できたのだ!

これまで仕事をやりくりしての病院通いだったので、今日は拍子抜けの1日。
久しぶりのうれしい日でした。