寝るのが趣味☆気持ちよく眠るための快眠ブログ

 
 
神奈川県座間市・快眠具まるとみ☆店長のブログ

パシーマとサラフ 違いと使い分け

2020-07-30 15:24:59 | パシーマ

パシーマパッドシーツ

パシーマ表面


サラフ ドライパッドシーツ

サラフ表面

こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。

今年も、暑さとジメジメした湿気を感じる季節が到来しました。

私は年間を通して、パシーマ パッドシーツを使っていますが、熱帯夜の時期だけは『サラフ ドライパッドシーツ』を使います。

パシーマの柔らかいガーゼと比べると、ややザラザラした肌触りですが、吸水性と速乾性に優れた表面素材で、ランニング用などの夏用スポーツウェアーと同じ機能です。

「エアラッセル」という中空構造なので、熱と湿気が抜けやすく溜まりにくいのも特徴です。

パシーマの中綿は脱脂綿なので、保温性と吸湿性には優れていますが、熱帯夜の高温と高湿度では熱と湿気が溜まってしまいます。

熱と湿気が溜まりにくいサラフのほうが、シーツ表面のジメジメ感も少ないので快適です。

柔らかい肌触りが気持ちいいパシーマですが、湿気と汗が多い季節には、サラフのほうが快適な使い心地です。

サラフの欠点は、気温の下がった朝方の保温性が頼りないことです。

夜と朝の気温差が大きいと、サラフですと朝方に寒く感じることがあります。

気温が下がると「保温性」が必要ですが、サラフでは暖かい空気が溜まらず抜けてしまうので、体が暖まりません。

その点パシーマは、気温が下がると中綿の脱脂綿が保温力を発揮するので、朝方でも冷えることなく眠れます。

吸水・放熱・放湿性に優れたサラフ…肌触りと吸水性・肌触りに優れたパシーマ

私の場合は朝方の暑さ(体感)で使い分けています。

朝方に冷える地域や、朝までエアコンを使う方には、パシーマでもよいと思います。

サラフとパシーマでは、肌触りの違いもあるので、肌の弱い方でパシーマを愛用している方は、サラフの実物の表面の感触を確認してからの購入をお薦めします。

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パシーマの洗濯におすすめしたい洗剤『ディスワン』

2018-05-10 15:30:00 | パシーマ


こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
パシーマをお買い上げのお客様には、長く使うために週に一度の洗濯をお願いしています。
先日、買い替えに来店されたお客様は、洗濯はしていたのに2年ほどで擦り切れた…と聞き不思議に思ったのですが…
原因は柔軟剤でした。そのお客様は、洗濯時に柔軟剤を使うことが習慣だったので、それが原因で傷みが早くなったようです。
環境洗剤ディスワンは柔軟剤を含みませんが、パシーマをふっくら柔らかく仕上げます。
また、漂白剤・蛍光剤等の余分な成分も含まず、界面活性剤も7.5%と少ないため、肌の弱い方にも安心してお使い頂けます。
製造している㈱ヤナギ研究所は、工場や飲食店などの業務用洗剤を製造していますが、油汚れに効果的で、
少ない量でも洗浄力が強く、原液から希釈することで食器洗いや掃除にも使えるので、ディスワンが1本あれば便利に使えます。
ディスワンは油汚れを微細に分解して再付着させないので、排水管からの嫌な臭いや詰まりを軽減して、微生物に分解されやすい状態で流れていくために、
海や川の環境負荷も軽くするエコな洗剤です。関連ページ
1度使ってみたい…という方には、ショールームで30mlのサンプルを差し上げますのでご来店ください。

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パシーマ あしふくろ

2017-11-18 18:07:56 | パシーマ
 パシーマ あしふくろ



こんばんは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
今日来店のお客様は、以前からパシーマを使って頂いていましたが、1年ほどで破れてしまったそうです。
洗濯はマメにされているようでしたが、踵の皮膚が硬くなった状態で、いつも同じ位置で使っていたことが原因かと思われます。
できれば毎日、上下裏返しと回して使うことで、短期間で一か所のみ擦り切れることは避けられると思います。
踵が硬くなってパシーマが擦り切れるなら、ナイロンの靴下を履けば良いのでは?という意見もありました。
それも一案ですが、パシーマ『あしふくろ』をパッドシーツ・パシーマキルトケットと兼用するという手もありかなと…
あしふくろ』は足を温めるためのものですが、シーツの擦り切れ防止にもなりそうです。
当店ではこの『あしふくろ』、まだ販売したことがなく使用感とか解りませんが、冬場は暖かく使えそうです。
汗が多かったり動きの多い方は、どうしてもシーツ類は傷みやすいと思いますが、長持ちのための工夫も研究する必要がありそうです。

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パシーマをベッドで乾燥

2017-10-16 08:26:18 | パシーマ


こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
先週末から気温が下がり、雨が三日続いています。
起床してから、パシーマを外でパタパタとはたくのが習慣ですが、今朝は雨が止んでいたのでパタパタしました。
その時気が付いたのが、パシーマパッドシーツがいつもより重いこと…つまり湿気を多く吸っていることです。
先週まで掛けはパシーマキルトケット1枚でしたが、気温が下がってから薄い肌掛けを使っていることが湿気の原因かと思われます。
掛けるものが増えたり厚くなったりすると、寝床の上から蓋をする状態になり湿気が発散しにくくなって寝床内の湿気が増えます。
湿気は上から抜けないと下に溜まりやすくなるので、パッドシーツが吸収して水分量が増えて重くなる…ということです。
対策として、椅子2脚の上に掛けふとんを部屋干しして、ベッドにパシーマのみ掛けた状態で乾燥させています。
ベッドに掛けふとんを掛けたままですと、寝床の湿気が乾きにくく、夜寝床に入っても冷たい感触となってしまいます。
これから季節、暖かく眠るためにも寝床の乾燥が大切です。
掛けふとんをベッドから外して、なるべく寝床を乾燥させるようにしてください。

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羽毛ふとんを長く快適に使うために、パシーマが有効

2017-10-13 08:08:21 | パシーマ
 

こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
羽毛ふとんを長く快適に使うためには、中身のダウンを清潔に保つ工夫が必要です。
ダウンを劣化させる1番の原因は『汗』です。
羽毛ふとん+掛けカバーのみの状態で直接体に掛けると、汗が羽毛ふとんの中身のダウンに浸透しやすくなります。
羽毛ふとんの側生地は通気性に欠けるので蒸れやすく、暑がりや汗っかきの方が羽毛ふとんを使うと発汗量が多くなり、
ダウンに汗が吸着する量も多くなってしまいます。
汗には脂肪や塩分が含まれるので、ダウンに付着したまま放置する、と膨らみが失われ固まった綿のようになってしまいます。
汗っかきの人が羽毛ふとんを使う場合は、干したり乾燥機を利用するなどして、意識的にダウンを乾燥させる必要があります。
「羽毛ふとんは、干さなくても大丈夫」といって販売していることもありますが、汗の多い方は干す必要アリです。
干すこと以外に有効なのは、パシーマを羽毛ふとんの中に使うことです。
パシーマが体からの汗や汚れを吸い取ってくれるので、完全ではありませんがダウンの劣化を防ぐことができます。
私も汗が多いほうで、パシーマ+羽毛ふとんで10年近く使っていますが、ダウンはふっくらして劣化は感じません。
パシーマは中綿が脱脂綿、表面が脱脂ガーゼなので、タオルや綿毛布よりも吸湿します。
パシーマを肌に使うことで、汗の汚れからダウンを守り、羽毛ふとんを長く快適に使うことができます。

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