ここからは、2006年1月に実施した城端線全駅下車について記します。残りの「青春18」を利用したものでしたが、この年の冬は豪雪で、羽越筋が2005年クリスマスの脱線事故で不通、上越線、磐越西線、飯山線、米坂線も大雪でダメで、唯一まともなのが北陸筋だけという条件で、行くところが自ずと決まったようなものでした。
修士論文が一段落した2006年1月6日、朝5時前に起きて自転車で新津駅へ。気温は氷点下でしたが、雪は降っておらず。無事に長岡行きの始発列車(115系S12編成)に乗車しました。長岡での1324M(115系N18編成)への乗り継ぎも成功し、更に536M(419系D09編成)、540M(419系D05編成)で富山にたどり着きました。富山駅で国鉄色475系を撮影して過ごし、542M(413系B11編成)で高岡に着きました。北陸線がまともだといえ、微妙に遅れが生じていました。
高岡駅でぶりのすしで昼食にし、12時1分発の333Dにて城端線駅巡りを開始します。
最初の下車駅は二塚です。交換可能駅で、貨物線が分岐しています。
二塚駅から林駅まで歩きます。雪の晴れ間で、交通量が少なく、冬にしては快適な駅間徒歩でした。
25分ほどで林駅に到着しました。待合室と片面ホームのみの無人駅です。城端線内でこのタイプの無人駅はここだけです。
林13時7分発の335Dで9分乗り、油田に足を記します。片面ホームのみの無人駅です。
油田に下車してつかの間、11分後の336Dで後にしました。
1駅戻って戸出に下車します。風格のある古い木造駅舎です。交換可能駅。ここでは51分の滞在です。
337Dにて東石黒まで進みます。昭和26年に建てられた待合室です。城端線には、このようなタイプの無人駅が実に多いです。
東石黒に36分滞在し、340Dにて城端線最大の駅に進みます。
砺波市の中心駅という事で、城端線唯一の橋上駅舎です。交換可能駅で上下それぞれに接近メロディーがあります。
砺波を20分で後にし、339Dにてこの日最後の下車駅・高儀に南下します。片面ホームのみの無人駅です。
周囲には散村が見られます。
高儀下車中に日没を迎え、16時52分発の342Dにて帰宅モードです。高岡では、特急しらさぎ7号の遅延の影響もあってか、幸運にも555M(475系A02編成+A08編成)に乗り継げました。直江津到着後、1355M(115系N3編成)、463M(115系N17編成+L2編成)に乗り継いで新津に帰りましたが、上越線の雪害の影響で「はくたか」が長岡発着となった影響で、新津到着が20分遅れの23時7分頃となりました。
今回は、運が味方して、追加料金なしに最終の1本前で帰れましたが、次回は予期せぬ形で特急を利用する事となりました。
つづく
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