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FuYuKaiな感じ

映画/舞台大好きな♂の日々を綴った不定期更新な日記。。。

【スウィーニー・トッド】2007/01/14 in 日生劇場

2007-01-17 00:52:04 | ■演劇-その他
今日は先週末に観た市村正親大竹しのぶ主演のブロードウェイ・ミュージカル『スウィーニー・トッド』をご紹介!

スウィーニー・トッド1今回は初めて日生劇場での鑑賞・・・老舗ながらすばらしい劇場ですね
場所も日比谷、宝塚劇場横ということもありちょっと雰囲気もあり、中も高さがあり4階層以上に別れていてとてもキレイでした。

シートは肩まで背もたれがある形で幅も普通、間隔は若干せま目ですがよくあるシートでした。
すれ違うのはひと苦労ですけどね


スウィーニー・トッド2
あらすじ
 舞台は18世紀末の産業革命期のロンドン。
 理髪師のベンジャミン・バーカー(市村正親)は若い船乗りアンソニー(城田優)に助けられ15年ぶりに街に戻り、かつて自分が理髪店を開いていた場所へ赴く。
 1階ではかつてと同様にラヴェット夫人(大竹しのぶ)がパイ屋を開いており、彼女から妻の死と娘:ジョアンナ(ソニン)が幽閉されていることを聞かされる。

 元々あらぬ疑いをかけられ島流しにあったこともあり、ベンジャミンは「スウィーニー・トッド」と名を変え復讐を誓う。

 以前同様、ラヴェット夫人のパイ屋の2階に理髪店を開き、復讐の機会をうかがっていたが、ひょんな事から正体に気づいた理髪師のピレッリ(中西勝之)に恐喝され、その場で殺してしまう。死体の処理に困ったスウィーニーとラヴェット夫人は誰も思いつかなかった処理方法を考案する。

 果たしてスウィーニーは復讐を果たすことができるのか?



スウィーニー・トッド3感想
 満足度(星4つ)
  作品の持つ独特のを舞台上でとても上手く表現した作品でした。
  演出もさすが宮本亜門さんですが、それよりもやはり主役の二人、市村正親さんと大竹しのぶさんの演技に圧巻でした。
  ミュージカルということもあり、ちょっと心配だった大竹しのぶさんですが、・・・さすがですね。

  そして脇を固めるソニンさんの意外な実力に驚きました。

  ストーリーとしてもちょっと残酷ですが、笑いもありサスペンス性もあり、とても楽しめたのですが、若干実力に開きのある役者がいたこと、乞食女を上手くストーリーに生かせていなかったこともあって4星です。


  <<以下ネタバレあり>>

スウィーニー・トッド4  まずはそのストーリーの面白さ。
  どんな風に復讐をするのかと思いきや、「気長に待つ」が大前提。
  これしか思いつかなかったのかなぁと思っていたら、来店した客を片っ端から殺してはミートパイにする荒業・・・そのテンポがまた良すぎて面白かったです。

  ラストまでの展開は見事で、見せ場を上手く作りながら構成されていたと思います。

  そしてそのストーリーを盛り上げた演出ではセットの構造を上手く利用した影の演出
  それぞれのシーンで効果的に人物とセットに光をあてることで、心情表現もしていたのはちょっと驚きでした。
  さらに殺害シーンでの首切って→椅子のレバー引いて→床の穴へ死体を落とすというテンポの良い作業は爆笑でした。

  そんな演出を支えたのはやはりお馴染み市村正親さんの安心できる演技と、さまざまな舞台で主演を張ってきた実力派女優大竹しのぶさんの技量だと思いました。

  特に大竹しのぶさんはおばちゃんキャラ爆発って感じで期待以上のものを見せてくれたような気がしました。

  そして何よりもまず「誰?」って思ったのはソニンさん。
  今回ジョアンナ役を演じていましたが、さすがと言うべきか、演技はともかく歌唱力は一級品でした。

  でも残念だったのがテレビでも御馴染みのスリーアミーゴの斉藤暁さん。
  もちろん演技は申し分ないのですが、歌はやはり声が出ていないため聞きづらい。
  ミュージカルって難しいですね。

  舞台装置は配管がいっぱいある良く出来たセット。
  階段の位置や移動式のセットを用いることで場面転換を図ってましたが、まあこんなもんですかね。
  どちらかというともう少し大きく使って欲しかった気がします。

  音楽は生オケ。
  これはたまらないのですが、やはりちょっと劇団四季と比べてしまいます。
  四季劇場はやはり凄いって思ったのは、音のバランス。
  それがやはり欠けてしまうのが、本格的な劇場との違いでしょうか。。。

