寝るのが趣味☆気持ちよく眠るための快眠ブログ

 
 
神奈川県座間市・快眠具まるとみ☆店長のブログ

1番暖かい敷きふとんは?

2017-10-25 18:35:37 | 敷きふとん
 アッサム手繰り綿100% 手作り敷きふとん

こんばんは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
以前、ムアツ敷きふとんで寝ていた時に風邪をひきました。
冬は薄い綿シーツでは寒かったので、アクリルのボアシーツを使っていましたが、風邪のせいもあって寝床が寒く感じてしまいました。
敷きふとんを変えてみようと思い、押し入れにあった古い木綿わたの敷きふとんに寝てみたところ…
ムアツふとんと比較すると、びっくりするくらい暖かく感じたので、それからは木綿わたの敷きを使うようになりました。
ムアツふとんは夏暑くて冬は寒い…という良い印象のない敷きふとんでしたが、エアコンを使う方なら問題ないでしょう。
電気で暖かくなる敷き以外で、1番暖かい敷きふとんは、木綿わたの敷きふとんだと思います。
わたのたっぷり入った敷きふとんは重いのが難点ですが、風邪をひいた時も暖かく眠れる…そんな敷きふとんです。

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畳やフローリングの床で使うマットレス セルプールの販売を始めました

2017-10-24 19:44:15 | マットレス


こんばんは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
畳やフローリングの床に使えるマットレス、セルプールの販売を始めました。
セルプールはウレタン素材のマットレスですが、テンセルパウダーを結合した新とでしいウレタンです。
吸湿性と放湿性に優れたウレタンなので、ムレ感の少ない爽やかな寝心地となり、3分割して手洗いもできるという、
国産ウレタンにはない特徴があります。
寝た感じとしては、もっちりとした柔らかさの中にしっかりさを感じる、ラテックスに似た寝心地ですが、
通常のウレタンフォームよりも弾性が強いために、高反発とも低反発とも違う感触の寝心地です。
楽に三つ折りにできることと、硬過ぎないので干したり収納したりの取り扱いも楽にできる点も良いですね。
ただ、これからの季節にセルプール1枚だけで床に寝るのは、保温性に不安があります。
お部屋の環境や体質にもよりますが、寒い場合は、もう1枚敷きを追加して2枚で寝るのが暖かいかもしれません。

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『シュプレール』という合繊わた 

2017-10-23 19:51:32 | 掛けふとん


こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
2年前に地方の製造工場から、試供品として敷きパッドと肌掛けを提供してもらいました。
側生地・中わた全てが合繊素材ですが、アレルギー協会からの推薦も受けている商品で、
肌触りも柔らかく、使い心地も良かった商品ですが…ただ1つ、側生地が傷みやすいという欠点がありました。
生地がニット編みで、とても柔らかく肌触りも良かったのですが、肌掛けの首が当たる部分にピリング(毛玉)が出来てしまいました。
洗濯に強い合繊素材なので、カバーを掛けずに使って汚れたら洗濯する…という商品でしたが、側生地が柔らかい分、強度に問題があったようです。
中綿の『シュプレール』という合繊素材は、ヨーロッパの寝具で主に使われている素材で、日本では使っている商品がありません。
日本の寝具で使う合繊素材は、昔から使われている定番素材が多く、種類も少ないのが現状です。
今回使わせて頂いた試供品は、側生地に欠点はありましたが『シュプレール』の使い心地は良く、合繊素材を改めて見直す機会になりました。
合繊素材でも寝心地の良い寝具なら、積極的に取り入れていこうと思いました。

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やわらかさが気持ちいい枕 エンジェルフロート

2017-10-22 20:31:07 | まくら
 エンジェルフロート¥17,280(税込)

こんばんは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
やわらかい枕というと…羽根枕や低反発枕を思い浮かべると思います。
エンジェルフロートは低反発枕に分類されますが、テンピュール等の低反発枕とは全く違った寝心地の枕です。
その秘密は、二つの異なる硬さのウレタンフォームを使用している点にあります。
表面はひたすらやわらかい、天使のほっぺのような感触ですが、中芯素材にはやや硬さのあるフォームを使用しています。
そのため、やわらかくても沈み込み過ぎることなく、しっかりと高さをキープするので寝返りも楽にできます。
やわらかい枕は苦手…という方も、エンジェルフロートで寝てもらうとイメージが変わるそうです。
毎日仕事や家事で頑張っている方に、自分へのプレゼントにいかがですか?
ちょっと贅沢な枕ですが、気持ちよく幸せに眠れると思います。

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同じ羽毛ふとんなのに、充填量が違う理由

2017-10-21 21:40:50 | 掛けふとん

こんばんは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
シングルの同じサイズの羽毛ふとんの冬掛けなのに、充填量は1.1㎏~1.4㎏くらいまで、商品によってバラつきがあるのには理由があります。
品質の良い羽毛の場合は、1.2㎏~1.1㎏でも充分な膨らみと弾力性がありますが、品質が落ちると充填量が増えてきます。
品質の落ちる羽毛とは、ダウンの粒が小さく未熟なため、量を増やさないと膨らみも弾力性も足りないふとんになってしまうのです。
リフォームの工場では、洗いと乾燥後に羽毛を軽量すると、表示よりも多いことがよくあるそうです。
これは、1.4㎏と品質表示されていても、実際の充填量は1.5kg以上…というケースです。
羽毛の品質をごまかすために量を増やして、表示には少ない量を表示するという…価格の安い羽毛や値引き率の大きな羽毛にはよくあることです。
量販店やホームセンターで販売されている、側生地ポリエステル100%の羽毛も問題があります。
ポリエステルの側生地は、綿素材に較べると、軽く通気性に欠けるため、充填量を減らしてケチっても膨らむのが特徴です。
軽い側生地に中身を減らして、見栄えはいい商品だけど、徹底的にコストダウンするという作り方です。
羽毛ふとんを販売する立場としては、完成した製品で仕入れたものは中身の確認はできません。
木綿わたのふとんのように、信頼できる職人に、自分が選んだ羽毛と生地で1枚ずつ作ってもらうのが安心できる…
そう考えて、羽毛製品の仕入れはやめて、小さな工場で1枚ずつ作ってもらっています。

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