てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

走る、走る・・・・

2008-12-30 | 東京・影
我が家では視聴できないと、
きっぱりあきらめていた「ジュリー祭り」のBShiで放送されたの90分のライブ映像が
優しい友人から、なんと放送の翌朝に届きました。

あぁ~なんという幸せ!
善い年の瀬だわ~これで渡りきれる


ジュリーとにかく走ります、走っています。
走ってないとエネルギーが切れるのか?と思うくらい走ります。

この映像を沢田研二を知らない方に見せたら、
第一声はきっと「なんでこんなに走るの?」と言われるんじゃないかな。

「バラードならともかく、じっとして歌うことはできない」という意味のジュリーのMCを聞いたことあり、
また「走りに走った後の息の上がった状態で歌うバラードがよいのですよ」との発言も。

しかし、ここまで走りまわらなくても・・・。

でも、ジュリーは今までずっとこんな風に走ってきたんですよね。

走る姿にしても若い頃のようなキレは当然ない、
だから、可愛いとかカッコイイとか、そんな風には思わない、
なんだろう?・・・「愛おしい」が一番近い言葉でしょうか。

いただいた映像を観ていて、そんな気持ちが溢れてきました。

今まで走り続けてきたジュリーだからこそでしょう、
ドーム会場でもライブ映像を見ても感じた一番盛り上がった曲が
今年の新曲「ROCK'N ROLL MARCH 」。
新曲だから、ドーム会場にはこの曲を知らない方も大勢いたはず、
なのに新曲で一番のピークを作るって、ジュリー凄いです。

走る、走るジュリーを来年も楽しみに待ちたいと思います。


明朝、大阪へ帰省の予定
無事に列車に乗れて、車中寝こけていなければ、
いつもは遠くから眺めている富士山の近影を撮ってくるつもりです。

では、みなさま素敵な新年をお迎えください。







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これぞ「祭り」!

2008-12-28 | 東京・影
わたしが学んだ大学の入学試験、国語の小論文のテーマが「祭り」だった。

昨夜のNHK総合で放送された
「沢田研二ライブ 人間60年 ジュリー祭り in東京ドーム」を見ながら、そんなことを思い出しました。

入試の小論文にどんな事を書いたのかは、すでに記憶の彼方なのですが、
昨夜のNHK、わずか45分に集約された「ジュリー祭り」は、まさに「祭り」でした。
主-沢田研二の(祭りを)「したい」という気に賛同した表・裏方、オーディエンスが
ひとつになり「どうしようもなくあってしまう祭り」の空間を創りあげていた。

我が家のテレビが新しくなって本当によかった!(笑)
ジュリーのコスチュームの細部が手にとるようによくわかる。

ジュリーのコスチュームは、ソロになった初期の頃から早川タケジという方のデザインです。
早川氏は、ファッションデザイナーではなく、グラフィック畑の方なので、
仕立て、素材選びに関しては素人だとの批評も聞かれますが、
その分、今までのファッションデザインには囚われない斬新なアイデアでジュリーを仕立てます。
ジュリーファンでない方でも、
70-80年代にテレビに登場するジュリーの衣装の奇抜さ、美しさは記憶にあると思います。

テレビへの露出がほとんどなくなってからも、ジュリーのライブや芝居の衣装、
またグラフィック関連でも早川氏はジュリーのサポートをずっとされており、
毎回、凝った趣向でファンの眼を楽しませてくださっています。

昨夜のコスチュームも入念に細工された素晴らしいものでした。
ふんだんに使用された、ラインストーン、リボン、ビーズ、おびただしい数のボタン・・・
たぶん、それらは全て誰かの手でもってひとつひとつ縫い付けられもの。
一針、一針を「祭り」の成功につなげてくれた早川事務所のスタッフも間違いなく「祭り」の参加者
そう思うと、胸が熱くなって困りました。

また「ライブ映像演出」とクレジットされていた(映像作家)佐藤輝もジュリーマニアには有名な方
ジュリーのドームライブが発表になってから、何人かのジュリーファンの友人と
「ドームは是非、佐藤輝さんに撮っていただきたいものだ」と話していました。

