てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

聖地?CCLemonホール

2008-12-14 | 太陽・雨
今日はあいにく冷たい雨が降っています。
画像は2-3日前の晴天の日に撮り溜めたもの。


そして画像とは何の関係もないのですが、
来年のジュリー・沢田研二のお正月コンサートのチケットが入手できず
泣いている方が多くいらっしゃるとネット上で話題になっています。
特に、渋谷CCLemonホール(渋谷公会堂)は瞬時に完売だったそうです。

近年なかった現象です。
このところ、わたしはもっぱら一般発売でチケットを購入していたし、
当日券で参加したことも何度かありました。
チケットが入手できない危惧を持つなんて何年、いえ何十年ぶりなんでしょうね。

きっと、先に行われたドームライブ「人間60年 ジュリー祭り」に参加した方、
または、評判を聞いた方々の多くがジュリーのライブに興味を持ってくださったのであろうと予測できます。
ファンとしては、本当に嬉しいことです。

そんな中、もっと大きなホールでライブをして欲しいという声に対して

「CCLemonホールは、ジュリーとファンの聖域、変えることなんてもってのほか」

という趣旨のファンの方の意見をネット上で読みました。

わたしも先日のエントリーで告白したように、
渋谷公会堂はジュリーに帰ってきた想い出のホールです。
それ以前も、それ以降も何十回とジュリーのライブを楽しんだ想い出のホールです。

でも、だからと言って単なるホールを「聖域」だとは思わない。
渋谷公会堂は確かに好きなホールではあるし、
同じ内容のライブでもホールによってすごく違ってくるのもわかりますが、
あくまで箱は箱、ライブはステージの上にたつ人とお客さんで作るものではないでしょうか?
ジュリーならどんな箱の中だって夢見心地にさせてくれますって!

ジュリーとの時間を共有したいという方がいっぱいいるのだったら
その人たち全員が入れる箱でやることを考えるのも大切だとわたしは思います。

当の沢田研二は「夢見る男ではない」そうなので、
ファンが増えたところで「一時の現象にちがいない」とやり方変えるとは思えないし、
来年のスケジュールはホールの予約を含め、もう出来上がってるのでしょう。

「還暦を過ぎたら好きなことをやりたい」の中に
小さなライブハウスでやるアコースティックなライブや
夏の野外ホールでのはちゃめちゃ弾けたライブなんてまたやってほしいな。

来年のお正月のチケットも手に入れてないのに(笑)
そんなこんなの妄想をしています。































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