双子の育児本を買ってみました。
出産後に、主治医の先生から説明されたことと比べながら
双子についてお勉強。
双子には一卵性と二卵性があるくらいは知っていたけれど、
さらに4種類に分けられるそうです。
杏と鈴は99%一卵性で取り出した時に膜があったそうなので、
『一絨毛膜性二羊膜』という一つの部屋に二人が居て
真ん中に膜がある双子でした。
ちなみに100%一卵性かどうかはDNA鑑定をしないとわからないそうです。
一絨毛膜性二羊膜という双子は胎盤一つを二人で共有するため、
一人に栄養が行きすぎたり行かなすぎたりすることがあるとか…
こわいですね。
本に載っているエコー写真を見ると、
始めの頃の写真には双子が隣どうしちゃんと写っていました。
うちの子達は本当によく隠れていたようです。
7週の検診で撮ったエコー写真。これはどっちだったんだろうか??
あんなに欠かさず毎日していた逆子体操はもってのほか!!で、
体重もまだまだ増えても大丈夫だったみたいです。
うちのおかんなんて「まぢめに体操しないから逆子治らないのよ!」
とかブツブツ言っていたな。
体重は増える一方だから運動しなくては!
とサムと一緒に毎日一時間散歩していたのにねぇ。
私って神経にぶいのかしら。
あえて何か感じるとしたらトイレが無茶苦茶近くなっていたことと
お腹が張るくらいかな。
でも妊婦はみんなそうだしねぇ。
とにかく!二人が元気に生まれてきたこと、私が生きてることバンザ~イ
先日、二人が退院してきた日に調度NHKで双子の特集をしていて、
家族で食いついて(笑)見ていました。
その中で全く同じDNAを持つ一卵性の双子でも生活環境が違い、
喫煙や日焼けで顔つきやかかる病気にも差が出てくると言っていました。
うちの子達は一緒に生まれてきたけどこれからどんな道を歩いていくのかな。
眉が生えてきて、また顔つきが変わってきました。杏です。
どうもオデブと言われがちな鈴。
3重顎になってまいりました~ しかし・・・すごい笑顔。
今はお互いの存在に気付いているのかいないのか、
一つの布団で同じ顔して寝ています。
左が鈴、右が杏