佐藤輝氏はジュリーとの仕事はそんなに頻繁ではないようですが、歴は長く、
1974年の日比谷野外音楽堂のライブ頃からだと記憶しています。
ちょっと調べましたところ、
1979年ロックンロールバカ(w内田裕也)
1980年横浜スタジアムライブ
1991年ジュリーマニア(日本武道館)
他にもテレビ番組、PVもいくつかジュリーの仕事をされていますが、
人間性を剥き出しにすような演出にファンの中でも賛否両論ある方です。

剥き出しといえば、思い出すのが、1991年ジュリーマニア映像のオープニングシーンです。
武道館ライブ前、鏡に向かいメイクアップする沢田研二の顔を、真正面に据えた固定カメラで撮ったものです。
ローションから始まって、フルメイク、髪をセットするまでをまず見せるという趣向、
素の沢田研二からシンガージュリーに変わる瞬間を克明に撮っているわけで、
こんなことを考え、実行できることに驚きました。
この時、武道館では、14台だかのカメラでライブを撮ったと聞いています、
さて、「祭り」の主役のお一人でもある佐藤輝氏、東京ドームライブをどんな風に撮っているのか、
期待いっぱいの気持ちでフルDVDの発売が待たれます。


そして、ハイビジョン映像のおかげでひとりひとりが判別できたオーディエンスのみなさまも
祭りを創りあげた素敵な仲間。
ジュリーと一緒に年を重ねてきた方々、最近になってジュリーを知った方々、
久しぶりにジュリーに帰ってきた方々、若い頃は声高に言えなかったけどジュリー見たいと参加された男性ファンの方々
みなさま、頬を高潮させて全身で祭りを楽しまれていらっしゃいました。

2008年のはじめにジュリーのドームライブの構想が立ち上がってから、
ファンにできる範囲ではじめた広報活動で知り合った香港のファンの方々、
アフターのジュリーイベントで出会ったイギリス、カナダからのファンの方々
全国ではなく世界中からジュリーファンが集結して創りあげた「祭り」でした。

「60歳にもなって、3万人もの人の前で歌えることは、嬉しさの極みです」と涙ながらのジュリーの言葉が
全てを物語っていると思います。

ショービズという人気商売、肉体を使う歌手人生が60まで続いた「凄さ」をファン以外のみなさまにもご覧いただきたい。
「人間60年 ジュリー祭り」沢田研二LIVE IN 東京ドーム が90分版が放送されます。

NHK-BShi 2008年12月28日(日)
午後10:30~翌日午前0:00

NHK-BS2 2009年1月9日(金)
午後9:00~10:30


今夜は、やはりこの画像しかないです、2008年12月3日(仏滅)の東京ドーム再び




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沢田研二-よみがえる愛

2008-12-27 | 太陽・雨
毎年、アルバムを発表している沢田研二
1973年発売のアルバムタイトルは「JULIE VI ある青春」

タイトル曲である♪ある青春♪は過日の「人間60年 ジュリー祭り」で演奏されました。
よかったな~、ジュリーはどんな曲でも変にアレンジはせずに、
発売当時の歌唱を保って歌い続けていますが、
それが本当に貴重なことだと、この「ある青春」を聴いて再確認しました。

きっと当時から聴いてたファンのみなさまは、
35年前に気持ちはタイムトリップしていらしたことでしょう、
もちろんわたしもです。

そんなジュリーに、今の沢田研二にどうしても歌ってほしい曲がある。
同じアルバムの中に目立たないけど、静かなバラード
・・・♪よみがえる愛♪(作詞:山上路夫/作曲:森田公一)という曲があります。

不幸な愛に傷ついた女性に、静かに、でも力強く新たな愛へ誘う歌です。
ファンビデオですが、youtubeにアップロードしてくださってます、興味のある方は聴いてみてください。

youtubeにライブ映像がないくらいですから、ライブで演奏されることはあまりないのでしょう。
わたしもず~~~っと熱望しながら、ライブでは一度も聴いたことがありません。

今は、こんなおばーちゃんのわたしにも、10代20代の頃があったわけで
この♪よみがえる愛♪に励まされ、慰められた時代があったのです。
今のジュリーなら、どんな気持ちで歌ってくれるのでしょう。

聴いたわたしは様々な思いがあふれ出すのでしょう。
そう考えると、ライブで聴くのがちょっと怖いような気持ちもあるのですが、
この願いが叶う日がくるのを待ちわびています。





























