今日もDVD作品の感想です。
今回は『ショーン・オブ・ザ・デッド』をご紹介!!
この作品はタイトルを見て分かるようにあの「ドーン・オブ・ザ・デッド」にインスパイアされた作品の一つで日本未公開作品です。まあ作品を見てもらえばわかりますが、パロディというよりは別作品で、「ドーン・・・」のかけらもありません。
まあちょっと観てみたかったので・・・というのが本音ですね。
■□■『ショーン・オブ・ザ・デッド』□■□ 【評価:
(星2つ)】
(原題:SHAUN OF THE DEAD ) 100分
2004年 イギリス 監督:エドガー・ライト
出演:サイモン・ペグ, ケイト・アシュフィールド, ビル・ナイ 他
あらすじ
主人公ショーン(サイモン・ペグ)は無計画でだらしの無い適当な日々を毎日パブ「ウィンチェスター」で過ごしていた。そんなショーンは恋人のリズ(ケイト・アシュフィールド)に見限られ、傷心の夜を友人のエド(ニック・フロスト)と過ごしたのであった。
翌朝起きると急に町では死者たちがゾンビとなって甦り、生きた人間を次々と襲いだしていた。しばらくの間、この異変に気づかすに過ごしていたショーン。
母、恋人、友人と共にこの世界で生き残れるのか。。。
感想
さっぱり系シュールなB級作品!
結構こういうの好きです。
どうしようもないダメ人間のショーンがゾンビだらけの街を母と友人、恋人を助けに奔走しますが、ゾンビへの対抗手段がかなりユニークです。
最初にゾンビがショーンの家に現れたシーンでは庭の納屋から武器となる道具を探しに行きますが、・・・使い方が変
どうも軽そうなものばかり投げるし、最後は自慢のレコードだし。
これは投げて良しとか・・・投げちゃダメだとか超好きです!
あと、母と恋人を助けるシミュレーションをするシーンですが、・・・王道過ぎて失笑です。まあこれがB級の醍醐味でもありますが。。。
意外にもこのストーリーはダラダラとしてそうなのに結構奥がある。
ショーンと父、母の関係もさることながら、恋人とのやりとりや親友エドとのボケ具合も申し分ない。でもパッとしないというのが評価の低めな理由かな。
そして特に笑ったのはパブ「ウィンチェスター」前での攻防。
どうしてあの発想で切り抜けられると思ったのかよくわかりませんが、ゾンビのマネして切り抜けられそうな感じがたまらない。このシーンがちょっと本家「ドーン・・」の犬なら大丈夫的発想に通じるのかなってちょっと思いました。
・・・まあダメだけどね
そしてラスト、こういうラストありかよっ・・・てくらいですねぇ。
ラストは上手く纏まってよかった~って感じですね。
友人のエドキャラもよかった。
まあドーンに似てるのは少なかったけど、B級好きには超おすすめですね
今回は『ショーン・オブ・ザ・デッド』をご紹介!!
この作品はタイトルを見て分かるようにあの「ドーン・オブ・ザ・デッド」にインスパイアされた作品の一つで日本未公開作品です。まあ作品を見てもらえばわかりますが、パロディというよりは別作品で、「ドーン・・・」のかけらもありません。
まあちょっと観てみたかったので・・・というのが本音ですね。
■□■『ショーン・オブ・ザ・デッド』□■□ 【評価:


(原題:SHAUN OF THE DEAD ) 100分
2004年 イギリス 監督:エドガー・ライト
出演:サイモン・ペグ, ケイト・アシュフィールド, ビル・ナイ 他

主人公ショーン(サイモン・ペグ)は無計画でだらしの無い適当な日々を毎日パブ「ウィンチェスター」で過ごしていた。そんなショーンは恋人のリズ(ケイト・アシュフィールド)に見限られ、傷心の夜を友人のエド(ニック・フロスト)と過ごしたのであった。
翌朝起きると急に町では死者たちがゾンビとなって甦り、生きた人間を次々と襲いだしていた。しばらくの間、この異変に気づかすに過ごしていたショーン。
母、恋人、友人と共にこの世界で生き残れるのか。。。

さっぱり系シュールなB級作品!
結構こういうの好きです。
どうしようもないダメ人間のショーンがゾンビだらけの街を母と友人、恋人を助けに奔走しますが、ゾンビへの対抗手段がかなりユニークです。
最初にゾンビがショーンの家に現れたシーンでは庭の納屋から武器となる道具を探しに行きますが、・・・使い方が変

どうも軽そうなものばかり投げるし、最後は自慢のレコードだし。
これは投げて良しとか・・・投げちゃダメだとか超好きです!
あと、母と恋人を助けるシミュレーションをするシーンですが、・・・王道過ぎて失笑です。まあこれがB級の醍醐味でもありますが。。。
意外にもこのストーリーはダラダラとしてそうなのに結構奥がある。
ショーンと父、母の関係もさることながら、恋人とのやりとりや親友エドとのボケ具合も申し分ない。でもパッとしないというのが評価の低めな理由かな。
そして特に笑ったのはパブ「ウィンチェスター」前での攻防。
どうしてあの発想で切り抜けられると思ったのかよくわかりませんが、ゾンビのマネして切り抜けられそうな感じがたまらない。このシーンがちょっと本家「ドーン・・」の犬なら大丈夫的発想に通じるのかなってちょっと思いました。
・・・まあダメだけどね

そしてラスト、こういうラストありかよっ・・・てくらいですねぇ。
ラストは上手く纏まってよかった~って感じですね。
友人のエドキャラもよかった。
まあドーンに似てるのは少なかったけど、B級好きには超おすすめですね
