本日も期末考査中です。
そんな中、今日は、午後、長野県庁を訪れます。
高校校長会の用務で、長野県教育委員会に、高校校長会としての「要望・提案書」を提出してまいります。昨年度も行いました。
全県の県立高校校長先生から、アンケートを取らせていただき、その項目に基づき、「要望・提案書」を作成しました。今回は、特に、「提案事項」を盛り込みましたので、その点を中心に、話をしてきたいと考えています。立場上、私が説明をすることになります。
今日は、内堀県高等学校長会会長さんと渡辺事務局長さんと、管理運営専門委員会の正副委員長で、県庁を訪問します。
時間になりましたら、出かけてきます。
それにしても、「長野市」は、諏訪から遠いですね。電車で、2時間近くかかりますので。
前任地の軽井沢は、新幹線を使えば、あっという間でしたし、しなの鉄道を使っても、1時間30分ほどでしたから。
話は変わり、今日は、この「校長日記」の裏話を少し書きます。
そもそも「校長日記」を書こうと思ったのは、軽井沢高校の校長になった時に、前任の内堀校長先生がお書きになっていたからであります。「引き継ぎ事項」ではありませんでしたが、私も書いてみたいと思った次第です。
http://blog.goo.ne.jp/karui-hs
内堀校長先生同様に、「登校日毎日更新」を掲げましたが、正直なところ、毎日書けるかどうかは不安でした。担任をしていた時に、日刊で「学級通信」をつくっていましたので、そんな感じかなぁとは思っていましたが、「公開」となるとそれなりに神経を使って書いていました。写真も入れなければならないと考え、写真を撮影するのもひと手間でした。そんなわけで、内堀校長先生のあと、以下の「校長日記」を書いていました。なんとか、在任中の2年間書き続けました。
http://blog.goo.ne.jp/tazawa2012
内堀校長先生は、今年、上田高校の校長先生として、以下の「校長ブログ」を書かれています。
http://carpediem29.naganoblog.jp/
さらに全国を見渡すと、校長先生が、自校の様子を「日記」として発信している例をいくつか見ることができます。
大学時代の同級生が二人、私同様に、「校長日記」をウェブサイト上に公開しています。
一人は、千葉県立柏の葉高等学校の渡部校長先生です。
http://saas01.netcommons.net/kashiwanoha/htdocs/?page_id=10428
もう一人は、茨城県立牛久高等学校の中島校長先生です。
http://www.ushiku-h.ibk.ed.jp/?page_id=140
県が違うと、さまざまなことが異なりますね。そんなことを、お二人の「校長日記」から読み取っています。
本日、紹介したこれらの「校長からの発信」、私も、「校長日記」執筆の上で、非常に参考にしています。
この「校長日記」をご覧の皆さんも、一度、上記サイトをご覧いただきたいと思います。