  ラストでは復讐を成し遂げ、悲劇の結末へ。
  でも折角ラストまで温存してきたサブキャラ:乞食女があっさり流されてしまっている。
  あそこでもっと長く持たせて盛り上げて欲しかったです。



  たまにミュージカルもいいものですね。
  市村さんのメイクにもビックリしましたが、カーテンコール時の大竹さんの晴れやかな笑顔がとても印象的でした。

  こういうちょっとダークな作品・・・好きです





【暗やみの色】2007/01/13 in 日本科学未来館

2007-01-15 00:54:06 | プラネタリウム
日本科学未来館1今日は週末に行ってきたお台場の日本科学未来館内にあるプラネタリウム『ドームシアターGAIA』をご紹介!

今回初めて日本科学未来館に行ってきたのですが、キレイな建物とロボットやナノ技術から宇宙まで、日本の様々な科学を紹介している施設で、入館料も大人500円と超お徳

日本科学未来館2
こんな私でもワクワクしながら周ったのですが、何せこの展示物の量はハンパなく多いので見切れなかったです。・・・かなり楽しめるおすすめの場所であることは確かですね。

プラネタリウムは最上階、人気なので予約必須!
今回の上映プログラムは『暗やみの色』
もちろんここも大平貴之さんのメガスターⅡCOSMOSを使用したプラネタリウムで、ここの特徴はどこのプラネタリウムよりも暗闇を体験できること。
・・・ホントに真っ暗になります。

設備としては3管式のプロジェクターでの投影もありますが、コレがちょっと輝度が低く薄い。
でもネックはこのくらい。。。
今回のコンテンツ自体はかなり視点が斬新
赤外線紫外線で見えない宇宙を紐解くなんてちょっと他では味わえない体験でした。
またメガスターⅡCOSMOSの実力をどこよりも長く体験できるのも魅力ですね。


コンテンツの完成度、メガスターⅡCOSMOSの体感、どれをとってもこの値段で体験できるのはここだけ。
是非どうぞ




品質管理の重要性・・・

2007-01-11 21:49:49 | 話題
不二家、全店で洋菓子販売休止 期限切れ牛乳使用が判明(朝日新聞) - goo ニュース

とんでもない!!
食品を扱う者としての認識があまりにも欠けている・・・そう感じたのは私だけではないでしょう。

「捨てるのはもったいない。においをかいで問題ないと思った」

そのように言う製造担当者も担当者なら、

「出荷時の細菌検査に問題はなく、健康被害の苦情もなかったので公表しなかった。認識が甘かった」

なんて言う広報担当者も常識を逸脱している。

不二家と言えば大手の洋菓子チェーン。
場所によっては人気で、価格も手ごろ、・・・少なくとも消費者には悪い印象は無かったはず。
それがこの体たらく・・・ガッカリだよ

そもそも食品メーカーは美味しさはもちろんだが、その大前提に安全があるはず。
特にこの安全に関しては「・・・かもしれない」を考えて注意を払うべきことである。

「・・・だから大丈夫」

こんな考えがこの業種に蔓延しているのであれば、私たちは何を食べて生きていけば良いのだろうか?
不二家だけでなく、同業種の方も今回の件を肝に命じてほしい





【待合室-Notebook of life-】2007/01/10 in キネカ大森

2007-01-11 01:15:21 | ○映画/DVD【ま行】
今日は芸能一家の母娘が共演したことで話題となっている『待合室-Notebook of life-』を観てきましたのでご紹介!

今回は2007年もお世話になりますキネカ大森での鑑賞、・・・もう説明の必要は無いですよね。まあもちろん毎週水曜日は1000円です
ここのシート、最近思うのですが、座る部分(座面)も若干下向き。
へんな姿勢で観るとすべってきます


待合室1あらすじ
 場所は東北、岩手県のローカル線:IGR(いわて銀河鉄道)の小繋駅。
 その駅前の日用雑貨兼酒屋を営む夏井和子(富司純子)は日課のように駅の待合室にに通っていた。
 和子の目的は"命のノート"と呼ばれる、待合室に訪れた人々が記すノートに返事を書くこと。今日もノートを見ると、最近よく書かれている「鞍馬天狗」なる人物の投書。
 鞍馬天狗が書く内容は毎回希望の無いものばかり・・・そんな内容にも希望を持たせようとノートに返事を書いていた。

 遠野で生まれ育った和子は看護師になり、見合でこの小繋に嫁いできた。
 まじめな夫:志郎(ダンカン)と娘:和枝(遠藤由実)、そして周りの人々に囲まれ幸せに暮らしていたが・・・。

