寝るのが趣味☆気持ちよく眠るための快眠ブログ

 
 
神奈川県座間市・快眠具まるとみ☆店長のブログ

組子ベッドの暖かさの秘密

2017-09-30 15:11:49 | ベッド
 

こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
組子ベッドを使って頂いているお客様からの1番多い感想が「暖かい」という声です。
組子ベッドにしてから、あんかや電気毛布がいらなくなった…
以前は必ず夜中のトイレに起きていたのが、朝までぐっすり眠れるようになった…
といった嬉しい声を頂いています。
中には「こんなにいいベッドなんだから、もっと宣伝しなさい!」と叱られたお客様もいます。
組子ベッドの暖かさの秘密は、組子+スノコの特殊構造にあります。
・敷き寝具の下に湿気が溜まらないので、いつも干したての状態で眠ることができる。
・桐の『体温を奪わない』という特徴のおかげで、暖かい空気が滞留する
このような総桐の組子ベッドだけの特徴や素材のおかげで、暖かく眠ることができます。
この冬は、下から暖まる組子ベッドで寝てみませんか?

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胡蝶の夢

2017-09-29 14:02:10 | 日記


こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
子供の頃使っていた掛けふとんは、とても重たく感じました。
職人の父が作った掛けふとんの中わたは綿100%で、子供には厚過ぎる重たい掛けふとんでした。
重たすぎて寝苦しくて、寝返りするにもしにくかった…そんな記憶しかありません。
今は羽毛ふとんになって、重苦しく感じることもなく、子供の頃に比べたら極楽です。
重たすぎる掛けふとんだと、嫌な夢を見るかもしれませんが、軽いふとんなら楽しい夢が見れそうです。
蝶になって、ひらひらと空を舞う…そんな夢から目覚めた時の話が中国の古典『荘子』の中にあります。
『胡蝶の夢』という説話ですが…軽いふとんなら、蝶になって空を舞うような素敵な夢が見れるかもしれません。
昨夜は少し冷えたので、ダウンケットを出して使いましたが…夢をみることはありませんでした。


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羽毛ふとんは縫わないで

2017-09-28 14:43:31 | 掛けふとん


こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
寝具を扱う業者にとっては当たり前のことも、お客様にとっては未知の話…ということがよくあります。
『羽毛ふとんは縫わないで』ということも当たり前ですが、縫ってしまい羽毛が出てくる…というお客様が多くいらっしゃいます。
羽毛ふとんの販売は通信販売やネット販売が増えていることもあり、取り扱いやメンテナンスについての説明が少ないのかもしれません。
私自身も色々な寝具を販売するので、取り扱いやメンテナンスについては説明するようにしていますが、漏れていることもあるかもしれません。
以前、木綿わたのふとんを販売して配達した時に、なにも説明せずに帰ってきたのですが、2か月くらいしてクレームが来ました。
『新品なのに硬い煎餅布団になってしまった』という内容でしたが、よく話を聞いてみるとひと月以上敷きっ放しの状態で1度も干していませんでした。
そのお客様は、実家が都内のふとん屋さんだと聞いていたので、説明不要と思い込んだのが失敗だったようです。
寝具は素材に合わせた取り扱いやお手入れが必要です。
お客様にわかりやすく、基本的なことも手抜きせずに説明して、大切に使って頂くことも仕事だと思っています。

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薄っぺらだけど、いい仕事してます。

2017-09-27 15:04:04 | お店


こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
店の椅子でも使っている、ボディドクターのザ・シート、
厚さ25ミリの薄いシートで、触った感じもフニャフニャで頼りない感じですが…
硬い木の椅子に敷いても、底付き感もなく快適な不思議な座り心地です。
中素材の天然ゴム100%のラテックスフォームが、薄くても体圧を理想的に分散してくれるので、
硬いものの上でも楽に座ることができるのです。
座り心地かいいので、お客様も長居する方が増えた…ような気がします。
座骨神経痛や腰痛の方が、車の運転席に敷くと、長時間の運転でも楽になります。
そのため、カー用品として口コミで広がって人気商品となっています。

薄っぺらだけど、いい仕事している『ザ・シート』
ショールームの椅子で座り心地を試してください。

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親切な商い

2017-09-27 00:20:08 | お店


こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
寝具店のお客様は定期的に訪れる方はまれで、普通は数年か数十年ぶりに来店されるのが一般的です。
数年ぶりに訪れたお客様は、以前にビラベックの羊毛敷きを購入して頂きましたが、
『暖かくて気持ちよくて、ずっと使ってるよ』と嬉しい言葉を頂きました。
今回は別に暮らす、娘さんの家の敷きふとんについての相談でした。
古い木綿わたの敷きを打ち直しして使うか、新しく買い替えるか…という点で色々と提案させて頂きました。
新しい敷き寝具に買い替えることも考えているようでしたが、なるべく古い木綿わたを再生して使うことをお薦めしました。
日に干せる手間と環境があれば、敷き布団は木綿わたが1番寝心地が良いです。
『お客様に親切な商いをしなさい』
これは以前勤めていた大阪の寝具問屋で、あるベテラン営業マンから頂いた言葉です。
心がけてはいるのですが、またまだ道半ば…ということで修行中です。


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