寝るのが趣味☆気持ちよく眠るための快眠ブログ

 
 
神奈川県座間市・快眠具まるとみ☆店長のブログ

毛布らしくない毛布 イベナ毛布

2017-11-10 17:43:46 | 毛布


イベナ毛布 グレンツェⅡ ¥16,200(税込)

こんばんは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
アクリルと綿を混紡した、国産にはない珍しい毛布がイベナ毛布(ドイツ製)です。
見た目も薄く、毛布というよりベッドカバーやソファカバーといった印象ですが、毛布として優秀な商品です。
厚手の国産アクリル毛布から買い替えたお客様にも『暖かい』と評判です。
薄くても暖かい秘密は、使用しているアクリル繊維にありそうで、イベナ毛布はdralon®(ドラロン)というドイツの繊維メーカーの繊維を使っています。
dralon®は国産寝具では使われていませんが、靴下や帽子・ポロシャツなどの洋品には以前から使われている、吸汗性や断熱性に優れたアクリル繊維です。
繊維自体に吸汗性もあるので、綿と混紡することで蒸れにくく、綿毛布より暖かく、アクリル毛布のように滑って使いにくいこともありません。
羽毛ふとんの上にベッドカバーのように使っても暖かく、ふとんの中に使っても気持ちいい肌触りです。
軽くて薄くて、毛布らしくないイベナ毛布ですが、見た目と違う優秀な毛布です。

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アレルギー対策 手軽に洗えて暖かい…ダクロン®ブランケット

2017-10-30 18:25:23 | 毛布
 シルクより細い特殊形状繊維 

 ダクロン®ブランケット

 乾燥が速いので手軽に洗えます

こんばんは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
アレルギー対策には洗濯して清潔にすることが大切ですが、洗える毛布はアクリル素材が大半です。
ダクロン®ブランケットの素材はマイクロマティーク®ファイバー製ポリエステル100%の繊維です。
アクリル素材との違いは『軽い』『乾燥が速い』『肌触りが良い』『暖かい』という点です。
アクリル毛布と比べると薄手ですが、細い繊維を高密度で織り上げているため保温力が高く軽い毛布です。
水分が乾燥しやすい特殊形状の繊維なので、洗濯後の感想も速く、また水洗い後も毛先の形状変化が少ないので、
アレルギー対策のために洗濯が多い方にもお薦めします。
シルクより細い繊維は、肌の弱い方や敏感な方にもお薦めの、ふんわりやわらかな触感です。
アクリル毛布と比較すると滑りにくい毛布なので、掛けふとんが滑りにくく落ちにくいので、ベッドでも安心して使えます。
アクリル毛布より高価なのが難点ですが…耐久性もあり長く使えるので、お客様からも好評です。

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毛布の裏表と正しい使い方

2017-10-15 08:16:25 | 毛布
 ラベル側 表

 裏

こんにちは、座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
アクリル毛布には表と裏がありますが、ラベルの付いた側が表となります。
2重アクリル毛布の裏と表の違いは、さほどありませんが、1重アクリル毛布の場合は裏表で風合いが異なります。
ラベルの付いた側(表)は毛先の処理も丁寧で、なめらかな風合いですが、裏は表と違い粗く毛先の処理も違うため、
表とは異なった風合いになります。
正しい使い方とは、ラベルの付いた面を肌に当てて使う…つまり裏返して使うのが正しい使い方です。
裏表の風合いの違いは、グレードの低い毛布ほど違いが大きく、高い毛布ほど違いが少なくなります。
ラベル面を表にして使っていた方は、今日から裏返して使ってみてください。

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羽毛ふとんに毛布は、上か下か?

2017-10-02 08:14:29 | 毛布


こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
羽毛ふとんに毛布を使う場合、下(中)に使いますか?上に使いますか?
これは、どちらでもいいと思います。
一般的に毛布は掛けふとんの中に使うと暖かいですが、羽毛ふとんの上にのせて使っても、
掛け布団の熱が逃げにくくなるので、保温に効果的で温かく使えます。
毛布は、羽毛ふとんの下(中)でも上でも、どちらでも使えますが…素材によって注意が必要です。

【アクリル】
合繊素材の毛布といえば、アクリルのミンク調が多いですが、この素材には滑りやすいことと蒸れやすいという、
2点の問題があります。
ベッドで掛けふとんが落ちやすいのは、大多数がアクリル毛布の滑りやすさに原因があります。
また、吸湿性がほぼ0なので、ふとんの中が蒸れやすく、風邪を引いて発汗の多い時は体を冷やしてしまいます。

【ウール素材】
ウール繊維には「吸着熱」という特性があり、体からの水蒸気を吸収することで熱を発生します。
このことから、ウール素材の毛布は、冷え性の方でも暖まりますが、体の近くで使うことで機能を発揮するので
羽毛ふとんの上よりも下(中)で使うほうが暖かく使えると思います。

おすすめの使い方は、肌にパシーマ、上に毛布、という使い方です。
1~3月の寒い時期は、私もこの使い方で暖かく休めているので、1年中使えるパシーマ+毛布をおすすめします。
羽毛ふとんに最適の軽くて暖かくて肌触りの良い毛布も、順次入荷の予定ですので、また紹介させて頂きます。

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毛布選びは、ヘリの感触も大切

2017-09-16 23:02:36 | 毛布

ドイツ製イベナ毛布

インビスタ ダクロン毛布

こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。
毛布は寒い時期に使うことが多いですから、首まで上げて肩を覆って…という使い方になります。
そうすると、毛布のヘリ(ヘム、縁取りともいいます)が首元に触れることになるので、ヘリの感触は、寝心地を左右する大切なものだと思うのですが…
本体部分の毛羽の感触や素材は気にする方でも、ヘリの感触を気にする方はいないように思います。
毛布は羽毛ふとんの上に掛ける、という使い方ならヘリの素材は関係ありませんが、掛けふとんの下(中)で使う場合は、ヘリの感触が大切です。
アクリルやダクロンの同じ素材の毛布でも、ヘリの素材は価格によって変わります。安価な毛布ですと、硬いザラザラとした感触のヘリですが、
高価格の商品には、肌触りの良い柔らかめのヘリ素材となります。
毛布を選ぶ際には毛羽の風合いだけでなく、ヘリの感触にも注目して選んでください。

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