 過去の経験からか、訪れる人々に親切にし、励まし、我が子のように接する和子。
 そんな和子の書く返事が話題を呼び、各地から旅人が訪れるようになっていた。
 そんな和子とその過去、ノートのエピソードが繰り広げられる。

感想
 おすすめ度(星4つ)

 全体的に穏やか優しさの溢れる作品でした。
 物語の題材自体は実際にある小繋駅のおばちゃんと命のノート。富司純子さんがその品のある顔立ちと優しさ溢れる表情で見事に"おばちゃん"を演じています。
 そして若い頃の和子を富司純子さんの実娘:寺島しのぶさんがおてんばで元気いっぱいって感じを上手く演じてました。

 ノートに纏わるエピソードと和子の過去を重ねながら、自然に出てくる涙が抑えられなくなるような作品でしたが、若干映画ということもあってやりすぎ感があったかな・・・ということで4星です。


待合室2 <<以下ネタバレあり>>

 クリアな雪景色の中に心温まるエピソードの数々・・・最初は単純なノートを通した心のふれあいを描いた映画なのだと思いました。
 確かにそれだけでも良いのですが・・・キーとなるのは和子がなぜそこまで人に優しくできるのかということでした。

 過去に子どもを亡くし、夫にも先絶たれ、その悲しみに耐え、「絶望と隣り合わせに希望がある」「きっといいことがある」と自分に言い聞かせて生きてきたからこそ、このストーリーが成り立つのだと思います。

 そんないつも笑顔で人々を迎えながら、親身に相談にのったり、ときには人のために泣いたり、難しい役どころを見事に演じた富司純子さんに感服です。
 そして娘であり、和子の若い時代を演じた寺島しのぶさん、意外にも登場の少なさが残念でした。
 また周りを固めた俳優陣にはダンカンさん、あき竹城さん、斉藤洋介さんといった面々。これだけでも個性強いですよね。

 難点があるとすれば、娘の死後の心境、夫の死後から現在に至るまでの和子が全く描かれていないこと。死にたくなるような気持ちからどうやって立ち直ったのか?・・・もっと描いて欲しかった。
 まあそう思えるほど余韻を上手く使った演出が光っていたってことですね。

 そしてテーマソングは綾戸智絵さんの書き下ろし曲。
 ・・・とてもイイ出来でした。


 こんなに富司純子さんが優しく見える映画・・・先に鑑賞した『犬神家の一族』のときとは大違いでちょっと面白いです。

 観ている側も優しくなれるこの作品、是非ご鑑賞ください





【鉄コン筋クリート】2007/01/07 in 丸の内TOEI

2007-01-10 01:07:31 | ○映画/DVD【た行】
2007年映画鑑賞第1弾は松本大洋原作の『鉄コン筋クリート』をご紹介!

今回は初めて銀座プランタン横の丸の内TOEI②での鑑賞でしたが・・・銀座お勤めの方には馴染みのある映画館かもしれませんね。
シートはブルーでシネセゾン系に近い幅広の形式ですが、肘掛が若干広め。
シート間隔も十分広く、非常に観やすい映画館でした。

・・・でも個人的にはなかなか行かない立地ですね

鉄コン筋クリート1
あらすじ
 義理と人情とヤクザの街・・・宝町。
 この街にはネコと呼ばれる少年2人、クロ(二宮和也)とシロ(蒼井優)が非合法な手段で牛耳ってきた。
 この日も挑戦してきた少年たちを返り討ちにした矢先、昔馴染みのヤクザ・鈴木[通称:ネズミ](田中泯)が舞い戻ってきているのを発見する。
 そんな中、この街への支配力を強めようとするヤクザが薬をばら撒こうとアパッチ団を使おうとするが、リーダーのチョコラ(大森南朋)から思わぬ抵抗を受けた腹いせに子分のバニラ(岡田義徳)を監禁していしまう。

 「俺の街だ・・・」

 街を脅かすヤクザをおもしろく思っていなかったクロは一人ヤクザの事務所へ向かう。
 果たしてクロとシロ、宝町の運命は?



