いつかの記憶

思いつくままに、書き残したいと思います。

愛犬の死

2017年10月17日 22時30分47秒 | ペット

16才過ぎた愛犬のミニチュアシュナウザーが昨夜突然亡くなった。
2日前からは食べたものを吐くようになっていた。
昨日は足が突っ張って曲がらなくなり、外におしっこに連れて行っても
今までと違い立つ事ができなかった。
流動食を食べさせても嘔吐するので、昨日の午後からは食事を控え水だけ
飲ませていたが、それでも嘔吐し突然激しい痙攣をおこした。
その後は妻が抱っこしていたが、ウォーンと少し甲高い鳴き声を出すように
なった。暫くするとそれもやんで、横にすると静かに寝ていた。

夜8時頃に娘が帰ってきた。そして11時少し前にまた嘔吐したので、私が
抱いて介抱しているとそのまま息をしなくなった。
家族全員が揃ったのを待っていたかのように亡くなった。
今日の11時から慈妙院動物霊園で葬儀を済ませた。

16年間家族の一員として過ごしてきた。
長女が病気で大変な時にも、家族を癒してくれた。
この愛犬がいなければ、家族はより厳しい状況になっていたに違いない。
感謝の気持ちでいっぱいだ。
両親の介護はできなかったが、代わりに愛犬の介護ができ最期もみとる
事ができた。安らかに眠ってほしいと思う。


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