がぶろぐ

非運動系のボーダーコリー「がぶ」。
小柄で巻き毛でビビリだけど、リッパな家庭犬目指して頑張ります!

それぞれの時間で

2011-07-09 22:10:23 | Weblog
がぶが幸せそうに寝ている、この瞬間にも、



大変な思いをしながら困難に立ち向かっている動物たちがいます。

被災したコたちもそうですが、

病気やケガで苦しんでいるコもいるでしょう。

そしてそれを支えるカイヌシさんも。



ある日、大切に思う相手を失ったら―



どんな長い時間も、

その大きな痛みを和らげることはできないかもしれない。

でも、

楽しいこともいつかきっと訪れる。

立ち直るためのきっかけも時間もそれぞれだけど、

痛みを抱えながらでもがんばって前に進めるような、

とっても楽しい幸せな日々が、

いつか必ず訪れるはず。



僕は「はち」がいなくなってから、

ことイヌに関してはズイブン心が不安定になることが多くなったけれど、

いまだに思い出してはつらくなることもあるけれど、

今は幸せだといえるようになりました。



いつかがぶも・・・と考えると、

再び同じように幸せだと言える日が来るかは、

今は正直自信がないのだけれど、

きっとこの日々が、記憶が、思いが残り続ける限り、

乗り越えられると信じています。



「ペットロスは治らない。だけどそれでいい。」

落ち込んだって、悲しんだって、いいんだと思います。

幸せだったからこそ、悲しくて、

そして、幸せを感じていたからこそ、

いつかまた幸せを感じることができるはずだと。



たとえ時間がかかったとしても、

いつかきっと。



今週の火曜日、がぶの年下のキョウダイ「アレン」くんが、

2歳という若さで虹の橋へと旅立ってしまいました。

先週、初めてコメントをいただいたばかりだったのに・・・。

アレンくんのご冥福を心より祈るとともに、

ご家族のみなさんに、忙しくも心穏やかなあのステキな日々が、

いつか訪れるといいなぁと、勝手に願っております。

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