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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

いよいよ終末期を迎える秋田の国鉄形気動車に乗りに行く(その3)

2015-12-24 21:39:36 | 北東北地区

北能代駅を出て32分で鳥形駅に到着。



それでは駅舎撮影。片面ホームに昭和33年12月築の待合所の駅です。トイレはありません。



雨が止まないので駅舎の中へ。待合ベンチは10人分です。勿論何もありません。



時刻表を。下り7本(内ワンマン4本)、上り6本(内ワンマン3本)です。



そうこうするうちに、女の子が2人やってきました。彼女らと共に、14時20分発の224D(キハ40 533+キハ40 546)に乗車して東能代方面へ。



今度は「キハ40 533」に乗車。それなりに乗っています。グレー系にセミクロスシートですが、扇風機は撤去されています。



注目すべきは運賃表。なぜ岩館始発なのに弘前からの運賃が表示されているのだろう。



14時29分に向能代駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



階段を下りて駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は7:30~16:00(但し、土休日休み)です。荷物扱所が原形をとどめているではあるまいか勿論、本来の役目を終えてますが。



深浦方に視点移すと、だるまストーブを囲んで14人分の待合スペース。天井には発泡スチロールでつくられた絵画が



それでは駅舎撮影。昭和24年1月築の横長の木造駅舎です



深浦方には昭和24年9月築のトイレが。勿論汲み取り式ですが、大便器がドアと反対の向きに取り付けられており、とても使えるものではありません。



再び時刻表を。向能代での滞在時間は43分。



折角なので周辺をぶらぶらと。駅前通りを進むと何やら和風の建物が!東雲中学校です。



交差点には秋北バスのバス停が。能代バスステーション行きですが、1日3本(しかも夕方の2本は土休日運休)だけです。



再び駅に向かうと、巡回バスのバス停も。カラーリングがバスケットボールで、バスケの街にやってきたなと実感しました。


つづく


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