昨日は久々に、実にWIRE前夜祭以来…つまり半年近くぶり(!!)に、
クラブへ遊びに行った。
西麻生の[COLORS]と言うハコで行われたパーティで、
このアルバムのリリースパーティ。
このアルバム、
日本の新しい世代のテクノアーティストのコンピレーション、
と言う作品らしいのだけど、
実はこのアルバムに入っている、
SYU-HENKIKI君とFQTQ君は僕の知り合いだったりする。
その縁もあり、
直前まで行こうかどうしようか悩んでいたものの結局参戦。
[COLORS]は初めて行ったハコだったけど、
雰囲気・広さ・音共にまあまあ。
なかなかにイイ感じのハコだった。
ただ、駅からちょっと遠い。あとビールが高過ぎ(笑)
ハコに入ってすぐにSYU-HENKIKI君を発見したので
挨拶して乾杯。
FQTQ君もすぐに見つけてやはりこちらも乾杯。
他にも名古屋時代に知り合った人間とかが数人来ていたので
彼らと喋ったりしながらお酒を飲む。
0時過ぎからFQTQ君のライブ。
彼のライブプレイを観るのは実に5年ぶりくらいか。
昔、大阪で僕の盟友が主催していたパーティで観た以来。
久々に見た彼のライブだけれど、
相変わらずピコピコしたサウンドが独特の鳴りで面白かった。
なんと言うか、僕が昔、
テクノ聴きたての頃によく聴いていたサウンドを思い出す様な、
そんな雰囲気の音。
楽しい、分かりやすい音で、
多分、テクノ初心者とかにも受け入れやすい音だと思う。
とか思いつつ踊りながらふとブースに目をやると、
シ、ショルキー!?(゜Д゜)
FQTQ君がショルダーキーボードを持っていたのでビックリした。
全く、ショルキーだなんて、
小室○哉か浅○大介か(って古いよおい)
でも、テクノのライブって言うと(プロアマ問わず)、
ただ黙々と機材やノートPCをいじっているだけ、
と言うのが多いので、
こんな風に直に楽器を弾いて見せるのは新鮮で面白い。
以前、FABRICE LIGのライブを観た時にも思ったけれど、
ただ機材をいじっているだけよりも
やっぱり楽器を弾いている姿があった方が
客的には(視覚的な効果で)盛り上がると思う。
などと思っていたのだけれど、今日のこのパーティ。
出演メンツはなかなかどれも個性的で、
数人編成のバンドで歌モノを演る人達もいれば、
ラップ(?)を織り交ぜたパフォーマンスを魅せる人もいて、
テクノだとか電子音楽だとか一括りにまとめてみても、
実はその表現方法の可能性は実に多様なんだなぁ、
とかそんなことを思ってみたりもする。
その辺、実はプロでやってる人達の方が、
むしろ逆に表現の袋小路に陥ってしまって、
型にはまったライブプレイしか出来ない、とか、
そんな現状もあるんじゃないかな、とか思ってみたり。
さて。
3時過ぎからはシン・ニシムラのDJ。
一応今日のメインアクトっぽいけど…フロアに客少な(笑)
まあ、僕的には目一杯踊れるから別にイイんだけど。
よくよく考えたらシン・ニシムラのプレイも、
まともに聴いたのは数年前のWIREの一回だけの様な…。
今日のシン・ニシムラのプレイ。
最初の方は結構ディープでダウナーな感じだったけど、
途中からアガってきて気持ちよく踊れたなぁ。
SYU-HENKIKI君のライブは5時過ぎ。
その直前に演っていた、
2人組のライブが個人的には結構良かった。
音は分かりやすくいかにもなトランス。
だけど、トランスが今みたく、
単なる下品な大量消費音楽に堕してしまう前の、
純で繊細な響きを持っていた。
ライブ後半からは女の子のヴォーカルが参加してたけど、
これは個人的にはむしろ残念かも。
パッと見垢抜けない(失礼)男の子2人が、
黙々と綺麗なトランスを奏でる。
その姿が良かったのになぁ。
そして始まったSYU-HENKIKI君のライブ。
彼の音は名古屋のパーティENTRANCEで幾度となく聴いている。
なので音の雰囲気からブレイクから、
盛り上がりのポイントまで大体分かる。
…つもりだったのだけど、コイツ。
ワザと外してきやがったな!!