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朝の通勤は山手線、先頭車両

2008-12-26 | 東京・影
小さい子どもみたいですが

走る電車の前面の景色を見るのが好きです

今朝は、その景色を携帯カメラで切り取りました

ガラス越しの撮影は、カメラのレンズをガラスにできるだけ密着させること

手振れ防止のタメだけでなく、こうしないとピントがガラスに合ってしまいます

流れる景色に合わせて気分のままにシャッター押します

まず、モノクロ撮影






ホームに電車が入ったら、少し暗くなって
運転席の計器が光っているのも写ります
渋谷です




ちょっとカメラを傾けて、また1枚
原宿の駅ホームですね、左に明治神宮の森が見えます







車中でも、あやしまれない程度に結構シャッター押しました


       



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2008/12/24 15:35

2008-12-25 | 太陽・雨
クリスマスイブの西の空は

まるでウイリアム・ターナーの絵画の様でした






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西やら東やら

2008-12-24 | 東京・影
これでも、地図を読むことにかけては少々自信がありました

けして方向音痴ではなかった・・・は過去のお話

最近、なぜか右と左もあやしくなり

西と東、北と南は更にあやしく

始末の悪いことに、オフィスが入ってるビルはエレベーターホールを挟んで北と南に部屋があり

わたしの席は北側にあるのですが、それすら時々あやしくなります

駅の東口、西口・・・なんていうのも、苦手です

渋谷の東口、西口、どっちがどっちだったか?

その点、ハチ公口は間違えようがないから助かりますね

けど、渋谷には東と西が付くデパートがあり、それがややこしい(笑)

今日は、その西と東のデパートのディスプレイなどの画像です

























       


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ねこ、猫、さば猫

2008-12-23 | 東京ねこ
ねこのてのひらのブログパーツを付けてみました。
肉球をぷにゅぷにゅすると、にゃぁ~♪と喜んで、ちっちゃい爪を出す。
面白くて、楽しくて、自分のブログでずっと遊んでしまいます(笑)

遊んでいるうちに、猫が恋しくなりました。

なので、本日はねこ画像
昔、むか~しの懐かしいねこたちです。
携帯カメラで撮ったものではなく、スキャン画像です。

どのねこも落ちていた子です、不思議なことに♂のさば猫ばかりでした。

名前は じょんくん、ぎんぱち、たまくん、です。



          




       




       




       



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DISTORTION LOVE

2008-12-21 | 東京・影
KENJI SAWADA Beat selection 1989-1996
というサブタイトルが付いているジュリーのベストアルバム「DISTORTION LOVE」

沢田研二が40代にリリースしたアルバムの中から、
ジュリー自らセレクトしたビートガンガン・ノリノリ曲集のアルバムです。
つまりジュリーファンじゃなければちと知らないけど、ライブ栄えのする曲ばかり、
わたしは大好きでよく聴くうちの1枚なのです。

きのう、全く沢田研二を知らないという若い知人と話をしていて、
ジュリーを聴いてみたいと言っていたので、
そうだ、このアルバムを聴いてもらおう♪と思い立ちました。

今日、久しぶりに通して聴いてみると、
やっぱり好きだわぁ~これ、なのですが
「人間60年 ジュリー祭り」の80曲の中にこのアルバムからは
“a・b・c.....i love you”1曲しか選ばれなかったと気づきました。

恐るべし沢田研二!本当に歌いたい曲、歌える曲がいっぱいいっぱいあるんですね。
それに、“abc...”も、CDよりドームのライブのが数段素晴らしかった。

「DISTORTION LOVE」が色あせたわけではないけど、今のジュリーを知ってもらうには物足りないな。

レンタルするのは、「ジュリー祭り」のライブCD/DVDが出るまで待っててもらいましょう。
(って発売されますよね?)
それまでは、youtubeでもグリグリ視聴せい!と申し伝えましょう。


