クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

越後線小針駅 バリアフリー化工事完了

2019-02-02 23:07:25 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

2017年8月11日に駅舎の改装を終えた小針駅ですが、バリアフリー化工事は続いてました。今日になってバリアフリー化工事が完了し、エレベーターなどが使えるようになりました。




2018年11月24日。小針駅に降り立つと、駅舎の前に何やら躯体のようなものが



駅舎と「地上」の間にはコンクリートで固められ、階段が正面向きから右向きに変わりました。



新潟方に視点を移すと、既にエレベーターの躯体が完成してました



森塾の前の道路の踏切を渡って。寺尾方の既設の跨線橋に追加されるもう1つの跨線橋は、最近流行りの黒茶系です。



北口前に廻って。ぱっと見た感じ、今にもエレベーターが使えそうですが…。



一方、トイレの隣では何やら工事が進められていましたが…。



多目的トイレだったのです今日から使えるようになりました。



トイレの中へ。小針駅が築50年経って改装されたといい、人が来ると電気がつくタイプに変わっています。



2019年2月2日。降り立つと目の前にエレベーターが



外の待合スペースの前にはインターホンが。エレベーターの位置などを案内しています。



駅舎は以前と変わらず。リニューアル前より高くなった気がします。



右手の工事していたスペースは、第2の自転車置き場になってました



再び森塾の前の道路の踏切を渡って。左の階段は何だろう??



非常階段です



折角なので、北口改札をくぐり、エレベーターを利用してみます。入り口はルーフになっています。



窓からは越後線の線路が。



1番線の下るときもエレベーターで。東側の跨線橋はエレベーターのみで、しかも動作は車椅子対応。健常者は、あくまでも西側の跨線橋を利用するようにということ。



最後に、南口前にて。何やら工事してますね


 小針駅のバリアフリー化は以上です。今回のバリアフリー化の意義は、エレベーター完成と多目的トイレ供用開始といったところでしょう。リニューアル前に待合室が6人しか座れなくなったのですが、多目的トイレを設けるためだったのですね。
 さて、駅舎の脇の工事ですが、ひょっとしたら今回の工事で失われた植生を復活させるためではないでしょうか。これからの小針駅からは目を離せません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鉄博に行ってきた(その10) | トップ | 鉄博に行ってきた(その11) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新潟の鉄道(駅舎関係)」カテゴリの最新記事