鉄コン筋クリート2感想
 おすすめ度(星3つ)
  非常に興味深い作品でした。クロとシロの関係、そして周りの人たちの関係がそれぞれ宝町をリンクしているような・・・ちょっと難しいかもしれませんね。

  なんと言っても驚いたのがシロを演じた蒼井優さんの演技
  ホントにこの声が蒼井優さんなのか・・・本物の声優バリに良く演じられていました。
  そして個人的にはヤクザ:ネズミを演じた田中泯がすばらしかった。その人情溢れる人柄がストーリーともマッチしていてとても良かったです。

  ストーリーとしてもシロと宝町、クロと心情の変化が良く出ていたのですが、何にしても難しいということで3星です。


  <<以下ネタバレあり>>

  この映画の特徴はその映像。
  アニメ的な表現もありながらその世界観を崩すこと無く色彩に特徴を入れて表現しています。またその中にCGを上手く使うことで空間の広がり、アクションのキレを最大限に表現していることも、観客を惹きつける一つの要因ですね。

  この映画の世界観の全て・・・宝町には現実にありそうで無い要素がたっぷり。
  細かく背景を見てみると「コーセー化粧品」「星月カバン」といった古めかしい看板、無数に張り巡らされた電線、建物に比べて異常に大きい広告、銭湯・・・どれも古き良き日本の姿を彷彿とさせます。

  古い町の姿が新しい姿へ・・・このこともクロとシロの心境の変化と密接にからんでいることがうかがえました。

  ストーリーの中核となるのがイタチの存在。
  序盤にその存在に触れ、ラストにその姿を現します。
  その名のとおり、クロはシロがいて初めて足りない部分が補われている。クロの心情の変化はまさに宝町そのものであり、シロの存在こそが宝町の思いとも感じ取れる。
  そのためイタチというの存在が街そのものの末路を考えさせる。

  こんな感じに読み解くのも観るポイントになるかもしれませんね。

  先に述べたとおり声優の意外なクオリティの高さには脱帽なこの作品。
  さらに意外だったのは蛇を演じた本木雅弘さん。
  今回のキーとなる人物ですが、これがまさかもっくんだとは思わないですね。
  そして不感症の刑事:沢田を演じたのは宮藤官九郎さん。まあこのへんの役どころは造作もないですね。

  ストーリー中盤にあるネズミのラストシーンがおすすめの見所!
  全てを分かっていて子分にくれてやる命・・・これはちょっと泣けます。

  楽しくもあり切なくもあるこの作品、細かく観るなら映画館って感じですね。


  純粋でピュアなシロの存在、目立たない脇役や宝町の景観を楽しみながら観て欲しい作品です。ラストはちょっと交錯しますのでご注意ください






年越し→初詣

2007-01-06 22:31:14 | 日記
浅草寺1浅草寺22006年12月31日・・・一年の感謝を込めて浅草浅草寺にお参りに行ってきました。

大晦日ということもあって、年越し準備の屋台や参拝客でいっぱいでした。
一年間、無事に乗り切り、またこのブログも続けてこられたことを感謝・・・思えば2006年の初詣は増上寺だったなあとなつかしく思い出しました。

初詣と同じ場所に行くのがなのでしょうが、問題はですよね


大晦日の日は天気も良く、寒さもそんなに厳しくなかったので仲見世通りで初めてあげまんじゅうを食べました



あげまんじゅう今回食べたのはと呼ばれた中身にが入ったあげまんじゅう。
まあこれで1個150円ですわ。。。冬の屋外で食べるあげまんじゅうも美味いですね




神田明神1
そして2007年・・・初詣は神田明神へお参り
行ってきました。
ここはまた凄い人・・・狭い境内にいっぱいの参拝客が本殿への参拝待ちで並んでる状態・・・。

結局・・・参拝まで20分以上かかりました。

神田明神2
ここの神社はなんとあの銭形平次の縁の地。

そういう意味では・・・少しは金運上がるかな

またここはあの平将門を祭った神社でもあり、現在は除災厄除の神様だそうです。もちろんここでは今年1年の除災厄除と商売繁昌(まあ金運)をおねだり・・・何かいいことあるといいなぁ。


神田明神でおみくじそういうこともあって、今年の運勢を占うべくおみくじを引いてみました。

・・・

良くも悪くもなく・・・内容も悪くはない感じでした。

これでとりあえず今年は乗り切れるかな



そんなこんなで今年も随時更新してまいります。
ご指摘や感想等も大歓迎ですので、今後ともよろしくお願いします






◆あけましておめでとうございます◇

2007-01-01 16:40:45 | 日記
あけましておめでとうございます


今年も皆様が健康ご多幸がありますように。。。そしてたまに本ブログも見てくださいね


昨年末はK-1にガキ使、紅白とありましたが、案の定、苦情が相次いだ年末番組でしたね。
K-1に当たってはボビーは秒殺、しかも本戦流したのは開始3時間以降とクレームの嵐・・・紅白はDJ OZMAが衣装でクレームを誘ったみたいで番組中に謝罪。。。まあこれも含めて2006年だったのかもしれませんね。


そんなこんなで今年もがんばってまいります。
よろしくお願いします






BUZZSEARCHのプリンアラモード★

2006-12-31 23:05:17 | グルメ
プリンアラモード1今日は品川駅構内ecute(エキュート)にあるスウィーツショップBUZZSEARCH(バズサーチ)でプリンアラモードを買ってきたのでご紹介!