そして今日は12,439歩も歩き回りました。
途中立ち寄った、恵比寿ガーデンプレイスの夜景です。


毎年この時期に登場するバカラのシャンデリア、周りの囲いがなければいいですね~。








エントランス付近のツリー




ウエスティンホテル ロビーのツリー




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ひっそりと撮っているつもりが

2008-12-19 | 太陽・雨
遅い夜、銀杏の落ち葉がまばらな歩道

落ち葉とその上を歩く人を撮りたいと思い、

携帯を構えて人が来るのを待ちました。

ところが、なかなか歩行者の気配がない。

ふと、後ろを振り返ったら・・・4人の方が・・・

わたしの撮影の邪魔をしないようにと、帰宅の足を止めて待っていれくれたのです。

申し訳ないやら、そのお心遣いが嬉しいやらで、

最敬礼で「すみません!どうぞお通りください」してしまいました。

その時の一枚です。





































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こわれる壊れる・・・

2008-12-18 | 太陽・雨
先日のテレビの他にも、あれこれと寿命がきたように壊れるもの続出、

そして蛍光灯が切れ、コピー用紙、便箋の在庫がなくなり・・・

プリンターのインクも残り少し・・・

毎年、年末にこのようなどたばたがくるような。

それでなくても出費の多い年末年始、予算も完全破壊・・・(ボーナス欲しい)

仕事帰りに六本木のドンキホーテに買出し、

必要なもの揃えての帰り道、お、お、重い

これで肩でも壊れたら、おもしろ過ぎやがな。。。

























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本の変奏曲

2008-12-17 | 人・創造・冴
クリスマス近い今日、素敵なプレゼントが届きました。

アートディレクター篠原榮太氏の「本の変奏曲」

タイポグラフィデザイナーでもある著者篠原氏が
「時という無限の遊びに興じて、造本づくりに没頭させてくれた数頁の渦」
と表紙に記してあるとおり、文字が遊び、文字が語り、文字が躍る・・・
手づくりの本31冊が収められている「本の本」です。

ため息がでます、どのページを開いても色が洗練されている、なのに尖って力強い。
アイディアも素晴らしいけど、この31冊をおひとりで製作されたパワーと集中力に脱帽です。
ほんの一部ですが、携帯写真でご紹介


伊呂ハ曼荼羅                アルファベットストリート         一から億まで
          



篠原榮太氏はテレビの創成期からご活躍されてると聞き及んでいます。
「気がつけば、わが子同然の年齢の方と仕事をしています」と言ったわたしに
「僕なんか孫、ひ孫の年齢のプロデューサーやディレクターとですよ」と笑っていらっしゃいました。

老眼や膝痛なんかでまだまだ音を上げてられませんね>わたし(笑)


追記:12月17日 08:50
Wikipediaによると「変奏曲(へんそうきょく)とは、主題となる旋律を、変奏して、全体を一つのまとまった楽曲にすること」
とあります。「本」という旋律を様々に変化させ、全体をこの「本」にまとめた、タイトルも秀逸です。
横道それますが、このタイトルを見て思い出したのが「(エニグマ)謎の変奏曲」。
エルガー作曲の管弦楽曲のための変奏曲ですが、
この曲を題材にしたふたり芝居「謎の変奏曲」、初演は、仲代達也、風間杜夫。
そして2004年に 杉浦直樹、沢田研二で再演され、こちらを観劇しました。
もう一度見たいお芝居です、再々演が待たれます。




ということで、今日の携帯写真です。
中目黒交差点周辺の夜景





















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聖地?CCLemonホール

2008-12-14 | 太陽・雨
今日はあいにく冷たい雨が降っています。
画像は2-3日前の晴天の日に撮り溜めたもの。


そして画像とは何の関係もないのですが、
来年のジュリー・沢田研二のお正月コンサートのチケットが入手できず
泣いている方が多くいらっしゃるとネット上で話題になっています。
特に、渋谷CCLemonホール(渋谷公会堂)は瞬時に完売だったそうです。

近年なかった現象です。
このところ、わたしはもっぱら一般発売でチケットを購入していたし、
当日券で参加したことも何度かありました。
チケットが入手できない危惧を持つなんて何年、いえ何十年ぶりなんでしょうね。

きっと、先に行われたドームライブ「人間60年 ジュリー祭り」に参加した方、
または、評判を聞いた方々の多くがジュリーのライブに興味を持ってくださったのであろうと予測できます。
ファンとしては、本当に嬉しいことです。

そんな中、もっと大きなホールでライブをして欲しいという声に対して

「CCLemonホールは、ジュリーとファンの聖域、変えることなんてもってのほか」

という趣旨のファンの方の意見をネット上で読みました。

わたしも先日のエントリーで告白したように、
渋谷公会堂はジュリーに帰ってきた想い出のホールです。
それ以前も、それ以降も何十回とジュリーのライブを楽しんだ想い出のホールです。

でも、だからと言って単なるホールを「聖域」だとは思わない。
渋谷公会堂は確かに好きなホールではあるし、
同じ内容のライブでもホールによってすごく違ってくるのもわかりますが、
あくまで箱は箱、ライブはステージの上にたつ人とお客さんで作るものではないでしょうか?
ジュリーならどんな箱の中だって夢見心地にさせてくれますって!