なんか、この日の彼のライブは、
ブレイクのポイントとかがいつもと微妙にズレていた。
と言うか、ワザとズラしているのが分かる分かる(笑)
後で聞いてみたら、
やっぱり意識してズラしてたっぽい。
僕らの裏を斯きたかったとかなんとか…
(もうこの辺りのやり取りはお互いにかなり酒が入っていて
何を喋ったのかあまり覚えていない)
まあとにかく。
いつもの彼らしいノリの良いライブでガッツリ踊って楽しめた。
久々に行ったクラブだったけれど、
やっぱり好きな音を聴いて酒を飲んで仲間と喋って
踊り狂って楽しむ。
それは凄くイイものだなぁ。
改めてそう思った。
僕と言う人間は割と多趣味な方なのだけど、
その趣味をどれか一つに偏ってしまうのでなく、
満遍なく楽しむ。
音楽も、ファッションも、旅も、鉄道も、酒も。
全て平等に、均等に。
それが心の平安には必要なのかな、と。
それは何も趣味の問題だけではなく、
仕事にしろ恋愛にしろ他の何にしろ。
やっぱり、どれか一つにだけ囚われ過ぎてしまうのは良くないよ。
何事もバランスが大事。
そんなことをふと思った。
クラブへ遊びに行った。
西麻生の[COLORS]と言うハコで行われたパーティで、
このアルバムのリリースパーティ。
このアルバム、
日本の新しい世代のテクノアーティストのコンピレーション、
と言う作品らしいのだけど、
実はこのアルバムに入っている、
SYU-HENKIKI君とFQTQ君は僕の知り合いだったりする。
その縁もあり、
直前まで行こうかどうしようか悩んでいたものの結局参戦。
[COLORS]は初めて行ったハコだったけど、
雰囲気・広さ・音共にまあまあ。
なかなかにイイ感じのハコだった。
ただ、駅からちょっと遠い。あとビールが高過ぎ(笑)
ハコに入ってすぐにSYU-HENKIKI君を発見したので
挨拶して乾杯。
FQTQ君もすぐに見つけてやはりこちらも乾杯。
他にも名古屋時代に知り合った人間とかが数人来ていたので
彼らと喋ったりしながらお酒を飲む。
0時過ぎからFQTQ君のライブ。
彼のライブプレイを観るのは実に5年ぶりくらいか。
昔、大阪で僕の盟友が主催していたパーティで観た以来。
久々に見た彼のライブだけれど、
相変わらずピコピコしたサウンドが独特の鳴りで面白かった。
なんと言うか、僕が昔、
テクノ聴きたての頃によく聴いていたサウンドを思い出す様な、
そんな雰囲気の音。
楽しい、分かりやすい音で、
多分、テクノ初心者とかにも受け入れやすい音だと思う。
とか思いつつ踊りながらふとブースに目をやると、
シ、ショルキー!?(゜Д゜)
FQTQ君がショルダーキーボードを持っていたのでビックリした。
全く、ショルキーだなんて、
小室○哉か浅○大介か(って古いよおい)
でも、テクノのライブって言うと(プロアマ問わず)、
ただ黙々と機材やノートPCをいじっているだけ、
と言うのが多いので、
こんな風に直に楽器を弾いて見せるのは新鮮で面白い。
以前、FABRICE LIGのライブを観た時にも思ったけれど、
ただ機材をいじっているだけよりも
やっぱり楽器を弾いている姿があった方が
客的には(視覚的な効果で)盛り上がると思う。
などと思っていたのだけれど、今日のこのパーティ。
出演メンツはなかなかどれも個性的で、
数人編成のバンドで歌モノを演る人達もいれば、
ラップ(?)を織り交ぜたパフォーマンスを魅せる人もいて、
テクノだとか電子音楽だとか一括りにまとめてみても、
実はその表現方法の可能性は実に多様なんだなぁ、
とかそんなことを思ってみたりもする。
その辺、実はプロでやってる人達の方が、
むしろ逆に表現の袋小路に陥ってしまって、
型にはまったライブプレイしか出来ない、とか、
そんな現状もあるんじゃないかな、とか思ってみたり。
さて。
3時過ぎからはシン・ニシムラのDJ。
一応今日のメインアクトっぽいけど…フロアに客少な(笑)
まあ、僕的には目一杯踊れるから別にイイんだけど。
よくよく考えたらシン・ニシムラのプレイも、
まともに聴いたのは数年前のWIREの一回だけの様な…。
今日のシン・ニシムラのプレイ。
最初の方は結構ディープでダウナーな感じだったけど、
途中からアガってきて気持ちよく踊れたなぁ。
SYU-HENKIKI君のライブは5時過ぎ。
その直前に演っていた、
2人組のライブが個人的には結構良かった。
音は分かりやすくいかにもなトランス。
だけど、トランスが今みたく、
単なる下品な大量消費音楽に堕してしまう前の、
純で繊細な響きを持っていた。
ライブ後半からは女の子のヴォーカルが参加してたけど、
これは個人的にはむしろ残念かも。
パッと見垢抜けない(失礼)男の子2人が、
黙々と綺麗なトランスを奏でる。
その姿が良かったのになぁ。
そして始まったSYU-HENKIKI君のライブ。
彼の音は名古屋のパーティENTRANCEで幾度となく聴いている。
なので音の雰囲気からブレイクから、
盛り上がりのポイントまで大体分かる。
…つもりだったのだけど、コイツ。
ワザと外してきやがったな!!
なんか、この日の彼のライブは、
ブレイクのポイントとかがいつもと微妙にズレていた。
と言うか、ワザとズラしているのが分かる分かる(笑)
後で聞いてみたら、
やっぱり意識してズラしてたっぽい。
僕らの裏を斯きたかったとかなんとか…
(もうこの辺りのやり取りはお互いにかなり酒が入っていて
何を喋ったのかあまり覚えていない)
まあとにかく。
いつもの彼らしいノリの良いライブでガッツリ踊って楽しめた。
久々に行ったクラブだったけれど、
やっぱり好きな音を聴いて酒を飲んで仲間と喋って
踊り狂って楽しむ。
それは凄くイイものだなぁ。
改めてそう思った。
僕と言う人間は割と多趣味な方なのだけど、
その趣味をどれか一つに偏ってしまうのでなく、
満遍なく楽しむ。
音楽も、ファッションも、旅も、鉄道も、酒も。
全て平等に、均等に。
それが心の平安には必要なのかな、と。
それは何も趣味の問題だけではなく、
仕事にしろ恋愛にしろ他の何にしろ。
やっぱり、どれか一つにだけ囚われ過ぎてしまうのは良くないよ。
何事もバランスが大事。
そんなことをふと思った。