てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

テレビがやってきた

2008-12-10 | 太陽・雨
先月壊れたテレビの代わりが先週末に我が部屋に来ました

サイズはちょこっとだけ大きくなって、デジタルハイビジョン液晶TVというごたいそうなモノ

画が映し出されてとたん「うわっ!キレイ~」と思わず言ってしまいましたが

これが30分と見ていられない・・・眼が疲れるのです

眼の奥がズズズ~んと痛くなってくるのです

なので、ほとんどスイッチを切ったまま、黒い額縁状態だったのですが

先ほどからマニュアル片手に画質を調整してみました

ノーマル画質→シネマに変更、ちょっとぼやけていい感じです

あと、コントラストや明るさをいじってみたら、ようやく見やすくなりました

クッキリハッキリが今のテレビの売りなのでしょうが、

よく見え過ぎるというのは、眼に対しての刺激も強いということなのでしょう

毎日、眼を酷使しているという自覚、若い頃にはあまり考えなかったことだけどね














































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2 コメント

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近視と老眼 (ぢんぱち)
2008-12-12 20:53:19
若い時は近視で結構悩みましたが、イイこともあるんですよ。一点光がいっぱいになって見える。。。信号なんてんなカンジ。それに舞台上から客席の顔が見えないからウケテようと、ウケテまいと好き放題できます。でも、板の継ぎ目でコケたこともあります(笑)

が!老眼だけは・・・なかなか
利点が見つからない
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老眼の利点(笑) (たままん)
2008-12-13 00:47:59
わたしは、小さな文字が読みづらいな~と感じるようになった頃から
遠くはよく見えるようになってきた、つまり近眼が少し良くなったようです。

机に置いた書類の文字や、お茶碗の中のご飯ツブがぼやけるので、距離を置いて見る、
猫背では見えにくいので、姿勢がよくなった。ような気がする。

そして一番は、携帯電話で写真を撮るとき、画面はほとんど見えないので、ほとんど見ない、
シャッターボタンを押すまで、どんな写真が写っているのか分からないワクワク。。。
なので狙ったモノではなく、
「偶然」写ってしまった写真ばかりなのですが、それが今は面白くてしょうがない。


赤瀬川源平氏の「老人力」という本からの抜粋

『(衰えを自覚し始めると)自分の限界を知り、落胆もあるだろうが、
ある諦めの後にその限界内で何かをはじめてみると、
それが自分にとってじつに大きな世界になってくるのである。
無限の世界に向かっていたときにはムダな力ばかりで空回りしていたものが、
限界の中ではむしろ有効に力が発揮されて、その限られた世界が広がってくる。
それに、歳をとると、どうしても人生が見えてくる。つまり有限の先が見えてくるわけで、
その有限世界をどう過ごすかという問題になってくる。趣味はそこからだろう。』


老眼に限ったくくりで書かれた文章ではないのですが、
この「有限世界」というのを、
「携帯電話のカメラ」での撮影に置き換えて(こじつけですが)考えることもできます。

・・・やせ我慢半分ですが、
こうでも思っていないと、老眼とも携帯カメラとも付き合っていられないでしょう(笑)

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