クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2006年夏の青春18解禁乗り継ぎ(その2)

2008-07-23 22:13:00 | 中央本線
竜王から4分ほどで甲府に到着。身延線3726G(313系V3編成)への乗り継ぎに成功し、南甲府に寄り道。



昭和3年築のコンクリート駅舎が現役です。これは、身延線の前身・富士身延鉄道の本社屋だった名残です。構内は、島式ホーム1面+側線3本ですが、跨線橋はありません。


11時8分発の3627G(313系V9編成)で甲府に戻り、早い昼食を取った後、11時41分発の540M(115系C2編成)にて山梨県を後にしました。



次に下車したのは藤野。昭和15年築の駅舎で、駅前広場とはペデストリアンデッキで連絡しています。構内は島式ホーム1面です。藤野町の中心駅ということもあって、これまで下車した駅のうちで最も利用客が多いです。現在では発メロが鳴りますが、訪問当時は普通のベルでした。


29分後の542M(115系C2編成)で高尾まで戻り、中央快速(201系T29編成)に乗り継いで八王子に出ました。発着の無い3番線を除く全番線で「夕焼け小焼け」を録音し、適当な時間の中央特快にていよいよ都心へ。



次なる下車駅は四ツ谷。これは麹町口駅舎。上智大や迎賓館の最寄り駅です。構内は島式2面4線ですが、快速電車と緩行線は別々の島に発着します。発メロについては、1番線は「せせらぎ」、2番線は「春」、3番線は「春NewVer」、4番線は「教会の見える駅」です。


全番線の発メロを録音し終えた後、緩行線の1556B(E231系24編成)に乗車して、ある目的をもって水道橋に向かいます。



快速電車は止まりませんが、読売巨人軍の本拠地である東京ドームや後楽園の最寄り駅で、巨人戦が終わった後には大混雑必至です。しかし、その目的とは、御当地発メロ・「闘魂をこめて」の収録です。ちなみに、これは東口です。


2番線(御茶ノ水・錦糸町方面)は駅員放送に被られながらも1発で決まり、1番線(新宿・三鷹方面)は3回目の挑戦で駅名連呼と被られながらも「ジャイアンツ ジャイアンツ 東京読売巨人軍」と決まりました。気を良くしたところで、1509C(209系504編成)に乗車して、飯田橋へ戻りました。



千葉方の車両から近い東口です。中央線は各駅停車しか止まりませんが、地下鉄は4路線も乗り入れており、この入口に集中しています。大学1年だった1998年のクリスマスに1度だけ下車して、東京国際YHに宿泊したことがあります。当時はJR線の乗り潰しに精一杯で、駅の写真にはあまり…。



あの時を思い出しながら外濠に沿って歩き、陸橋上にあり、古い木造駅舎の残る西口に到着しました。あの時は、東京国際YHの入居していた飯田橋セントラルプラザはこの入口が近いことを学習し、翌朝はこの入口を利用したものです。



発メロを録音することなく、1517C(209系507編成)に乗車して市ヶ谷をも訪問しました。喫茶店が複数入居する、お洒落な駅舎です。是非お茶したいところですが、ゆっくりすると新幹線を使わねばならなくなるので、今回は見るだけ…。



秋葉原から乗車すると、御茶ノ水手前から四ツ谷あたりまで濠に沿って走ります。ということで、濠と中央線電車と絡めて撮影しました。(ていうかヘボ過ぎ)


そろそろ時間になったので、1507C(E231系11編成)で新宿に戻りました。改札を出てグリーン券を購入し、17時12分発の高崎線直通の特別快速3670E(E231系K27編成)に乗車しました。新宿発車時には空席が無かったが、池袋でようやく1階席を確保しました。


高崎到着後、夕食用のだるま弁当を購入し、749M(115系T1046編成)、1751M(115系N7編成)、463M(E127系V3編成+V10編成)と乗り継いで新津に帰還しました。夕食は、土合を出てから。


2006年夏の青春18解禁乗り継ぎ  おわり

参考サイト  都区内全駅ガイド
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