ジュリーとの時間を共有したいという方がいっぱいいるのだったら
その人たち全員が入れる箱でやることを考えるのも大切だとわたしは思います。

当の沢田研二は「夢見る男ではない」そうなので、
ファンが増えたところで「一時の現象にちがいない」とやり方変えるとは思えないし、
来年のスケジュールはホールの予約を含め、もう出来上がってるのでしょう。

「還暦を過ぎたら好きなことをやりたい」の中に
小さなライブハウスでやるアコースティックなライブや
夏の野外ホールでのはちゃめちゃ弾けたライブなんてまたやってほしいな。

来年のお正月のチケットも手に入れてないのに(笑)
そんなこんなの妄想をしています。































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ART CLAY SILVER

2008-12-11 | ねこの手で作るよ
今日の画像は以前の携帯電話(V604SH)で撮ったものです






去年のクリスマスに母にプレゼントした銀のリング

マニュアル見ながら作りました

石を付けたかったので、その方法は、知人のクレイシルバーの講師の方に教えていただきました

小学校の頃によく使った紙粘土のようなクレイシルバー(銀粘土)で形を作り

乾燥させたら台所のガスコンロで焼きます

それだけで純度99.9%のシルバーの指輪の出来上がり

あとは、丁寧に磨けばピカピカの銀に仕上がります


今年のクリスマス・プレゼントは何がいいかしら?

なんて考えながら、古い画像を貼り付けてみました





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テレビがやってきた

2008-12-10 | 太陽・雨
先月壊れたテレビの代わりが先週末に我が部屋に来ました

サイズはちょこっとだけ大きくなって、デジタルハイビジョン液晶TVというごたいそうなモノ

画が映し出されてとたん「うわっ!キレイ~」と思わず言ってしまいましたが

これが30分と見ていられない・・・眼が疲れるのです

眼の奥がズズズ~んと痛くなってくるのです

なので、ほとんどスイッチを切ったまま、黒い額縁状態だったのですが

先ほどからマニュアル片手に画質を調整してみました

ノーマル画質→シネマに変更、ちょっとぼやけていい感じです

あと、コントラストや明るさをいじってみたら、ようやく見やすくなりました

クッキリハッキリが今のテレビの売りなのでしょうが、

よく見え過ぎるというのは、眼に対しての刺激も強いということなのでしょう

毎日、眼を酷使しているという自覚、若い頃にはあまり考えなかったことだけどね














































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12月8日 ふたつの曲

2008-12-08 | 東京・影
なんとなく流れていく毎日、ふと立ち止まる日があります。
今日12月8日もそんな1日、毎年この日に聴きたくなる曲がふたつあります。

1980年12月8日、仕事場のラジオから流れてきたニュースを聴いた場面は、はっきりと覚えています。
そして翌年の春、
マンハッタンのジョン・レノンが射殺された彼のアパート(ダコタ・ハウス)の前に立った時の気持ちも。

特別ジョンのファンというわけではなかったけど、衝撃的な出来事でした。

♪12月 街は クリスマス気分
 あちこちから 思い出したように ジョンの声
 そして 俺ときたら いつも この頃になると
 何かやり残したような やわらかな後悔をする♪

SION(シオン)の“12月”くっきりと12月8日を切り取ったようなこの曲が好きです。

ダコタ・ハウスやセントラル・パークには今もきっと
ジョンを惜しむ人々が集まり、お花やメッセージが寄せられているのでしょう。



もうひとつはジュリーの“PEARL HARBOR LOVE STORY”

♪12月8日は 晴れわたり穏やか 近づく轟音は悲劇の序曲♪

恥ずかしい事に、この曲を聴いて真珠湾攻撃が12月8日であったと知りました。

ハワイアンの少女と日系の少年の哀しくも美しい愛の伝説が
沢田研二の詞と朝本浩文のキレイなメロディーで綴られます。

かなり長い曲だからでしょうか、ライブで歌われることはあまりないようですが、
12月8日には聴きたくなります。
哀しくも散った少女タウマと少年マコトの鎮魂の意味も込めて。













































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