結構混み合っている品川駅の新幹線口にあるecute。
おにぎりやら弁当類の販売も然ることながらスウィーツ類も豊富。。。

今回はちょっと試しに買ってみたプリンアラモードを食べてみたのでご報告します

BUZZSEARCHではクリーミープリンが売れ筋のようですが、ちょっとフンパツして600円超えのプリンアラモードを購入。
これもまた美味い!

の甘さとオーソドックスなプリンの濃厚な甘さ、そして甘さを抑えた生クリームと下にあるシュー皮に覆われたスポンジが・・・はっきり言って絶品でした


今回はクリーミープリンも同時に試したのですが・・・こちらも十分美味しいですよ!あと残るプリンは焼プリン・・・これもきっと期待を裏切らないはず


でも次回は是非ケーキを試してみたいなぁ




六本木三ツ星酒場 朝日食堂へ行ってきました☆

2006-12-31 01:35:29 | グルメ
朝日食堂1今回は六本木 乃木坂の路地裏にある『六本木三ツ星酒場 朝日食堂』に行ってきましたのでご紹介!

場所はちょっとわかりづらいくらいホントに路地裏で、麻布迎賓館の真ん前にあります。ちょうど角なので、狭い道ですが勇気を出して行くことをおすすめします




朝日食堂2朝日食堂3
今回も寒かったので暖まろうと思い、新鮮プリプリモツ鍋を注文。。。
和風かつおダシのスープに入ったモツ[写真:右]が登場!
2人前ですが、結構量は普通。

出来上がるまで、お通しとして○△家の野菜スティックが登場。
合わせ味噌をつけて食べたのですが、合わせ味噌はマヨネーズもミックスされていたのでこちらの方がおすすめでした。

さてもつ鍋のもつですが、別にもつ専門店でもないので、もつ自体は小ぶり、でも柔らかく、そしてなんと言っても甘いのが特徴。。。

また和風ダシスープともつが非常にマッチしていてとても美味しいもつ鍋でした

でもこのもつ鍋・・・ただのもつ鍋ではありませんでした。

朝日食堂4
通常の鍋と同様に、キャベツやごぼうも入っていたのですが、それ以外に餃子が。。。
かつおダシに餃子・・・これもまたマッチしていてちょっと驚きでした

朝日食堂5

他には炙り〆鯖エビマヨも頼みましたが、安価で一人でも来られる気楽な量がとても良かったです。

最後に限定のデザート!炎のぷりんも頂きました。[写真:右]
その場で甘い→苦いを聞かれ????何で聞くのかと思いきや焼き加減だったようです。・・・でもこの焼き加減で苦さがあまり変化するとは思えないけど。。。


なんだかんだ言いつつ、完食
低価格でお腹いっぱいになれて、しかも美味しくいただけるちょっと路地裏なお店で、今度はもっといろんなメニューを試してみたいと思いました

店員さんもなかなか親切でよかったです。
一品安いから六本木ではおすすめですね












あれ!?もう執行されちゃった

2006-12-30 18:14:37 | 話題
フセイン元大統領の死刑執行 地元報道(gooニュース) - goo ニュース

11/5に死刑判決を受け、11/26に控訴棄却になって刑が確定されてからわずか1ヶ月あまり・・・もう刑が執行されてしまったようです。
日本の死刑制度とは違うのはわかりますが、あまりにも早いような・・・.


アメリカの干渉も無く、判決文の読上げ後、ビデオや写真撮影されながら執行されたサダム・フセインの処刑。。。
報道を聞く立場の私たちにとっては、大半が「ついにこのときが来たか・・・」と思った瞬間なのかもしれない。
でも本当にこれで良かったのかどうかは、・・・正直よくわからない。


結局のところ、「元大統領をドゥジャイル虐殺」に対しては有罪を認めた特別法廷。
でも、「クルド人虐殺」についてはまだ審議中であったし、他にも大量破壊兵器のことやイラン北朝鮮との関係など、に出なければならない真実が何もわからないままである。


早すぎる処刑・・・すべてのことは真実を知る者のみが知っているのかもしれない