こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
羽毛ふとんに毛布を使う場合、下(中)に使いますか?上に使いますか?
これは、どちらでもいいと思います。
一般的に毛布は掛けふとんの中に使うと暖かいですが、羽毛ふとんの上にのせて使っても、
掛け布団の熱が逃げにくくなるので、保温に効果的で温かく使えます。
毛布は、羽毛ふとんの下(中)でも上でも、どちらでも使えますが…素材によって注意が必要です。
【アクリル】
合繊素材の毛布といえば、アクリルのミンク調が多いですが、この素材には滑りやすいことと蒸れやすいという、
2点の問題があります。
ベッドで掛けふとんが落ちやすいのは、大多数がアクリル毛布の滑りやすさに原因があります。
また、吸湿性がほぼ0なので、ふとんの中が蒸れやすく、風邪を引いて発汗の多い時は体を冷やしてしまいます。
【ウール素材】
ウール繊維には「吸着熱」という特性があり、体からの水蒸気を吸収することで熱を発生します。
このことから、ウール素材の毛布は、冷え性の方でも暖まりますが、体の近くで使うことで機能を発揮するので
羽毛ふとんの上よりも下(中)で使うほうが暖かく使えると思います。
おすすめの使い方は、肌にパシーマ、上に毛布、という使い方です。
1~3月の寒い時期は、私もこの使い方で暖かく休めているので、1年中使えるパシーマ+毛布をおすすめします。
羽毛ふとんに最適の軽くて暖かくて肌触りの良い毛布も、順次入荷の予定ですので、また紹介させて頂きます。
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