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信越線 潟町駅リニューアル

2015-04-13 21:40:23 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 「18きっぷ」のシーズンが終わり、高田城観桜会の季節となりました。そんな中、JR東日本新潟支社管内では駅舎のリニューアルが相次いでいます。今回は、信越線の潟町駅を紹介します。
 潟町駅は、直江津駅から数えて4駅目にあたり、旧大潟町(現 上越市大潟区)の中心駅です。鵜の浜温泉まで徒歩10分ということで「越乃shu*kura」の停車駅ともなっています。昭和29年12月築の木造駅舎でしたが、この度の観光キャンペーンでリニューアルされ、昨日は盛大にセレモニーが催されました。
 それでは、リニューアルされた潟町駅を昨日のセレモニーとともに御覧いただきましょう。



潟町駅へは1328Mでアプローチ。もと2面3線の構内でしたが、中線が撤去されて2面2線となっています。



上りホームにある待合ルーム。木目調になっています。この度のリニューアルの一環なのか。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。出札窓口が茶系になっていました。委託駅で、営業時間は7:20~17:45です。他には自動券売機も。



今回のリニューアルの最大の目玉である待合ブース。角状の椅子が数個に河童、お魚、人魚の影絵がありました!



駅舎の入口近くには、地元の小学生が考え出した「あいさつ標語」が。



駅舎の窓も今回のリニューアルの目玉の1つ。人魚の描かれたステンドグラスです。



そろそろ駅舎へ。赤屋根にベージュ色の壁面に塗り替えられ、「潟町駅」の横には人魚も備え付けられました。丸ポストも備え付けられています。



反対側に行ってみると、今回のリニューアルの目玉の1つである波の装飾が!何やら太鼓の一団が準備中。



駅舎の犀潟方にある公園には公衆トイレ。先ほどの太鼓軍団も使っていました。尚、駅舎内にもトイレがあります。



駅舎に戻ると、セレモニーが始まりました。パルテノン神殿のようなファサードから見守ります。



すると、どこからともなく「うのんちゃん」が登場


 いよいよテープカット!


 太鼓の演奏が始まりました!


 うのんちゃんも大喜び



テープカットが終わると、私と一緒に来賓も皆ホームへ。うのんちゃんも!10時19分に「柳都shu*kura」が到着し、セレモニーは華を迎えました。私はこれで新潟に戻りました。


 潟町駅のリニューアルは以上です。鵜の浜温泉の人魚伝説をモチーフにした駅舎となったのではないでしょうか。「うのんちゃん」も人魚がモチーフだし。
 今春の新潟支社管内のもう1つのリニューアル駅舎は宮内駅です。4月19日の「摂田屋蔵開き号」の到着に合わせてセレモニーが催される予定です。今後も新潟の駅舎から目が離せません。


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