今回は久々演劇鑑賞UPです!
岸谷五朗と寺脇康文の企画ユニット、地球ゴージャスプロデュース Vol.8 『HUMANITY~モモタロウと愉快な仲間たち~』を観てきましたのでご紹介!


当日は残念ながら雨
・・・まあ演劇観るには関係ありませんけどね。
写真は左右共に新宿コマ劇場外の開演前様子です。
さすがに新宿・・・人多いっすね。
今回初めて新宿コマ劇場に行ったのですが、なかなかいいところでした・・・が職員の対応はイマイチ。残念な限りです。
大きな看板はホント目を引きますねぇ。
この辺りの映画館にはよく行ったことがあるのですが、毎回ここの看板はなぜか見てしまいます。
今回より映画カテゴリーと同じく評価を書きます。
まあそれなりにいろいろ観てきたので、そろそろいいかなぁってのが本音です
評価基準は下記のとおりです。
『満足度』 : 劇場の雰囲気、脚本の出来をメインに、演出、舞台装置等を総合的に判断して評価。
評価方法は映画と同様



(星5つ満点)です。
あらすじ
主人公の順平(唐沢寿明)はとある会社に勤めるサラリーマン。この会社では新製品を開発する「開発チーム」がいくつもあり、商品発表の場でダメだと判断されると簡単にクビにされてしまう恐ろしい現状があった。そんな中、順平も開発チームに選ばれてしまう。
悶々とする順平が夜眠りにつくと突然夢の中におじいさんとおばあさんが現れ、「桃から生まれた○▲太郎」だと言われ、奇妙な世界を旅することになってしまう。この世界にも現実世界の同僚たちが現れるのだが、性格は全くの別人。。。
現実と夢の生活を繰り返していくうちにワ現実はどっちなのか分からなくなっていく。
はたして順平はどちらの世界でも成功させることができるのか。

感想
満足度:


(星4つ)
劇場の大きさ、舞台装置のすばらしさ、演出、脚本・・・どれを取っても天下一品でした。
ただ、客層の影響で家族連れがいたことで、冒頭にも書きましたが職員の対応の悪さが目立ちました。子供のうちからこんな舞台を観に来れるなんてうらやましいですが、やはりそれ相応の親のしつけがあってのこと。またそれをいち早く見抜きサポートするのが劇場職員の仕事だと思います。・・・ということで4星です。
内容に関してはホントよく練られています。
見所も多々作られており、人数で圧倒する歌とダンスもあり、早着替えあり、・・・そして何と言ってもスピーディーで上手い笑いがストーリーと見事にマッチして・・・いや~楽しかった。。。
脚本は岸谷五朗さんですが、・・・ホント上手いですね。
『観客に考えさせる演劇』と言ってもいいでしょう。何が現実で何が夢でも、今いる場所で精一杯生きることが重要なんだって、柄にもなく観終わった後に考えてしまいました。

そして今回主役を務めた唐沢寿明さんも良かったですが、やはりミュージカル・・・戸田恵子さん、高橋由美子さんの発声・歌はスゴかった。特に最後の方ではそれぞれ唄いますが、迫力・キレイさ共に鳥肌モノでした。
千秋楽ということもあって完成度も高かったかな
舞台装置に関しては形も斬新ながらよく出来ていました。
どのシーンでも合うように形状が変わり、でも基となる形は変わらない・・・リアルさを追求した小道具を多用する劇団四季とは真逆ですが、劣らない感じでした。
そういう感じの中で、結構衣装は楽な感じだったかな・・・。
でもそれも良しでした。
最後のカーテンコールでは拍手喝采!結局3度(+寺脇さん単独1回)ありましたが、スタンディング・オベーションでした。。。
行った人だけが分かる言葉『田端』、ホントに行ったのかな
こんなに楽しめて6500円!・・・結構お得でした。。。
また来年(?)行きたいな~
・・・でも劇場はどっか別で(笑)
岸谷五朗と寺脇康文の企画ユニット、地球ゴージャスプロデュース Vol.8 『HUMANITY~モモタロウと愉快な仲間たち~』を観てきましたのでご紹介!


当日は残念ながら雨

写真は左右共に新宿コマ劇場外の開演前様子です。
さすがに新宿・・・人多いっすね。
今回初めて新宿コマ劇場に行ったのですが、なかなかいいところでした・・・が職員の対応はイマイチ。残念な限りです。
大きな看板はホント目を引きますねぇ。
この辺りの映画館にはよく行ったことがあるのですが、毎回ここの看板はなぜか見てしまいます。
今回より映画カテゴリーと同じく評価を書きます。
まあそれなりにいろいろ観てきたので、そろそろいいかなぁってのが本音です

評価基準は下記のとおりです。
『満足度』 : 劇場の雰囲気、脚本の出来をメインに、演出、舞台装置等を総合的に判断して評価。
評価方法は映画と同様






主人公の順平(唐沢寿明)はとある会社に勤めるサラリーマン。この会社では新製品を開発する「開発チーム」がいくつもあり、商品発表の場でダメだと判断されると簡単にクビにされてしまう恐ろしい現状があった。そんな中、順平も開発チームに選ばれてしまう。
悶々とする順平が夜眠りにつくと突然夢の中におじいさんとおばあさんが現れ、「桃から生まれた○▲太郎」だと言われ、奇妙な世界を旅することになってしまう。この世界にも現実世界の同僚たちが現れるのだが、性格は全くの別人。。。
現実と夢の生活を繰り返していくうちにワ現実はどっちなのか分からなくなっていく。
はたして順平はどちらの世界でも成功させることができるのか。


満足度:




劇場の大きさ、舞台装置のすばらしさ、演出、脚本・・・どれを取っても天下一品でした。
ただ、客層の影響で家族連れがいたことで、冒頭にも書きましたが職員の対応の悪さが目立ちました。子供のうちからこんな舞台を観に来れるなんてうらやましいですが、やはりそれ相応の親のしつけがあってのこと。またそれをいち早く見抜きサポートするのが劇場職員の仕事だと思います。・・・ということで4星です。
内容に関してはホントよく練られています。
見所も多々作られており、人数で圧倒する歌とダンスもあり、早着替えあり、・・・そして何と言ってもスピーディーで上手い笑いがストーリーと見事にマッチして・・・いや~楽しかった。。。
脚本は岸谷五朗さんですが、・・・ホント上手いですね。
『観客に考えさせる演劇』と言ってもいいでしょう。何が現実で何が夢でも、今いる場所で精一杯生きることが重要なんだって、柄にもなく観終わった後に考えてしまいました。

そして今回主役を務めた唐沢寿明さんも良かったですが、やはりミュージカル・・・戸田恵子さん、高橋由美子さんの発声・歌はスゴかった。特に最後の方ではそれぞれ唄いますが、迫力・キレイさ共に鳥肌モノでした。
千秋楽ということもあって完成度も高かったかな

舞台装置に関しては形も斬新ながらよく出来ていました。
どのシーンでも合うように形状が変わり、でも基となる形は変わらない・・・リアルさを追求した小道具を多用する劇団四季とは真逆ですが、劣らない感じでした。
そういう感じの中で、結構衣装は楽な感じだったかな・・・。
でもそれも良しでした。
最後のカーテンコールでは拍手喝采!結局3度(+寺脇さん単独1回)ありましたが、スタンディング・オベーションでした。。。
行った人だけが分かる言葉『田端』、ホントに行ったのかな

こんなに楽しめて6500円!・・・結構お得でした。。。
また来年(?)行きたいな~

・・・でも劇場はどっか別で(笑)