隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

旨みダイヤモンド炊き

2006-03-06 | 愉快な仲間達
それは土曜日の午前中、いつもタカタ社長と会える時間だ。
今日も次々とそそられる商品が甲高い声で紹介される。社長は私の心もお見通しだ。

5番目くらいに炊飯器が出てきて、社長のダイヤモンド!ダイヤモンド炊き!
限定300!こしひかり2kついてます!
で私は受話器を握っていた。

いや別にこしひかりが欲しかったわけじゃないんだけどさー社長も薦めるからさ。
鍋で炊いたご飯をいちいちチンするのめんどくさかったんだもん。

社長の手下が「只今、大変!大変お電話がつながりにくくなっておりますので、
しばらくしてかけ直して下さい!」って謝ってた割には一発でつながった。

手下はまだまだ修行が足りない。手下ももう少し早口で声を高く出す練習をした方がいい。
もう自分で何言ってるのかわからないくらい興奮しながら紹介するとさ。
視聴者が理解しようがしまいが関係ない、とにかく私はこの商品お奨めします!と
社長みたいに紹介してくれないと。


炊飯器は次の次の日にやってきた。一緒についてたこしひかり美味しかったな。

さて、後はダイニングのTVはお父さんが会社に落ちてたのを拾ってきたから
ウォシュレットだな。タカタ社長便器も出してくれんかなー。

便器お買い上げの皆様にはもれなく!もれなく!○○○がついております!
コメント (5)
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